みよ日記

あたまの中になんとなく思い浮かぶことをてきとーに書いてみます。

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2005/02/09 (Wed) 58
□ ほっと一息 □
・ゼミ合宿終了。
後は卒業式を迎えるだけだ。
ふう。

・歯間ブラシなるものを使い始めた。
これがなかなか気持ちいい。歯と歯の間をゴリゴリと直に磨く感覚がたまらん。
歯磨きそのものだって、歯を磨くことよりも、歯と歯の間の汚れを落とすことの方が重要らしい。
みなさんもお試しあれ。

・面倒くさがりやの友人Mとのツボった会話。
M 「なんか最近生きてること自体がもう面倒くさいねんなあ。」
俺 「おいおい、だからって自殺とかすなよ」
M 「いやま、その自殺をすんのも面倒くさいから生きるけどな」
 
彼はいいヤツだ。
2005/01/29 (Sat) 57
□ 卒論 □
二日ほど前、卒業論文の本論の提出を終えた。
 
ようやく、学生としての一番の本分を終えて、ほっとした感じ。
もう学校でやり残したことはなくなった。

出来のほうは、正直手を抜いてしまったと言わざるを得ない。
僕の学生生活は、勉強よりも、演劇、サークルのほうに集中していたことを裏付けてしまってるよ。
今だったら絶対別のテーマで書いているやろうなあ。
ごめん先生。
 
なにはともあれ、卒論書き終えたし、どっかで打ち上がりたい気分。
他の連中はどうしてるかな。
一杯やらんかね。
2005/01/16 (Sun) 56
□ 義経 □
今年の大河ドラマ。
去年とは打って変わって、いつもの重厚な大河に戻った感じ。
前は三谷色が強かったものなあ。
キャストからして舞台人から、テレビで見る人が中心になったし。
 
平清盛を演じる渡哲也が、ものすごい存在感を示している。
牛若を演じてた神木隆之介もよかったのに、来週から滝沢に代わってしまう。こちらが主役やけど。
もっと見たかった。
 
まだ始まったばかりやし、今年の評判はどうかなあ。
もうちょっと見続けよう。
2005/01/11 (Tue) 55
□ 運転運転 □
今日、車の運転をした。
僕は免許を取ってから一度も運転をしたことがない。
実に2年半ぶりの運転となる。
 
これまで自分で運転する機会は全くといっていいほどなかった。
学生の僕は当然車は持っておらず、親父の車高いから乗るの怖かったし。
運転したのは、原付くらい。
 
んで、今日なぜ運転しようと思ったかというと、今度僕が勤める会社、仕事上運転する機会が多いらしい。
運転できるようになっておかないと、業務に支障がというわけで、練習しとこうと思ったのがきっかけ。
僕自身、車のひとつも乗り回せるようになっておきたいなと思っていたところだし。ちょうどいい。
 
助手席に親父に乗ってもらいながら、とある道をグルグルと回る。簡単なコースなのに思ったより苦戦。
2年半ぶりやから、ハンドルさばきも、ブレーキもちぐはぐ。
道幅の感覚がつかめん。歩行者のイレギュラーな動きはヒヤヒヤ。
 
でもなかなかに楽しい。
これから週1ペースで練習していこっと。
 
マイカーほしいな。
お金溜めんとな。
出世せんとな。
ああ。
2005/01/05 (Wed) 54
□ 明けましておめでとうございます。 □
新年が明けた。どっぷりと正月ムードにはまっている。
昼過ぎに起きて、夜遅くに寝る生活。
ああー、いかん。早いとこ卒論に決着を付けたい。
 
去年はいろいろあった。万絵巻は本当に卒業したし、当分舞台に立つことはないだろう。
社会人として、これからまた一からスタートする。
 
舞台のことに携わらなくなるため、このサイトもどうしようかと考えたが、悩んだ末、とりあえずはつづけることになった。
方向性は幾分変わるかもしれないけど、これからもポツポツと更新していこうと思う。
 
