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当サイト「ヒューマンファクター事始」にまつわるご意見・ご感想・雑談用掲示板です。
基本的に自由な発言・意見交換の場としておりますが、運営側にてサイトの趣旨に反して
いると判断した場合、削除する場合が御座いますのでご了承ください。
お問い合わせ、削除依頼は当掲示板へ書き込んで頂くか、管理人宛に
メールを下さいますようお願いいたします。


医療安全教育セミナー2006後期返信  
日本予防医学リスクマネージメント学会 url 10/04水18:21 #r435
本教育プログラムの対象者は、厚生労働省によって年間40時間の研修を義務付られている全国の病院リスクマネージャーの方々も念頭においています。希望者には受講終了証を発行します。


「医療安全教育セミナー2006後期」
 -医療のリスク対策(その2)

日時: 2006年12月15日(金)-17日(日)
場所: 東京大学医学部鉄門記念講堂

主たる対象者:
医療従事者、病院リスクマネージャー、福祉施設関係者、
医療産業関係者、法律行政関係者、市民

前期セミナー(8月6日-8日)に参加されなかった方も、参加可能です。


ホームページ:
こちら


参加申し込み締め切り: 2006年11月30日
会場定数(280名)超過の時点で、参加受付を締め切ります。


------------------------------------------------------
国際予防医学リスクマネージメント連盟事務本部
日本予防医学リスクマネージメント学会事務本部
(〒)113-0033 東京都文京区本郷4-36-2-103 
(電子メール) jsrmpm-office@umin.net
(TEL/FAX) 03-3817-6770
-----------------------------------------------------
和文機関誌「安全医学」 編集事務局
  東京大学環境安全センター 刈間研究室
 (〒)113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 
-----------------------------------------------------



知らなかったな〜 
神無月 10/03火08:57 #r434
はしむらさん、管理人さん 横から失礼します

正直、この情報知らなかったので早速読ませていただきました。
DrももちろんNsも当てはまるな〜と思いました。

私も現場に居るとき“日勤、深夜入り”というのを自分も部下にも
つけてました。日勤で18時前まで働いて家に帰って夕食作って、
洗濯して子供の世話してお風呂へ入る・・仮眠を2時間くらいとって出勤。
深夜勤務時間内は当然仮眠なしの8時間勤務(慢性期ではないので結構
忙しい)今はNsも増え少し改善されてるんですけど・・

医師はそういうわけにはいかない。
傍から見て医師は偉いな〜と思います。日勤・当直・日勤+会議なんて
ざらですもん。それプラス学会発表やらなにやら・・。
きっと誰かは“酒気帯び”に近い疲労度じゃないかな・・と思います。
夜中に呼び出した時、機嫌が悪くなるのも仕方ないのかしら?


疲労とアルコール濃度はこちら返信  
管理人S-1 10/02月23:27 #r433
橋村さんフォロ−有難うございます。

どこで読んだのか忘れていいかげんに書きました。
もともとアバウトなことはこのHPをご覧になっている方は十分承知されている
だろうと思っています(苦笑)。
で、あらためて調べてみましたところここに載っていました。
こちら
病院にかかるときや、手術を受けるとき担当医に「昨日、当直でないですよね!」
と聞く必要がありますね。日本の何割かの病院が麻痺するかもしれませんが。


血中濃度返信  
はしむら 09/29金21:15 #r432
確か、起床して13時間後くらいから能力低下
17時間で血中アルコール濃度0.05%、24時間で0.1%だったような気が
します。あと栄養ドリンク剤の1%未満のアルコールでも動体視力を
低下させる恐るべしアルコール。
とアルコールが入った状態で書き込んでいます。前はISOの審査前、
アルコールの力を使いエビデンスさんにはかなり失礼な文を記載した
ことをお詫びします。
ISOのシステムが上手くまわらずに、審査前にドタバタするというのは
確かにその構築自体に問題があるのかもしれません、ISO審査を受けて
すでに10年近くなりますが、私が担当する教育研修には大きな問題も
なく審査を通過しています。しかし、個人的には問題がある面もあると
感じています。審査をする際は是非、そのあたり指導いただけるのが
今後、各企業が適切な業務を遂行するためには必要なのかと思います。
審査時間が短くなってしまい、10分で終わってしまった(問題のある
部署)というのはちょっと・・・と思います。
変なこと書いていたらアルコールのせいだと思ってください。


なるほど!返信  
神無月 09/28木08:29 #r431
じゃあ、参加してもいいんですね(笑)

 仕事のほう 調整してみようッと!


