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当サイト「ヒューマンファクター事始」にまつわるご意見・ご感想・雑談用掲示板です。
基本的に自由な発言・意見交換の場としておりますが、運営側にてサイトの趣旨に反して
いると判断した場合、削除する場合が御座いますのでご了承ください。
お問い合わせ、削除依頼は当掲示板へ書き込んで頂くか、管理人宛に
メールを下さいますようお願いいたします。


やはり返信  
Omi 02/22水23:43 #r355
ありがとうございます。担当している(私は医療事務スタッフの派遣会社の人間です)
病院の先生方に、看護助手(MA)さんのヘルパーとか資格は必要なのと質問をされました。
この病院は、看護助手の部分は他社の担当ですが、有資格者は居ないとの事。入札制なので、いつ、ウチの会社に回ってくるか解らないのでドキドキものです。
病院の考え方次第ですが、車椅子を押す、移乗など知識のあるなしで違うような気もしますので。今後の参考になると思います。


遅くなりました!返信  
神無月 02/20月13:28 #r354
Omiさんのご質問へお答えしますね。

うちにも看護助手は十数名おります。6割がたパートさんで
あとが正職員です。派遣の方はいませんので、少々事情が違って
くると思いますが、助手の業務は配属部署によって異なります。
基本的な部分は、中材物品管理、リネン管理がメインです。
患者搬送、入浴は介護福祉士がメインですが、助手も手伝うことがあります。
助手だけでの入浴はなく、あくまでも介護福祉士もしくは看護師と一緒に
行ないます。(看護師は患者さんの呼吸観察などが必要な場合のみ入浴に
入ることがあります)
食事介助も危険性のない方、見守りの方を担当します。
基本的には看護師、介護福祉士などの有資格者とともに行なうことが
多いです。

以前は介護福祉士もおらず、ほとんどのことを助手さんに任せていたのですが
やはり危ない部分もあるので、介護福祉士が入りだして業務を変えました。
助手さんの中でヘルパー2級を持っている方も以前はいたのですが、今は
無資格者だけです。
そうそう以前は看護助手として働いていた方が1名、病棟のクラークとして
活躍しています。

と・・いうことで、派遣の方は医事課と清掃のかただけです。

ちなみに医事課の派遣の方がなんらかの事故(患者誤認など)を起こした
場合は当然うちの責任になります。


責任感!返信  
Omi 02/16木22:40 #r353
責任感やモチベーションという点では、難しく困っています(私自身も)。派遣ということもあり、時間給が低く、スタッフのモチベーションが薄れて行くのが見えます。そして仕事を覚えたころ辞めていくいきます。
看護助手さんについてのルール、研修等は、看護部での責任範囲をはっきりされていて参考になりました。ありがとうございます。私の会社で看護助手を本格的に派遣するときは、その病院の看護部と相談します。ただし、私が担当できるかどうかわかりませんが。ウチは下っ端の意見はあまり聞いてもらえません、残念ながら。


当院では返信  
管理人S-1 02/16木21:16 #r352
こんばんは。

 当院でも看護助手さんはいますが、看護部長に患者さんの看護にかかわる事で
ル−ルは?と聞いてみました。それによると、清拭、移動、保清(おふろ)、体
交、食事介助をしているのですが、患者さんによって区別しているそうです。
例えば、集中治療室のなかで呼吸器やいろんなラインのついているような患者さん
の体交は看護婦と一著にするとか、食事の介助も誤嚥の可能性のある人はしない、
移動の介助も普通の点滴類は問題ないがカテコラミンなどのシリンジポンプの使用
者はしない、搬送も何も使っていない患者さんは助手さん一人ですが、シリンジポ
ンプを使用している患者さんは看護婦が付き添う、とかです。看護部内での一応明
文化されたル−ルがあるそうです。
 資格はありませんが、採用時に看護部で「助手研修」というのをしています。

 身分は少し前まで、「派遣」だったのですが、いまは全員職員です。そのほうが
責任感もモチベ−ションもあがるだろう、という考えからです。

責任は「派遣」であろうが「職員」であろうが病院にあると思います。個人的によ
ほど変な事をしない限りは・・ですね。
その後「派遣会社」と「病院側」との責任の負担割合で争うかもしれませんが。


お尋ねします返信  
Omi 02/15水20:23 #r351
お久しぶりです。
管理人さんや神無月さんのところには、看護助手さんはいらっしゃいますか?仕事の範囲はどの程度でしょう?
ベッド・車椅子への移乗、車椅子で検査室へ搬送、他に何かされていますか。全て看護師さんがされていますか?資格は、何か必要とされていますか?
病院職員なら病院の責任となるのでしょうけど、派遣社員を送っているほうとしては色々、気に掛かります。
患者さんのケガなどは、基本的には病院の責任となるのでしょうけれど。