これからもよろしくお願いします。
2004/12/10 (Fri) 53
□ ひさびさ □
日記をずっと書いてなかった。
 
卒業公演が終わってからというもの、ようやく卒論作成に本腰を入れ始めたり、就職先の課題を提出したりと、忙しかった。
 
んで、卒公から約1ヶ月が経って、もう冬公演の本番が間近に迫っている。早ぇ。
前回書いたとおり、ちょこっと出演しているのだけど、以外に僕の役回りは大変だってことに気づいて、あたふたしてる。
 
そんな僕の目の前で、メインの下級生が奮闘している。出来はまだまだ浅いと言わざるを得ないものの、毎日前進しつつある。
小さな奇跡は日々起きている。これからだ。
きっといい作品を提供できる。そう信じて、残り1週間ラストスパートをかけよう。
2004/11/16 (Tue) 52
□ 卒業公演終わる □
天才脚本家が終わって早3日が経つ。
僕は万絵巻の卒業公演を無事に終え、卒業した。
本当に、言葉では表すことができないくらい、素晴らしい公演だった。
 
ただ、未だに、終わったという実感は沸いてはいない。
万絵巻は終わっても、まだまだ僕の(人生においての)役者活動や、舞台作りへの係わりがなくなった訳ではない。
実際、千秋楽ラストの回で、「まだ役者やれって」誰かに言われているような感覚を味わったし、僕自身、まだまだ先がある、と思った。
だから、最後のカーテンコールのときも、涙は出てこなかった。(後で同期の人間や後輩が泣いているのを見たときは、さすがに泣いた。本当に寂しくなった。)
 
さらに、大きな事実を告白すると、約1ヵ月、12月の万絵巻の冬公演に、僕はとある事情で出演している。
驚かれた方、それはどうなんだという方もいるかと思う。
だが、卒業公演が終わったからといって、出てはいけないという決まりがあるわけではない。来年の3月までは、まだ僕は団に所属しているので、出てもかまわないのだ。なにより、4回生の卒業公演を手伝ってくれた、下級生の恩もある。
  
というわけで、次回公演の舞台にも僕は立っている。またいつもどおり、夕方に稽古する生活だ。
それでは、See you, next stage!
 
 
あ、卒論が。
2004/11/08 (Mon) 51
□ 僕の最後の舞台が □
もう間近に迫っている。
先日ファントマの舞台を終えたばかりなのに、もう次の本番だ。
 
ファントマは本当に大変だったけど、素晴らしい財産になった。
普段は高槻の少年野球チームでプレイする人間が、プロ野球の球場で、選手らと共に同じ土を踏み、ボールのやり取りを交わしたのだ。
たった一打席とはいえ、この経験はとてつもなくデカイ。
 
そして僕らの卒業公演。
こちらも今まで経験したことのない、素晴らしい作品が出来上がろうとしている。
僕自身、かなりの集中力を要し、難解な役に挑戦している。
完璧に仕上げ、早く皆さんにお見せしたい。
本当に本番が待ち遠しい。
ただ、舞台が終わってしまうのはとても寂しい。
 
複雑な思いを抱えながら、明日、最後の通し稽古に臨みます。
それでは会場で。
2004/10/24 (Sun) 50
□ ファントマ千秋楽 □
ファントマ『三蔵』もいよいよ千秋楽を迎える。
長かったような短かったような、密度の濃い時間が流れていく。
改めて、ものづくりの楽しさや、厳しさ、いろんなことを感じさせられる。
とにもかくにも、もう二度と立てないかもしれない大舞台を、満喫して終わろうと思う。
 
新潟で大きな地震があった。
明日、心を痛めて来場するお客さんもいらっしゃるだろう。
その方々のためにも、なにかプラスになる芝居をせなば。
2004/10/17 (Sun) 49
□ 大詰め □
ファントマの本番まであと少し。
稽古も細かい詰めに入った。
 
演出、伊藤えん魔氏は凄まじい人だ。
稽古では全てを「怒」で表現する。今までに言われたことのないような罵声、怒声が容赦なく飛ぶ。
演劇に対する、とんでもないエネルギーが注ぎ込まれているのを感じる。
コケたら全ての責任がのしかかるのだ。
それらを全部背負ってでも、作品を作ろうとしている。

僕らはやれることをやるしかない。
来週の今頃は、千秋楽の袖で待機しているだろう。
僕はそこで何を考えているだろうか。
待ち遠しい。

 
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