公開です返信  
管理人 09/27水16:32 #r430
学会自体は有料で参加者も締め切っていますが、このシンポジウムは公開で無料です。
関係者からの参加呼びかけでしたので間違いないと思います。


締め切り?返信  
神無月 09/27水11:10 #r429
管理人さん 情報有難うございます

早速、参加しようと開いてみたんですが、どうも大会参加の募集
締め切っているようなんですが・・?



「その安全対策は有効ですか?」心理学会のシンポジウム返信  
管理人 09/24日18:42 #r428
お知らせです。

11月3日から福岡で開催される日本心理学会で安全に関する公開シンポジウムが
開催されます。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
その安全対策は有効ですか?
−心理学の視点で考える交通・産業・医療のヒューマンエラー・違反の防止策−

<<共催>>日本心理学会・医療安全の心理学研究会、日本認知心理学会・安全心理学研究部会

日時 11月3日(金) 15:30〜18:00
場所 福岡国際会議場 3F メインホール
企 画 者 大山 正(日本大学)、山内桂子(東京海上日動メディカルサービス(株) )           
司 会 者 芳賀 繁(立教大学)                
話題提供者 臼井伸之介(大阪大学)、重森雅嘉((財)鉄道総合技術研究所)、松尾太加志(北九州市立大学)指定討論者 大山 正 (日本大学)、 甲斐由紀子(宮崎大学付属病院)

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
こんなメンバーで産業界、鉄道、医療の安全対策が同時に話される機会などあまりなかったように思います。
詳しくは以下のサイトからプログラムがダウンロードできます。
公開で無料です。可能な方は参加されたらよいとおもいます。
こちら


専門家だなんて〜(>_<)返信  
エビデンス 09/23土20:54 #r427
管理人さん、専門ってほどではありませんよ〜
でも、HFは興味があります。いろいろと情報交換させていただければと存じます。
私は、5SとISO(品質・環境・情報)については、多少はお答え出来ます。
では!


こちらこそ宜しくお願いいたします返信  
管理人S-1 09/22金20:32 #r426
エビデンスさん。こんばんは。また当直あけで「ほろ酔い状態」ですのでまた変な
事を言うかもしれません。(お酒を飲んでいるわけではありません。「疲労」かな
にかのテキストで夜勤明け、当直あけの「意識レベル」はアルコール血中濃度○%
相当、とならった事があります)。

 こちらこそ宜しくお願いいたします。他分野の専門家の方の眼は、心強くもあり、
ちょっと怖くもあり、というところです。変なところ、間違っているところが沢山
あると思います。メールででも結構ですので教えていただければ幸いです。

 ISOに関しても「食わず嫌い」は自分でもだめだと思いますので、少しだけでも
勉強して見ようと思います。


いろいろなご意見ありがとうございます返信  
エビデンス 09/15金19:12 #r425
私は、業務の改善にも興味が有ります。
改善を進める場合、どうしても「組織内に統一されたルール」が必須になってきます。
ある姿として、ルールを制定し、ルール実行の結果を調べ、不具合が原因明確にし、原因を取り除くというステップが必要です。
物作りのトヨタでは、これが全社員に徹底されています。
もし、ルールが無く個人個人がバラバラの作業をやった場合、原因の特定がほぼ不可能になり、意味のない是正処置が展開されてしまいます。
ISOは基本となるルールができるので、以後、今までよりもレベルの高い是正処置ができることになるのですが・・・・
このあたりをご理解いただいてISO取得をされている組織が少ないと感じています。
また、医療の現場では5S活動をISOと合わせて行えば、ヒヤリハット事象も相当見えてくる様になるはずです。
改善が進まないのは、問題が見えていないからだと思います。ならば、問題が見えてくる体制を作ればよいのです。
ISOも上手く使うと、「問題の見える化」につながるのですが・・・・
すいません、素人ですがよろしくお願いします。


失敗学への批判もあるのですね返信  
管理人S-1 09/14木21:48 #r424
(畑村先生の)失敗学には「批判」もあるのですね。
こちら

ずいぶん前に「結局は(現在成功した人の)失敗じゃないのか?」という意見が
あることは知っていたのですが・・・

そんなに対立する事でもないのでは、と思うのは僕が素人で理解できないからで
しょうか?


