- 2005/07/11
- きょうは やましろ子育てネットワークさんが主催された「地域でのママと子の居場所づくりのために」（育てサークルさんや子育て支援関係者のあつまり）の出前保育をしてきました。
会場は 京田辺市地域福祉センターで サポートは９:４５〜１２：１５まで。宇治市のサポーターさんだけでなく城陽市の子育て応援隊＠マークさん(NPO法人申請中)の田口さんたちとの連携もお願いしました。
ちょうど田辺市のNPO法人そよかぜサポートさんのナラダママの方もこられて 少し情報交換もしました。
やましろ子育てネットワークさんは 京都府南部山城地域の１３市町村にまたがる子育てサークルのネットワークです。
広域ゆえにどこの市町村にも属さないと判断され活動場所の確保もままならない経験をされてきました。でも彼女たちは地域に根を張って育っていこうとしていて、活動内容もNPO的動きをしています。
子育てサークルさんたちへの出前保育ですから ０ヶ月から１歳を中心とした乳幼児の数が多いのは当たり前で 昨年度には乳幼児３０数人という出前保育を何回かこなしています。今回の１歳児さんを中心とした１８人はすくないねってスタッフが思わず言うほど。
いつも多くの親子さんが集まっています。ここに子どもへのサポートをつける彼女たちの努力もみあげたものです。働きたいネットは活動する女性たちへの支援と同時に女性たちへの就業支援も兼ねているため有償でサポートをしています。だからサポーター２時間半 １０人となるとサポートにかかる費用も半端ではありませんから。
きょう、宇治市、城陽市、京田辺市の子育て支援のＮＰＯ法人がサポートの現場で顔をあわせましたので、今後は、やましろ地域でのNPO法人のサポーター同士の連携もしていきたいなと考えています。その気になればすぐにでも実現できます。ぜひ「山城子育て応援隊」をつくりたいな。 |
