ヘボKUMA−(HKUMA)−Dialy

ありゃ


今日は休日出勤の代休で休みでした。
嫁も研修でちょっとゆっくりめの出勤でした。
よって、ゆっくり出来たのは9時ぐらいからでした。

何も予定がないのでちょっくら映像を見ようかと、昼から音楽室に籠もっています。
ただ、誤算だったのはメーター照明!

ありゃ、これってオフに出来ません。以前のテクニクスはオフに出来たので良かったのですが、PC2002Mは常時オン。

そうだよなー、業務系のメーターは動作確認用だよなー。これだったらメーター無しのPC2002探せば良かったかな。

なあんてことも考えましたが、良いんです。メーター動いていると大体の出力が分かるので。

それに、気になったら、メーター前に小振りのカッティングシート置きますから。

で、画像のように部屋暗くするとこんな感じです。まあ、テクニクスよりは暗いから我慢できる範囲です。

このアンプ、真っ黒なのでどうしてもゴミが目立ちます。ヤマハの黒って真っ黒に近いので、特に目立ちます。

こまめに、掃除するしかないんでしょうが、無精なHKUMA。あんまり表面のゴミを見ないようにしますか。

そうそう、このアンプ、原型がB5だと言う人がいますが、どうも違うようです。
手元にある別冊FMfanのバックナンバーで、No23(1979年秋号)を見るとアンプの評価記事でP2002が原型で、B5が出てきたとありました。
その後にPC2002Mなので、まあB5も原型と言えば原型かもしれませんがね。
2007年10月29日(月) No.278 (オーディオ)

出力系


我が家のヘボシステムの出力系。
マランツSM-17SA(BTL 出力200W)が2台で、ネッシーを駆動。

YAMAHA PC2002M(240W+240)で、ウーファーを駆動。

聴いていて、低音が強すぎることもない。逆にバランスが以前よりも良く、ブーミーさが減っている。タイトになったとも感じる。

つくづく、ウーファーは駆動力のあるアンプが必要なのを感じる。

確かに音場の奥行きはすごく深くなったように感じるが、左右の広がりはそんなに広がったように感じない。

以前の逆相接続のスーパーツィターも試してみようと思っている。

まあ、手持ちのシステムがヘボだから、もっと良いパーツを購入してからじゃないと、まともな評価が出来ないかもしれないなあ。

そんなこんなでつくづく思うのは部屋の音響の大事さ。

我が家はローコスト木造住宅に増築した、木造防音(グレードが低い奴)だが、部屋の真ん中で手をたたくと嫌な反響が無く減衰していくのが分かる。

音を出しても、残響が不必要に残る感じも少ない。まあ、ちょっと気になる響きもあるが、これはモノを入れ過ぎているからだと思う。

多分、この部屋の作りが我が家のヘボシステムの要と思っている。作った棟梁に感謝である。

工事中はほんとに大変そうだったし、天井高が3.5mなんて半端にしてもらったから、内部工事も全て足場が必要だったようだ。

でも、我が儘言わせてもらうと、土地とお金(借金)に余裕があれば20畳にしたかった。
2007年10月28日(日) No.277 (オーディオ)

音源は難しい


夜中を越してしまったが、ずっと音楽室に籠もって鑑賞中。というか、パワーアンプのエージングも兼ねている。

だいぶ音がこなれてきた。低音用にしか使っていないのに、なぜか音の変化がある。

音場の広がりが上下左右に広がり、特に奥行きの変化が大きい。音源によっては、あれっこの部屋はこんなに広かったというくらい壁の存在感が無くなるときがある。

で、画像の音源。ある評論家が録音評価で満点(10点)を付けていた。

たしかに音は鮮明でアタック感も弦の響きも鋭い。・・・でも、私は嫌いです。

それは、いじくり回した(イコライジングしまくった)音に、私には聞こえるのです。

何となく綺麗だけど音の鮮度が低く、素直に原音を表現していないように感ずるのです。

濁っている訳じゃないのに、なんとなくラップ越しに生野菜を見ている感じなのです。リアリティがないと言えばよいのかな。

そう、目の前で演奏している感じがないのです。音はすごく鮮烈なところもあるのにです。

この音源を評価した評論家の方は高名な方だし、装置だってもの凄いと思います。

でも、私のヘボシステムとは選ぶ方向性が違うんだろうなあ。

私の装置と合う音源を紹介してくださるウェブ上の方も居られるから、そちらの方の紹介盤を選択するのが良いみたいです。

ただね、装置を選ぶ音源って、ほんとに良い録音なんだろうか。どんな装置でも綺麗に鳴るのが優秀録音盤だと思うけどね。ラジカセでも綺麗に鳴ったらもの凄い優秀録音だと思います。