たしかにそのとおりなのですが・・・返信  
管理人S-1 09/12火20:48 #r423
ひまわりさん、神無月さん、こんばんは。当直あけで少しボケていますが・・。

機能評価の悪口を言いましたが、お二人のおっしゃることはそのとおりなのです。
僕のいる病院でもきっと大半はそんな意見だと思います。ぼくもそのこと自体を否定しているわけではありません。実際、受けようとしている様子もあるのです。
ISOも機能評価も受けた経験がなくて言うのも変なのですが、いまの病院の体制、管理者(世代)の思考法が(うまくいえないのですが)、簡単に「うけること」」「マニュアルをつくること」だけが目的化してしまいそうだからです。どんな職場でもマニュアルや標準業務手順は必要です。(病院で実はいろんな業務のマニュアル化を始め(させた)のは僕です)しかしそれを読み、応用し、行動するのは人間です。「どちらが大事か」といっているのではなく、僕自身は人を育てるとしたら、マニュアルは最低限にして許容範囲の広い、応用力のあるひとを育てたいと願っています。いまどき「妄想」みたいなものかもしれません(苦笑)

 まあ、そんな僕の考えとは関係なく僕のいる病院も現実問題として機能評価を受ける事になると思います。



いいところも・・返信  
神無月 09/11月12:22 #r422
機能評価を受けた立場で・・

当初ISOと機能評価とどちらを受けるか?で上層部は悩んでいたそうです。
結局ISOの発祥が品質管理がメインということから医療現場にどれだけ適しているかを
十分理解できず機能評価を受けたようです。

たしかに機能評価を受けることでマニュアルや会議がたーくさん増えました。
時間もかかりました(私は体調を崩していました・・その頃は病棟師長しながら
感染予防関連と医療安全関連についてを引き受けていたので・・)

良かったこと・・それは整理できたこと(日頃からやりっぱなしだったり
“やらなきゃ”と思いながら出来ていなかったり、“カルテの書き方を変えましょう”
といっても動かなかった医者達が「分かった」と協力してくれたり・・
いろいろと“あるべき姿、本来の姿”に変えるタイミングとしては受審が
よいきっかけにはなりました。

ISOを受けた病院の知り合いが嘆いていたことは
審査のスパーンが早い?見直しの会議?を再々開かなきゃいけない・・とかで
医療安全の本来の仕事が滞る時もあり“何しているのか分からない”と言ってました


ISO、機能評価・・必要か?有効か?は分かりませんが、
ただISOなり機能評価なりを受けることで自分達の病院を見直すことが
できるということがポイントじゃないかな・・と思います
そして、どちらも認定をもらった後がさらに大変です。維持と進歩がね〜。

(・・でも機能評価の更新時には・・居たくないな〜と思いますけどね・・)



悪いことばかりでも・・・返信  
ひまわり 09/11月11:55 #r421
うちの病院は数年前に「病院機能評価認定」を受けました。準備は本当に大変で、本来の仕事へ
向けるエネルギーが、確かに別方向に向かっていたかもしれません。管理職とスタッフとの温度差も
明確で「いったいなんだったの?」といまだに思っているスタッフも少なくないと思います。
ただ、評価を受審することで、これまであいまいであったことが、ルール化されたり、部門や職種
の壁を越えて、あるべき姿を目指して議論を交わしていく中で、よい関係性が築けたりと悪いことばかり
でもなかったように思います。
個人的には、私は受審直前に医療安全管理室に移動になったもので、非常に大変でしたが、
スタッフとして働いているときには考えもしなかった、病院幹部の考え方、自分の病院の姿が良くみえ
るようになり、ある意味とても有意義でした。安全管理の面からしても、古くなった救急カートを
統一したものに買い換え、中身や置き場所を統一するなど、コストも手間もかかる、大変な作業を一気に
推し進めれたように思います。
とりあえず、受審をきっかけにずいぶんいろんな形は整いました。でも肝心なのは、やはり中身ですよね。
中身の充実がいかに困難なことか・・・うちもまだまだ・・・であります。
ちょっと余談ですが、先日身内のものが自院に入院し、数日付き添っていました。あるときはしっかり注目し、
ある時は寝た振り(笑)をしながら点滴を交換する時、採血をするときの、様子を伺っておりました。
指差し呼称確認、あるいは患者さんに名乗ってもらっての患者認証など、普段口をすっぱくしていっていることが
100%本当に自然に実施されていて、とてもうれしく思いました。
「そりゃ、あんたがいるからだろ」という声も聞こえてきますが、達成感のないところで仕事をしているので、
こんなことがすごく嬉しく思えます。そういえば、このようなマニュアルを浸透させるきっかけも「病院機能評価受審」
だったなー。すみません。つまらないつまらない独り言でした。


