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■能登のお酒を飲んで能登の復興を応援しよう!
2007/05/16

明日5月17日、能登の復興に取り組んでいる瀬古一穂さん*を講師に迎えて、講演&交流会を開催します。
ぜひご参加ください。

日時  2007年5月17日午後7時から

会場  協働ラボうじ(立命館大学大学院政策科学研究科)
    宇治市宇治橋通り 宇治橋西詰め 宇治ビル3階(新しくできた手ぬぐいやさんの上です)

参加費 3000円(うち1000円は義援金となります)

内容  講演「能登半島地震被災地の様子と復興支援に向けて」&交流会

講師  世古一穂さん
     酒蔵環境研究会代表
     金沢大学大学院人間社会環境研究科教授
     特定非営利活動法人NPO研修・情報センター代表理事

いまからでも、よろしければ、お申し込みください。



■行ってきました首相官邸。
2006/07/20

内閣府よりいただきました女性のチャレンジ支援賞。

行ってきました新しい首相官邸。

会ってきました小泉総理と安部官房長官。

撮ってきました記念写真。

後列左から4人目が吉田でございます。



■親子の居場所「まきしまMove」が一周年
2006/07/09

宇治市のつどいの広場事業として受託運営をしている「まきしまMOVE」が7月で1年を迎えました。

グリーンタウン槇島の第2集会所で、毎週、月曜日、水曜日、木曜日、金曜日の10時から16時まで開設しています。

この1年間に、のべ4,000人、1,700組の親子さんが来てくださいました。

10組の親子さんでちょうどいいくらいの広さのむぅぶに、たくさんの親子さんがきてくださったと感謝しております。

7月5日は、スタッフ手作りのむぅぶ1歳のお誕生会をしました。

10時から10時半は、スタッフ手作りの質素な一周年記念式典。
 地域の自治会長さんや民生委員さん、青少協会長、親子さん2組からご挨拶をいただきました。
 なかでも、利用者として挨拶された方のことばを聞いてほっとしました。  
  こどもはむぅぶと一緒に大きくなりました。
  むぅぶのことは、きている親子で話しあって決めているのがいい。
  くるのが日課になっている。

むぅぶでは、イベントはほとんどしません。地域の子育て情報の提供のほかには、
友だちづくり、ご近所つくりに徹しています。
 家から一歩出た親子の居場所、顔なじみになる場、親も子もいろりろな人と接する機会がある場、
 むぅぶでのマナーは、みんなで話し合って決める場、むぅぶという小さなご近所をみんなでつくりあげる場

むぅぶでこの1年間取り組んできた方向性はこの地域の子育て環境の整備の中では必要なことであったという確信を得ました。

今後ともよろしくお願いいたします。



■メンバーが、ポップクリエーターとしてテレビに出ています!
2006/07/09

メンバーの野村さんが、ポップクリエーターとしてテレビ出演しています。ぜひご覧ください。

野村玲子さんからの連絡は、つぎのとおりです。

 読売TVの水曜深夜放送の「West21」と言う音楽番組内で使用されるボードを描いています。
 新人歌手のデビューやランキング、音楽情報などを
黒板にマーカーでPOPらしく描きます。(23:35〜45開始)

自分の能力や技術を活かしてする仕事は楽ではありません。
それを見せずに、がんばってキラキラ輝いて仕事をしているメンバーがいると元気が出ます。

今週の水曜日に見ようと思っています。
みなさんも、ぜひみてくださいね。



■内閣府男女共同参画局からチャレンジ支援賞をいただきました
2006/06/026

内閣府男女共同参画局からチャレンジ支援賞をいただきました。

6月26日(月)午前10時、内閣府に集合。
吉田と切明は、府の長濱課長、功労賞の小泉さんと一緒にバスにて首相官邸へ。
桜の花びら模様の絨毯の部屋で、猪口邦子男女共同参画担当特命大臣から賞状をいただきました。