故人の評論家の方が紹介してた音源は、演奏も優秀でそこそこの装置でも良く鳴るのがゴロゴロしていましたからね。

まあ、自分の耳を鍛えて良い音源探すのがベストなんだろうなあ。

2007年10月27日(土) No.276 (オーディオ)

PC2002M


このまえ落札導入した、キズ無し備品パワーアンプYAMAHAPC2002M。だいぶ落ち着いてきたが、トランスのうなり音が不定期に大きくなるという伏兵にビックリしている。もしかしたら、電圧変動に敏感なのかもしれない。専用コンセントなのになぁ?

出てくる音は確かにクリアーになったように感じる。ものすごく音場の見通しがよくなり、奥行き感が増えている。

定位もクッキリ感が強くなった。良い方向に進歩していると思う。

そして、出力が240Wと以前のテクニクスの120Wから倍増であるが、低音の出方はスリム(タイト)になったようにも感じる。

うーん、ゲインの値がどちらのアンプとも分からない(私が探せないだけかもしれない)こともあり、調整方法はどうしたら良いだろう。

接続ケーブル、スピーカーケーブル、コイルなどなど交換調整しながら音を詰めていくしかないようだ。

ただ、このアンプ、スピーカーケーブル端子が、極細のワイヤーしか通りません。うーん、手持ちの8スケのケーブルは細いケーブルを圧着するしかない。

いずれ、ケーブル端子も交換が必要のようだ。

ほんとに低音のアンプしか交換していないのに、音がクリアーになった。なんとなくネッシーの音に余裕が出たようにも感じる。ウーファーユニットの制動が力で押さえられるようになったのかもしれない。

さあ、次はプリアンプ!これは、アキュの手頃な奴を狙うけど、いつになったら買えるんだろう。

嫁は、絶対小遣い増やしてくれないし、さらに来月からは給料もダウンするし、・・・前途は暗いなあ。


2007年10月25日(木) No.273 (オーディオ)

パワーアンプ


オークションを見ていて、「ストック品。動作未確認。キズ無し」

「開始値段は高いなあ。まあ、落札する時はここまでの値段ぐらいかな」

と、軽い気持ちで入札。それは、終了2日前の晩だった。
で、終了後に家に帰って、メールを開いたら、誰も入札無く、開始価格で、私が落札!

「ぁりゃー、誰もいなかったのか」
「まずは、確認メール送るか」

そんな、こんなで、すぐ送金。

ブツが届いたのが、昨日夕方。運がよいことに、嫁は不在。

で、ブツを開いたら、確かにキズや使用感はありません。が、ちょっと不具合もありました。

なぜか足が付いていない。それに、パワースイッチの所に粘着テープの跡があります。

「あちゃー。しょうがねえなあ。手持ちの足を付けるか。」

それに、アッテネーターが、ちょっと空回りします。

「音が出なかったら、どうしよう」

で、不具合が出たら怖いので、リビルドしたユニットと安いCDラジカセをつないで音だし。

「ちゃんと動く(音が出る)じゃねーかー」

ほっとした一瞬でした。

そんな、こんなで、パワーアンプの入れ替えです。

太古のテクニクスSE-5Aがリタイアしました。

現有はマランツSM-17SA(ver1)がBTL接続で2台。それに画像にあるヤマハPC2002Mです。初めて使う業務用アンプです。

ネッシー用にどちらを使うか。思案中ですが、音出して決めることにします。
多分、ヤマハはウーファー駆動用かな、と思っていますが。

追記:出来るだけ短く文章書いていましたが、普通の書き方に戻しました。
2007年10月21日(日) No.272 (オーディオ)

勢い


アナログ


全て、学生時代に石丸電気で購入(多分)したもの。

いつ聴いても飽きない。

何故だろう。気持ちも落ち着く。デジタルだと、なんとなく良い音源でもそわそわしてくる。

まあ、古い人間だから。良しとする。

すべて優秀録音盤として紹介されているが、演奏も良い。

なんだか、きちんと座って聴きたくなる。いろいろ理由をこじ付けられるが、不思議である。
2007年10月15日(月) No.270 (オーディオ)

快晴、引きこもり


休日