「医療機能評価機構」というものが返信  
管理人S-1 09/09土17:56 #r420
エビデンスさん
はしむらさん こんにちは ご投稿有難うございます。

「ISO○○認証」という看板が欲しいのでしょうね。全てを否定するわけでは
ありませんが、本来の品質の向上を目指した仕事よりも「認証をとる」というこ
とが自己目的化されてしまうのでしょうね。「認証」の過程にある企業は本来の
業務への活力が下がってしまう、ということを聞いたことがあります。人間の能力
なんて一定でしょうから、片方に力が入るともう片方は・・・・ですね。

 医療現場でも「医療機能評価」というのがあり、同じようなものです。
僕のいる病院はいくつかの理由から受けていないので、自分の経験ではないのです
が、「評価」をうけた病院の友人の話によるととにかく「○○のマニュアル」
「○■のマニュアル」とありとあらゆるマニュアルをつくって棚を飾っておかな
ければだめ、その他に病院を見て歩いて(友人によると)「重箱の隅を、何も
現場を知らない審査チ−ムがほじってあるく状態」のようです。
 でもこれを一般の病院がとろうとすると大変なようで、少なくとも1年くらいは
下位の管理職以上はこれにかかりっきりになり、本来の仕事へ向けるべきネルギー
がなくなるようです。場合によっては組織の価値観がそっちへむいてしまう恐れ
もあるようです。
 事故や安全に関しては最近のバ−ジョンまで(決まりは)何にもなかったそうです。

 いまのところ病院の玄関に飾る「機能評価認定病院」のプレ−トだけの効果の
ようですが、当初この団体まったく「民間」だったはずですが、いまや何か公的
権威付けをもっているかのようです。ISOほどの客観性もないのに少し変です。
 昨年から各地ではじまった「医療関連死」の調査事業も厚労省は最初この組織にさせ
ようとしたようですが「余裕がない」とのことで断られたと言う事です。
 また、医師会と厚労省の天下りの方が多いということです。


[返信  
管理人S-1 09/09土17:55 #r419
エビデンスさん
はしむらさん こんにちは ご投稿有難うございます。

「ISO○○認証」という看板が欲しいのでしょうね。全てを否定するわけでは
ありませんが、本来の品質の向上を目指した仕事よりも「認証をとる」というこ
とが自己目的化されてしまうのでしょうね。「認証」の過程にある企業は本来の
業務への活力が下がってしまう、ということを聞いたことがあります。人間の能力
なんて一定でしょうから、片方に力が入るともう片方は・・・・ですね。

 医療現場でも「医療機能評価」というのがあり、同じようなものです。
僕のいる病院はいくつかの理由から受けていないので、自分の経験ではないのです
が、「評価」をうけた病院の友人の話によるととにかく「○○のマニュアル」
「○■のマニュアル」とありとあらゆるマニュアルをつくって棚を飾っておかな
ければだめ、その他に病院を見て歩いて(友人によると)「重箱の隅を、何も
現場を知らない審査チ−ムがほじってあるく状態」のようです。
 でもこれを一般の病院がとろうとすると大変なようで、少なくとも1年くらいは
下位の管理職以上はこれにかかりっきりになり、本来の仕事へ向けるべきネルギー
がなくなるようです。場合によっては組織の価値観がそっちへむいてしまう恐れ
もあるようです。
 事故や安全に関しては最近のバ−ジョンまで(決まりは)何にもなかったそうです。

 いまのところ病院の玄関に飾る「機能評価認定病院」のプレ−トだけの効果の
ようですが、当初この団体まったく「民間」だったはずですが、いまや何か公的
権威付けをもっているかのようです。ISOほどの客観性もないのに少し変です。
 昨年から各地ではじまった「医療関連死」の調査事業も厚労省は最初この組織にさせ
ようとしたようですが「余裕がない」とのことで断られたと言う事です。
 また、医師会と厚労省の天下りの方が多いということです。