功労賞受賞者10名、チャレンジ賞・チャレンジ支援賞が8名(団体)。

授賞式を終え、バスで厚生年金ホールに移動、昼食後、全国会議にて受賞者紹介。
会場で猪口大臣の基調講演を聞く。

その後、再び懇親会会場である首相官邸へバスで移動。

小泉首相、安部官房長官とともに記念撮影。

その後、懇親会場で小泉首相は「女性を活用している会社は元気である、そこで働く男性も元気である。男にしかできない、女にしかできないなんてことは なく本質的に男性も女性も同じである。男女共同参画を進めることは重要である」と述べられました。

猪口大臣は「全国各地の先人たちが女性の地位向上のために活動してきたうえに、
 現在の男女共同参画社会実現への制度ができた。今日はじめて公式の場で、小泉首相が男女共同参画を進めることは重要であると発言されたのを聞いた。今後とも進めていきたい。」と力強くスピーチされました。

スタッフ6人で東京に、官邸での授賞式や懇親会は2名のみ参加だったので、スタッフ4人は原宿でめちゃいい時間を過ごしたようです。
「自らの意欲と能力を活かして未来を切り開いてチャレンジをする女性たちへの支援」という賞状の文章に、スタッフ一同いたく共感しました。
この賞状の文章を考えた公務員さんは、地域の活動をよく見ているなぁと思わず反応をしてしまいました。
いい記念旅行になりました。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

**********************************
◇京都新聞2006年6月29日(木)朝刊◇
内閣府の女性チャレンジ支援賞受賞  
宇治のNPO法人 市役所訪れ喜び報告
 宇治市のNPO法人(特定非営利活動法人)「働きたいおんなたちのネットワーク」(京都府宇治市)が内閣府から女性チャレンジ支援賞を受賞したのを受けて、メンバーが28日、宇治市役所を訪れ、喜びを語った。

 同ネットワークは2000年、女性の自立と社会参加支援を目的に設立された。メンバーは約40人で、宇治橋通商店街で親子広場「つむぎ」や団地の集会所で子育てサポートの場も設けるなど、幅広く活動している。女性の起業や地域活動を後押ししたとして、26日に東京の首相官邸で表彰された。

 市役所では久保田勇市長から「多彩なメンバーがい
て、活動は男女共同参画社会のモデル。素晴らしい受賞だ」と祝福を受けた。同ネットワークの吉田秀子理事長(55)は「団体で受賞できてうれしい。地域でこつこつと活動してきたので、受賞は励みになる」と話した。



■『其の時 dokii 晴れ!』働きたいネット FMうじ番組開始!!
2006/04/01

NPO働きたいネットは、FM宇治さんのご協力により
2006年4月より、働きたいネット企画番組開始

   番組名  『其の時 dokii 晴れ!』

   毎 月  第1・3水曜日12:15〜12:30

第1水曜日 「きりさんのげんきdokii」
  元気人ゲスト、食カレンダー、食アドバイスなどなど
  歌って踊る管理栄養士切明友子さんの楽しいパワーサクレツ番組
  生涯にわたるこころとからだの元気づくり情報をお届けします!!
  
第3水曜日「ハルとエツのつながりdokii」
  其の時々の女性情報(オススメ本や映画など)&
  チャレンジしている女性ゲストをむかえてのプチ起業ばなしなど。
  パーソナリティーのハルとエツは、個性が深くてシンセン!!
  ハルの生き方と感性は、個性として際立っている。
  エツの自分自身でもまだ見えていない感性がきらりと光る。
  二人の個性が発揮できれば、オモシロイ番組になそうな予感。

一度といわず何度でも聞いてやってください。



■北槇島まちづくり委員会に出席しました:まきしまMove関連
2006/02/23

2006年2月19日に開催された北槇島のまちづくり委員会に、まきしまMove運営主体として働きたいネットの理事長吉田秀子が参加し、子育て支援拠点としての現状と課題について意見を述べました。子育てを社会化するためには、まちづくり、地域づくりとの連携は必須です。
詳しくは、2006年2月23日付の洛南タイムスで紹介されています。

洛南タイムス ニュース
■Rakutai On The Web 2006年2月22日
希薄な住民自治、あり方で議論
宇治市の北槙島地区
各種団体集まり、まちづくり委開く
    