ご購入有難うございます(笑)返信  
管理人S-1 02/14火01:38 #r350
はしむらさんご購入ありがとうございます。
とはいっても、ぜんぜん僕の収入になるわけではありませんが(笑)

僕はこういう雑誌がいま必要だと思うのでリンクしました。
きっとこの雑誌は見方によっては「片寄っている」といわれるかもしれません。
でもマスメディアによるいまの報道は全て管理下にあるように思います。

死体のない戦争報道なんてありえません。イラク戦争開始時に発射されるミサ
イルを背景に、「病的に」高揚して報道していた「特派員」たちはその後何を報道
したのでしょうか?彼らには発射されるところだけでなく着弾したところも報道す
る義務があるのではないでしょうか?
ジャ−ナリストは常に権力や権威に対峙しチェックするというスタンスをもつ必要
があると思います。100%この雑誌の主張が正しいとはいいませんがこうした眼が
いま必要だと思っています。

昔、大学時代に新聞会をやってました。写真も子供の頃からすきで、古い器械
をもらってきて自分で現像、焼き付けなどやってました。でも、ある時期から
写真は技術でなく対象を見る目とか心、結局自分の心が表されるのだな−、と
理解。自分にはそんな感性ないな−、とやめてしまったような歴史があります。

昔話でした。HFには関係ないですね。でもたまには許されますね。


DAYS返信  
はしむら 静岡 男 mail url 02/13月21:25 #r349
管理人殿
リンクされているDAYSを初めて購入しました。
私自身が写真を撮ること、そして人物写真が好きなこともあって
興味があったのですが、なかなか販売店がわからず購入にいたりません
でした。よく安全でメタ認知力を高めると言う話があります。
そしてメタ認知力は知識とも関係する。DAYSのようにテレビ等で報道さ
れている戦争、災害報道よりも一枚の写真の強さに惹かれました。
これからの人が誤った道を選択しないためにも、このような雑誌は必要
かと思います。「もったいない」という言葉を生んでおきながら、飽食
の時代とかで食料を簡単に捨ててしまう民族、日本人。
ちなみに昨年の田植え、稲刈りの撮影中、作業していたほとんどは
高齢者、色々考えさせられてしまいました。
あまりHFには関係ないかもしれないけど、感想を書いてみました。
無名の写真家より


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 北海 男 10才 02/13月14:55 #r348
趣旨に合わない宣伝書き込みのため削除しました


陥りやすい・・返信  
神無月 02/09木09:58 #r347
日本でいろんな安全管理のスペシャリスト?的研究をされている
偉い先生方が鉄道事故や航空機事故のときに「個人の問題じゃない」と
言い始めてまだ間もないとおもうんですが・・。アメリカでは懲罰を与える
という時代から周りを含めての『二度と起こさない為』の学習の時代へ変わってきているのに。
保安係の方だけに実刑・・本当におかしい社会です。
まだまだ臭いものには蓋・・という考え方が根強く残っています。


当院でもつい2年半ほど前に、当事者を含め直属上司と院長までの
減給・・という厳しい決断がされたことがありました。幸い当事者だけへの
処置はされず組織全体の問題として取り上げられたので少しは進歩かな・・
と思ったことがあります。以前なら「当事者だけ辞めらす」ということも
実際あったのですから・・。




気の毒で・・返信  
管理人S-1 02/08水23:55 #r346
はしむらさん resありがとうございます。

あるサイトに「ほとんどの踏切が自動化され人がいないにもかかわらず、ここ
だけに保安係が配置されていた、その理由を考えると責任の所在がはっきりす
る」と述べていました。まさにそのとおりだと思います。

JALの場合は当該機長の判断は正しかったと思います。その後の会社の対応
をみると「味方」でもなんでもないですね。あの副社長の会見、今でも覚えてい
ます。「会社のせいじゃない」「機長は事情聴取を拒否して帰ったようだ」です
から(実際にはそのころ機長は着陸後空港内で報告も含め、定められた業務をして
いた)。
 このときは機長組合などもついていたようですが、この保安係のかたにはサ
ポ−トはなかったのでしょうか?