確かに返信  
はしむら 09/08金21:42 #r418
確かにISOは品質とは何も関係がなく、
ただ単に仕事が規定どおり進んでいるかが視点の様な気がします。
すでにご存知と思われますが、企業のほとんどではISO審査の前に
整合性を取るための業務が加わります。何のためにあるのか理解
できません。同じく、成果主義も同じですね、どちらも日本をダメ
にするシステムと思いますが・・・


はじめまして返信  
エビデンス 09/08金19:31 #r417
はじめまして。ISOのコンサルをやっている者です。
ISOは、導入すると組織が良くなるところか、なんだか形だけのルールに
なっているような気がします。
ルールを決めたらな、守る!不具合が出たならばなぜ不具合になったのか調べ
るを繰り返す!な〜んて、恰好のイイコトを言っているのですが、実際のとこ
ろ不具合の原因は「人」のせいにして終わり。
もっと、根本的な原因を見つけたくヒューマンファクターに興味を持ちました。
なぜなぜ分析という手法があり、これにもかなり使えるコトが解りました。
これからも、よろしくお願い致します。


忘れないように・・返信  
神無月 09/08金08:32 #r416
管理人さん  ありがとうございます。
わざわざ確認していただいて!

田舎でもさすがにNHKは写りますので(笑)

忘れないように携帯のスケジュール表と職場のカレンダーに入れときます。


畑村先生 再放送返信  
管理人S-1 09/07木20:52 #r415
僕自身が見逃したので再放送の予定がないかNHKに問い合わせてみました。
すると「予定が変わるかもしれないので他には教えないで」ということでしたが
10月10日から連続の予定のようです。
具体的には番組表でお確かめ下さい、ということでした。

「秘密」にするほどの事はないですよね。良い目的ですしね。
NHKの担当者のかた万万一掲示板を見ていたらごめんなさい。


無題返信  
ひまわり 09/07木16:47 #r414
これは面白そう。ぜったい見ます!


感激です。ありがとうございました!返信  
ひまわり 09/07木16:42 #r413
神無月さん、管理人さん、さっそくの情報提供ありがとうございました。とても具体的に教えてくださったので、月並みな言葉で申し訳ありませんが、
大変参考になりました。1回40分でシリーズ化するというスタイルは、只でさえ忙しい職員に対し、行ってみようかな・・・
と思わせるつぼを押さえておられると思います。1時間30分で完結させなきゃといった、自分の固定観念がとけて、とても
気楽になりました。自分のアサーション度を知ることからはじめるというのは、やはりはずせませんよね。
まずはそこから始め、最後にはアサーティブになれなかった:苦い経験をもちよって、わいわいがやがやとグループで
討議する…多職種でアサーションについて話し合える、そんな研修会をぜひ開催したいので、お返事を参考に私なりのプランを練ってみよう
と思います。
 それにしてもこの掲示板、なんてありがたいものなのでしょう。私は田舎の中規模の病院で医療安全管理者をしていますが、本当に孤独なものです。
よその病院はどうしているのかな?ちょこっと情報がほしいときも、横のつながりがか細い私は困惑するもしばしば。これまでもメーリングリストに
参加したこともありますが、いつのまにやら途絶え・・・
この掲示板の存在は非常〜に心強い限りです。これからもちょこちょこ相談させてください。宜しくお願いします。



あら〜返信  
神無月 09/06水16:25 #r412
それはそれは失礼いたしました(汗)
私が知らないだけ・・でしたね!