________________________________________

 宇治市北槙島地区では、まちづくりや産業振興などの分野で、地元の京都文教大学や市と連携するなかで、地域コミュニティの形成につなげる「産学官連携のまちづくり」を16年度から模索しているが、地域再生のまちづくりを目指した住民自治のあり方について考える「北槙島地域まちづくり委員会」が19日、槙島コミセンで開かれた。
 北槙島青少年健全育成協議会(田中美貴子会長)が呼びかけ、自治会、学校、福祉団体などの関係団体代表40人が参加した。
 自治意識の高まりへ連合町内会組織の構築や自治の手法として、NPO活動も視野に入れた展開を模索することを決めた。
 同地域は、住・工・農が地域に混在。市外からの流入人口が多く、若い世代が中心のため、町内会の組織率も34%と極端に低く、自治会を通じてのネットワーク化が組めない地域性を抱え、長年の地域課題になっている。
 このため、地域での子への安心安全の見守り体制の構築についても厳しい状況にある。地域防災の面でも宇治川下流域に位置する槙島地域全体が治水上、不安を抱えるが、行政に対し、地元要望を取りまとめる協議機関さえ、北槙島地区にはないのが実情という。
 この日の委員会では、こうした実情について話しあったほか、市からは産学官連携のまちづくりの取り組みや住民自治を展開するにあたって、NPOを視野に入れた自治のあり方、モデル的なまちづくり展開への期待についても話があった。
 また、参加団体から報告があり、大学側からは開かれた大学に向けた地域開放の状況、北槙島の子育て支援施設からは、子育ての課題などについても報告された。
 今後、同委員会を継続して開催し、自治のあり方で論議を深める事を確認した。
【写真は自治のあり方で論議する北槙島地域まちづくり委員会】



■平和堂100BAN店でチャレンジショップしませんか
2005/10/07

このたび、平和堂大久保店さんとのご縁があり、平和堂100BAN1階に出店スペースを確保しました。

店を持つという女性たちのゆめの実現への第一歩を提供します!

 *日替わり店長制です。
*運営協力金は頂きます。

事業の位置づけはつぎとおりです。

1.開業したい女性に対する場の提供です。(原則 店を持たない女性対象)

 いままで、年間200件くらいの働きたい女性たちの相談に乗るともなくのってきました。
 担保物権を持たない女性に店を貸してくれないとか自己資金がないとかで、自宅や教室などでお稽古程度になってしまう。
 または、女性たちが自己資金(現金)を投資して店をもっても、経営不振で一旦店を閉めると、次に開業しようとすると資金不足や家族や周囲の反対にあい二度と店を持つことはできないなどの相談をたくさん聞いてきました。また、その不安があり出店に踏み出せない女性たちの悩みも。

2.店舗契約と初期投資の負担を軽くして店という場を負担の少ない形で提供します。

 開店に当たってのとりあえずの難問の店舗契約はNPOで行いました。
 その提供された場を どのように活用するかは 出店される方しだいです。
 また、開業再チャレンジの方には 次の店舗までのつなぎの出店などにも使えます。
 当NPOとしては それ以上の物的支援はできませんが、その他の色々な相談には乗ります。 

☆一緒にショップをしながら経営指導をしてくださる開業経験のある女性も募集しております。

3.日替わり店長制

 子育てや介護等でフルタイム働けない女性たちのために、日替わり店長制をとりました。自分の使える時間を使ってお店ができます。

3.女性たちに 開業(運営)できる力があるのかないのかを試すチャンスを提供します。

 初めて開業する人にその力があるかどうかはやってみなければその人自身にもわかりません。
 ぜひとも お試しください。


☆10月中は お試し期間です。詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ・お申し込み
  info@hatarakitai.net



■親と子の居場所 「まきしまMove」オープン
2005/07/01

2005年7月1日に
 宇治市つどいの広場「まきしまMove」がオープン

地域で子育てにチャレンジする場です。 

おもに 0歳〜3歳くらいの在宅で子育てしている親子の居場所として
  親と子が それぞれ 
   ふれあったり、交流したり、
   子育ての不安を共有したり、
   ちょっと先輩ママの経験を聞いたりしながら、
  この悩みや不安はわたしだけでなかったんだと安心できる場。

