(´-`).。oO(高木ハツ江ばあちゃんが可愛すぎてHDDから動画消せない…)
7/4追記:今更だけど「流星ひとつ」
*超個人的うろ覚え感想です
年末年始に帰省した際、藤圭子が引退前(=宇多田照實と出会う前)に受けたインタビューを纏めたノンフィクション本を読んだので感想を書こう…と思ってたら時既に7月とか/(^o^)\
要約:タイミングを完全に逃してしまったけど「面白かった」と一言感想を書きたかった。
感想:前川清ナイスガイ過ぎィ!
前夫(前川清)の事が結構書かれてたのですが、内容が清大絶賛でビックリ。
というか一番印象に残ったのが前川清エピソードな件w
DVの話も印象に残ったけどあれはマジでシャレにならない話なので…
藤圭子「離婚後、私が干されそうになった時、『何で圭子を番組に出さないんだ!離婚と圭子の歌手活動は関係ないだろ!』とあの人がかけあってくれて」っていうエピソードとかもうねry
清(´∀`∩)↑age↑のエピソード多数っぷりにそんなに好きなのに何で離婚したんだよおおおおおおって突っ込みいれながら読んでました。
作品中でも著者(インタビュアー)の沢木耕太郎が「そんなに好きなのにどうして別れたの?」って突っ込みいれてるしw
注:読んだ時の印象で書いた適当要約
「どうして別れたの?」
「あんなに優しくていい人はいない。
あの人を好きになれたらよかったのに。」
「―でも、私は彼をそういう目で見ることはできなかった。
友達として大好きだったから結婚したけれど、どうしても『友達』としてしか見ることができなかったの。」
他にも「良い人が私の事を好いてくれても、私が好きになるのはダメな男」とか
「私は好きになった人をダメにしてしまう」って感じの発言があって何ともいえない心境に…w
その後同じ人と結婚離婚繰り返すなんて、彼女自身も思ってなかっただろうな…
読み進めるうちに彼女の正直で筋の通った考え方や生き方が言葉の端々から読み取れて、これは若い頃の藤圭子に惚れる人多数だわ…と妙に納得。
作品の大半が藤圭子と沢木耕太郎の会話形式なのもあって読者が補完する箇所が多く、読んでいて面白かったです。