ちゃ〜んと探してみます(笑)


NHKと教育テレビです返信  
管理人 09/06水12:37 #r411
放送はNHKと教育テレビです。どっちが再放送か忘れましたが・・・
テキストも売っていますよ。


残念!返信  
神無月 09/06水08:29 #r410
我が県では放送されていないので残念です!
田舎で放送局が5チャンネルしかないので・・


畑村洋太郎先生の番組返信  
管理人S-1 09/05火21:13 #r409
「ねえ、先生も見てる、見てる?!」と他の部署の看護婦さんから先日教えていただきました。

 失敗学の畑村洋太郎先生の出演している番組で月曜日夜10:25からの「知るを楽しむ」
の「この人この世界 だから失敗はおこる」です。

 早速昨日見ました。福知山線事故、JCO事故を題材に「組織のありようが事故の大き
な要因になっている」事をお話されていました。特に「現場に立って始めてわかることが大
きい」とも。これには耳が痛かったです。つい現場を見ずに書かれた書類だけで「わかった」
ようになっていることを反省させられました。

 面白いです。再放送もあります。次回は11日「偽のベテラン、本当のベテラン」という
テーマだそうです。
 残念ながら、残り数回。お見逃しなく。


「ある看護婦さん」も返信  
管理人S-1 09/04月21:13 #r408
講座 番外10にでてくる「ある看護婦さん」も実は大分前にアサーテイブジャパン
(平木典子さんら)のセミナーを2度受けているメンバーです。
看護部の安全関係のメンバーではないのですが3年程前に僕の担当している部門
の安全研修の講師としてお話してもらったことがあります。

山内(桂子)先生達も研修をされておられますが、やはり「全員に」、「出来る
だけ一緒に」ということが大事なようですね。

メンバーに「アサーテイブになれなかった経験、具体例」「エラーの指摘をできな
かった例」「そのつもりで話したけれどもうまくいかなかった例」などをアンケ−ト
してみるのも面白いです。いろいろなことがでてきます。ある意味で自分の組織の
弱点みたいなものも浮かび上がる事があります。その結果を題材にまた「どうしよ
うか?」と話し合えばいいと思います。このとき、もちろんたったひとつの正解など
ないですし必要もないと思います。みんなで話題にする事こそが重要なのだと思うの
です。



Beアサーティブ! 現場に活かすトレーニングの実際返信  
管理人S-1 09/04月20:38 #r407
横からすみません。管理人です。

つい先日ある心理学者のかたに「安全とチームワーク」と言うようなお話を伺う
機会がありました。そのあとでアサーションのことが話題になり、上記の本を薦
められました。(実は僕の「つん読」棚にもありました)
ご参考までに


ひまわりさんへ返信  
神無月 09/04月18:06 #r406
ご質問、有難うございます。
匿名になっていましたが実はよくお邪魔している神無月です。

私は、研修を受けていないので、もっぱら本とこの講座の中からの
引用です。
効果的・・かどうか、また、ひまわりさんのご参考になるか分かりません
がとりあえず始めた という所です。

ちなみに研修時間は1回40分です。
第一弾は基礎編・・ということで一般職員も含めて行いました。
まず、研修前にアサーション度を調べる問題シートを全職員に配布しました。
それを研修日に持参してもらい採点や具体例との比較をしてもらい、自分が
なんとなく分かった時点で講義を始めます。概論から始まり、なぜそうなる
のかなど具体的な事例をあげて話します。一応基礎編はここまで。
これを同じ内容で2回行います。
第2弾は、看護師対象に、もう一度、看護師用のアサーション・トレーニ
ングシートを前もって配布しておき、研修日に採点、そして、どうすれば
アサーティブな会話ができるか・・の講義と具体例を話します。これも
同じ内容の研修を2回。
各2回実施するのは、勤務の関係で出れない人の為です。

ちなみに、研修後のアンケート調査では、なかなかの反応で「おもしろかった」
「非アサーティブなことが分かった」「さわやかに自己表現できるよう
試してみます」「やっぱり攻撃的だったので、どうすればいいか少し分かったような・・」
など。でも中には「難しかった」「性格は変えれない」などという厳しい
意見もありましたよ。

まずは、“こんな考え方がある”から初めても良いと思います。
結構知らない人が多いです。
今後の発展は・・まだ決めていませんが(苦笑)
グループワークは良いかもしれませんね!