子育ての情報やサポート情報もおいてある場

& 母親としてだけではなく 自分のいき方も考えることのできる場

地域の支援活動をしている方たちと交流したりできる場。

そして 地域の歴史や文化を知り、ふるさとまきしまを育んでいく場

そうなることを願って スタッフ一同活動します。

いちど お越しくださいね。

  *宇治市からの委託を受けて NPO法人働きたいおんなたちのネットワークが行っています。
詳しくは、
http://cgi.www5f.biglobe.ne.jp/

洛南タイムス ニュース
■Rakutai On The Web 2006年2月22日
希薄な住民自治、あり方で議論
宇治市の北槙島地区
各種団体集まり、まちづくり委開く
    
________________________________________



 宇治市北槙島地区では、まちづくりや産業振興などの分野で、地元の京都文教大学や市と連携するなかで、地域コミュニティの形成につなげる「産学官連携のまちづくり」を16年度から模索しているが、地域再生のまちづくりを目指した住民自治のあり方について考える「北槙島地域まちづくり委員会」が19日、槙島コミセンで開かれた。
 北槙島青少年健全育成協議会(田中美貴子会長)が呼びかけ、自治会、学校、福祉団体などの関係団体代表40人が参加した。
 自治意識の高まりへ連合町内会組織の構築や自治の手法として、NPO活動も視野に入れた展開を模索することを決めた。
 同地域は、住・工・農が地域に混在。市外からの流入人口が多く、若い世代が中心のため、町内会の組織率も34%と極端に低く、自治会を通じてのネットワーク化が組めない地域性を抱え、長年の地域課題になっている。
 このため、地域での子への安心安全の見守り体制の構築についても厳しい状況にある。地域防災の面でも宇治川下流域に位置する槙島地域全体が治水上、不安を抱えるが、行政に対し、地元要望を取りまとめる協議機関さえ、北槙島地区にはないのが実情という。
 この日の委員会では、こうした実情について話しあったほか、市からは産学官連携のまちづくりの取り組みや住民自治を展開するにあたって、NPOを視野に入れた自治のあり方、モデル的なまちづくり展開への期待についても話があった。
 また、参加団体から報告があり、大学側からは開かれた大学に向けた地域開放の状況、北槙島の子育て支援施設からは、子育ての課題などについても報告された。
 今後、同委員会を継続して開催し、自治のあり方で論議を深める事を確認した。
【写真は自治のあり方で論議する北槙島地域まちづくり委員会】



■フリルつきの暴力
2005/07/17

 フリルつきの暴力ということばを4つ葉プロジェクトさんのHPで発見しました!書かれたのは 子育て環境研究所の杉山千佳さんです。紹介しますね。
*****************************************
「だいぶ古いマンガになってしまうのですが、
岡崎京子さんの不朽の名作『Pink』のなかに、
登場人物の男の子のガールフレンドが、彼の
部屋に勝手に合鍵使って入って、料理作って
待っているというシーンがあって、

「女ってこーゆーフリルつきの暴力を、どうして
平気で使うかねー」

みたいなことを男の子が思うシーンがあって、
ひとりでうけてしまったことがありました。
 *くわしくは 4つ葉プロジェクトさんのHPをご覧くださいね。
http://plaza.rakuten.co.jp/yotubaproject/
*****************************************

気になっていたんです。
その行為自体はありがたいんだけれど、ちょっと違うでしょう。それってしてはいけないことでしょうっていえないことってありませんか。
子育ての中でも そこまで世話を焼くのは子どものためか、親の満足のためか。女性の生き方も、そうあらねばならないと思わされているのか、自分の生き方を通したときの困難を考えるとそのほうが楽だからか。

 自立を妨げるほどのサポートに遭遇すると、なぜか少し息苦しくて肺の中をかきたいようなイライラを感じるのかを言葉にできなかったのです。そのうえ、なぜかその行為を周りに増殖させる感染力が強く、感染しない人はどこかおかしいってことに。
納得しました。「フリルつきの暴力」という言葉に。


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