 このHPで偉そうにヒュ−マンファクタ−だとか、事故原因だとか言ってい
ますが、最前線の現場の人間にだけ全てが押し付けられた今回のような例を見る
と、そんな事は関係なく、この保安係りの方が本当に気の毒でならないのです。


黙秘権返信  
はしむら mail url 02/08水23:07 #r345
以前、焼津市上空でJAL機同士のニアミスがありましたね。あの時、回避行動
をとったB747には怪我人が出て羽田に引き返しました。到着後、警察が乗り
込んで来たけど機長は弁護士が来るまで事情聴取を拒否しましたね。
あれは正解だったかもしれません。もし事情聴取を受けるとしたら、業務上
過失傷害の疑いをかけられたのかもしれません。結果として怪我人はでた
ものの多くの乗客を救ったのですから賞賛されるべきと思うのですが。

踏切事故も保安係一人のせいではないと思います。数十年前であれば、今の
システムでも良かったのかもしれません、しかし、電車の性能向上、ダイヤ
の過密化などにより踏み切りシステムとしては現状にそぐわなかったかも
しれません。保安係の人は踏み切りを渡れないで困っている人を見て、
規則には反するものの、待ち人のことを思い良かれと思ってやったことが
裏目に出た感じでしょうか。開かずの踏み切りを放置している鉄道にも
問題はあると思いますが、それを保安係1人のせいにして一件落着と
したのでしょうね。実刑は厳しいかと思います。確か鉄道でも事故調査
委員会はあるはずですが・・


「事故の当事者(いちおう加害側)」になったら 「黙秘」が必要?返信  
管理人S-1 02/08水06:21 #r344
2月3日に東京地裁で昨年の東武線での踏切事故にたいする判決が出ました。
そのとき踏切を担当していた保安係りに実刑という厳しいものです。
「現場にいた誰かを犯人にして一件落着」という日本の事故調査の典型だと
本当に腹が立ちます。「地裁レベル」でもこうですから。

 この事故から現場にいる私達の教訓としては(僕はひねくれ者ですから)
「当事者になったらとりあえず黙秘」ではないかと思いました。

 とにかく信頼できる弁護士がくるまで警察や検察には黙秘を貫いた方がよい
ということかもしれません。この保安係の方は被害者の方に申し訳ないという
気持ちのあまり、(多分気持ちが動揺しているうちに)最初から「(警察のか
いた筋書きの)全て」を認めてしまったようです。
 事故の被害者に対する人間的謝罪の気持ちはもちろん必要ですが、警察や検
察、裁判官、マスコミに対してそんな気持ちで対応する必要はありませんね。

 警察や裁判所に必要なのは、やはり事故の原因や真実ではありません。「誰
か」を犯人に挙げて溜飲を下げるだけなのです。
 僕は現場に立たされてしまうことになったこの保安係のかたが気の毒でなり
ません。

 私達の現場も同じだと思います。危ないと思いながらも急がされ、せかされ
て、自信がなくても、疲れていてもやっていることがたくさんあります。何事
も無いときはそれであたり前だと・・・・・いったん何かおきると内部からで
さえ「ちょっとあいつが気をつけてさえいれば」という声が聞こえてくるので
はないでしょうか?

 で、タイトルに書いた事、「かなり本気」でそう思っているのですが・・

(名古屋の加藤先生が提案されているような医療事故調査に関する第三者機
関でもできれば別ですが)


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 北海 男 10才 02/01水18:44 #r343
趣旨に反する宣伝目的の書き込みだったので削除しました。


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 北海 男 10才 01/30月11:43 #r342
趣旨に反する宣伝書き込みのため削除しました。


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 北海 男 10才 01/27金12:40 #r341
趣旨に反する宣伝書き込みのため削除しました。


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 北海 男 10才 01/24火12:56 #r340
趣旨に反する宣伝書き込みのため削除しました


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 北海 男 10才 01/21土12:24 #r339
趣旨に反する書き込みだったので削除しました


ERについて。返信  
安全管理者 01/20金08:58 #r338
ER(エマジェンシールーム)、器材や商品を緊急納品する場合において、
バイトDrであると、事務長よりおしかりを受ける事があります。
しかし、容態の悪い患者さんの場合、私共メーカーも動かざるを得ないの
が現状です。多分バイトDrも翌日になんらかの叱責を受けているかも
しれません。やるきを無くす病院体制の是正を(改善)をしてみてはいかが
でしょうか。あっ管理人さん、神無月さん、返答ありがとうございます。>