参考資料は、このヒューマンファクター講座10、
      アサーション・トレーニング  平木典子著
      ナースのためのアサーション  平木典子・沢崎達夫著
      ナースのためのアサーティブトレーニング 訳 藤田敬一郎・杉野元子
       (少し古いですが)
これらを参考に作りました。

またご意見等お聞かせください。



教えてください返信  
ひまわり 09/04月14:31 #r405
匿名さん、はじめまして。早速ですが、匿名さんが実施されているアサーション・トレーニング
について、もう少し詳しく教えていただけませんが。先日、4日間にわたるトレーニングを
受講し、非常によかったので、院内の医療安全の研修に取り入れたいと思っているのですが、トレーナーに
なったわけではないし、研修時間の制約があったりして、うまく研修内容を組み立てられずに
困っていました。匿名さんは研修時間や、内容はどのようになさっておられますか。
もし、差し支えなければ具体的なところをぜひ教えてください。
 ちなみにアサーションの研修は、ロールプレイの連続で、少々ハードでありましたが、
自分というものを改めて見つめなおすことができました。仕事上だけでなく、これからの
人生を送る上で、プラスになるのではないかと思っています。もともとノン・アサーティブ
な傾向が強かった私にとっては、日々研修内容を思い出しながら自分との戦いをしている次第です。


本人に知らせておきました返信  
管理人S-1 08/31木23:07 #r404
夕方、このメールを「ある看護婦さん」本人にわたしましたところ、「えーッ、
私のが読まれているの---!」と少し照れていました。

でも、本当に変なところに気が付きましたらメールででも知らせてくださいね。
こっそり修正しておきますので(苦笑)


研修の中で・・は私でした返信  
神無月 08/31木11:53 #r403
匿名になってました。すいませんでした


研修の中で・・返信  
匿名さん 08/31木08:52 #r402
お久しぶりです。

毎月やってる安全研修で2ヶ月前からアサーション・トレーニングについて
おこなっています。6・7月は一般職員むけの基礎編、8・9月は看護師へ
の応用編です。(アサーティブ度シートを全職員に配布したり、看護師向け
の時は看護師用アサーティブ・トレーニングシートを全員に配布したりして
気を引きながら)

この中で、HF講座の10から“ある看護婦さんの・・”を引用させていただきました。
いろんなことが含まれている内容ですので非常に良かったと思います。
研修後のアンケートでも“身近に感じた”“似たことは良くある”といっろいろな意見
を貰いました。毎月やっている研修参加数はテーマによって多いときも少ない時もあり
ます。以前、医師の参加が非常に少なかったため、5月から月1回、朝8時から医局でミニ
安全研修(15分)をやり始めました。(この日はもともと医局会の日なので全員いるので・・)

頻繁にこの講座を活用させていただいていますが、最初この仕事についたとき
に読んでも分からなかったことが、今、読むと“あーこのことか”と気付くことも!
本当に助かってます!


もと救命センター医返信  
管理人S-1 08/30水21:16 #r401
今日は暇な(多分)当直をしている管理人です。

「救命センター」ということにちょっと反応して(笑)
ぼくも昔、大学の救命救急センターに結構いましたので。
救命センター的なところは忙しく、また緊張感があり、マニュアルをつくっても
そのとおりにいくことのほうが少ないような、行き当たりばったりというか「柔
軟性」というか、ヒューマンファクターの長所も限界も表れやすいところだと思
います(今考えるとですが)。

でも逆に、仕事のサイクルが病棟などに比べて短いので、仕事を「起承転結」的
にまとめることができそうですね。また医者、看護師を含めたチームとして求め
られる機能の評価なども他と比べて、しやすいように思います。事故やインシデ
ントの分析(そしてネガをつぶす活動)も勿論大事なのですが、せっかくそうい
うところにいらっしゃるのでしたら「安全のためのチームトレーニング」などを
考案してみてはいかがでしょうか?

(救命センターを)離れてしまってから気が付いたことなのですが・・・(笑)
患者搬入時にビデオをまわしておき後からスタッフで見るだけでも違うような気
がしますが・・・

>愚痴もいいですか?
この連載も(冷静に見て)愚痴のようなところがたくさんあります(苦笑)
僕も自分の力量が足りないことを棚に上げて「皆の理解がない」などと勝手に嘆
いたり、誰かが「そうだね」などといってくれると少し元気になったりです。
みなきっと同じようなものです。愚痴でもなんでもどうぞ。

追伸 ホーキンスの「ヒューマンファクター 航空の分野を中心として」は成山堂でした。


書籍紹介有難うございます。返信  
太陽 08/30水04:10 #r400
早速、書店に出かけてみようと思います。
何冊か自分なりに、本を買ったのですが、どれも実用的じゃなくて・・・
結局、ネットとかで関連のものを探す毎日です。
うちの部署は、救命センターでちょっとしたエラーも生命の危機に関わっててくる
可能性の高いところで、そのエラーが直接関わってなくても、患者家族にとっては
気持ちのいいものじゃなく、細心の注意が必要なのですが、日々の忙しさを言い訳に
色んなことが、そのままになっています。
医療安全は看護職だけでなく、医師の協力も必要だと考えるんですが・・・
なかなか連携が取れていないのも現状です。(と言うか、看護スタッフへの
周知徹底も難しいので、医師まではとてもとても・・手が回りません)
結局は医療安全を負かされている人間に重圧がかかってきます。
あ、何だか愚痴になっちゃいました・・・。
とりあえず、管理人さんも含め、いろんな方に知恵をいただいて頑張ります。
また、御知恵を拝借させていただきます。
愚痴もいいですか?


ご覧いただき有難うございます返信  
管理人S-1 08/25金21:39 #r399
太陽さん こんばんは ご覧いただき有難うございます。
 
変なところはなかったでしょうか?
ここおかしいよ、と思われたらメールででも結構ですから(内緒で 笑)教えて
くださいね。

さてRCAですがつい先日の掲示板にも書きましたが未経験なので、どの本がなど
とはいえません。ただ僕の読もうとしているのは日本規格協会の「RCAの基礎知
識と活用事例」(飯田、柳川)1600円です。
SHEL分析に関してはネットでもいろんなところにあると思いますが、オリジナル
はホーキンス「ヒューマンファクター」ですね。機長であり心理学者でありこん
な本を書く、なんていうのは本当にすごいなーと思います。面白いのですが、話
の素材は航空関連です。医療に限ったものでは「医療のヒューマンエラー」(河
野龍太郎 医学書院)でしょうか。看護関係もあるのかもしれませんがあまり知
りません。
 その他に掲示板にも書きましたが全日空の「ヒューマンファクターズへの実践
的アプローチ」という小さな本(1000円)はいいと思います。たしか「ヒューマ
ンファクターズというのは学問だから分野は違っても共通する」というようなこ
とが書いてあったように記憶しています。京急羽田のブックスフジに常備してあ
りますし、ネットでも買えます)

 ただ大事なのは、エラーは周囲の様々な要因が(当事者)に作用して引き起こ
された結果である、ということ。そして、その人、でなくとも他の人がその場に
いてもエラーはおきうる。人を変えるのは難しいが、(教育を含めた)環境を変
える事の方が易しい、と言う認識を特に現場の管理者やリ−ダー層がもち、そう
いう眼で(提出されたレポ−トを机の上で見るだけでなく)日常の業務、組織の
ありよう、いつもの行動をみる、と言う事だと思います。レポ−トを分析するの
も良いのですが、目の前で起こっている(起こしている)いろいろな「危ない事」
と上がってくるレポ−トはかなり違う、ということもちょっと頭の隅におかれて
おいたらよいと思います。

でも、あんまり口がうるさいと「俺の目はヒューマンファクターの眼だ」といっ
ても「小姑の眼だ」などと反撃されてしまいますし、難しいですね(笑)。正直
いって僕のいる病院も全然うまくいっていないのです。たまに見せてもらうレポ
ートも「不注意で・・・・」それに対する現場の管理者の対応も「今後注意する
ように指導した」「二人で確認するように指導した」的なものが結構多いです。
 まだまだ道は遠いです(やれやれです。苦笑)


はじめまして返信  
太陽 08/23水17:41 #r398
はじめまして、某大学病院の医療安全に携わる看護師です。
実は今年から、医療安全に携わり、リーダーシップを任されているのですが、
なにせ、そっち方面はまだまだ無知で・・・・。
医療安全て、あれもこれもそれもとたいへんですね・・・。
それもこれも、患者様を守るため、自分自身を守るためですもんね!!
頑張らなくては・・・。
そんな時、このサイトを発見!!
お尋ねしたいのですが、今、インシデントの分析に関する勉強がしたいんですが、
RCA分析、SHELL分析に関する、おすすめの書籍・人物・研修があれば教えてください。
今の私にはすごく興味があるサイトなので、これからちょくちょくおじゃまさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願いします。


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 東京 08/23水01:54 #r397
不適切な書き込みのため削除しました。


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 埼玉 08/16水10:16 #r396
不適切な書き込みのため削除しました

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