バイトとパート・・返信  
神無月 01/19木12:08 #r337
安全管理者さん  ご意見有難うございます

ほとんどのバイト・パートDrは自分の患者さんであろうが、他の病院の
患者さんであろうが関係なく、診療や当直をされています。

しかし、病院側にとってマイナス要因を持っているDrが問題なんですが、
その人たちは自分の病院の顔とバイト先で見せる顔と・・違うらしい。
バイトとして某病院から派遣されている人を雇っている側での対応には
限界が・・。

  う〜ん難しい。やはり切り口は管理人さんがおっしゃる雇う側の
  システムを抜け目なく?がっちりすること・・なんでしょうかね〜。
  


「何をすべきか」「何をすべきでないのか」返信  
管理人S-1 01/19木00:50 #r336
安全管理者 さん はじめまして。コメント有難うございます。

その病院の当直に必要な知識や技術がとりあえずあるとしてですが、やはり
「何をして」「何をしてはいけないのか」をはっきりと明示する事が親切で
あり、トラブルを少なくすることになるように思います。また、雇う病院に
とってもシステムを考えやすくなるのではないかと思います。HF的にいう
と「認識の共有」でしょうか(笑)

でも、基本的には所属の医者が「いつでも駆けつける」というスタンスが前
提ですね。

僕の場合、夜働く事は別に苦痛じゃないのですが他院で当直する場合に以上
のことがはっきりしていないのが一番のストレスです。(最近はめったに他
院での当直はしません)


Deleted by Administrator返信  
編集S-2 北海 男 10才 01/18水10:25 #r335
趣旨に反する書き込みであったため削除しました(編集S-2)


コミュニケーション不足返信  
安全管理者 01/18水09:40 #r334
バイトやパートにまず危機意識の低下が見られるのは、確かにあります。
では、この方々にどのようにしてもらえばいいかを考えましょう。
おおかた、バイトやパートの方々には、ある意味「どうせ、正勤じゃないしとか
適当に対処しておけばなど。」ものすごい病院側にとって、マイナス要因の考え
が有るようです。責任なんて考えてもないのが現状。「責任感、使命感」
をどんな形の指導でもかまわないので、植え付けるよう皆で努力しましょう。
責任や使命が個人に浸透すると、甘いかも知りませんが、必ず、答えて
くれると私は信じます。バイトでもパートでも、個人の充実を図るような
プログラムなりOJTなりを確立してください。以上>


業務内容・・返信  
神無月 01/16月09:23 #r333
管理人さん ご意見ありがとうございます

この問題の原因の一つにはうちの“アルバイト”の方々へのオリエンテーション
やマニュアル的なものがなくて○○の時はどうする?というシステム上の問題
はあったので、この部分に関しては改善をしました。
もう一つの原因は医者としてのモラル?の問題で・・。他の医師からは
「医者なら当然、診るだろう、聴くだろう、説明するだろう」という意見が
出ていました。

しかし、この「当然」「普通は」という言葉・・
基本レベルをどこに置いているかによって変わってきますよね。
3年目、6年目、10年目等の経験の差や、意識の違いや・・。
契約している以上、どのレベルの医師が来てもなんとかなる・・ように
しておくことが受ける側の責任なんでしょうかね〜?


ドロドロ・・返信  
神無月 01/16月09:09 #r332
はしむらさん  お返事有難うございます

一番避けたいのが“ドロドロした関係・・”です。
派遣をお願いしている関係上、今後のこともあるので避けたいのは山々です
もちろん個人との面談もし「何が問題だったのか」を話すんですが、
どうも聴く耳を持たない。“お宅の病院のシステムが悪いんじゃないの?”
の一点張り・・。
厄介なことに医者間の上下関係、大学間の関係も影響してややこしい(怒)


多分・・返信  
管理人S-1 01/15日00:26 #r331
こんばんは

医者の自分の所属施設以外での「当直」や「日直」というのは「雇用形態」
(というのでしょうか?)があいまいの事が多いと思います。
僕の所属する病院は忘年会の日だけ当直医を「外注」します。当直係の医者
が個人的に大学病院にいる後輩にたのんだり、他の病院から個人的に頼んだ
りしていることが多いと思います。(それなりに信用できる人間を選んでい
るようです)
 こういう場合、形式的にも病院との契約があるのか、ないのかも不明瞭です。
頼まれる方も「一晩いくら」のバイト感覚ですから、「その日(夜)をあまり
何事もなく、ミニマムのことだけして」すごしたいと考えていると思います。
ぼくも頼まれたときはそうでした。

 病院対病院で当直医の派遣を依頼しているのでしたら、最初は本人にお話
したとしても、相手先の病院の管理者にも連絡する必要があるかもしれませ
んね。相手が大学の医局の場合も医局長あたりですね。でもたいていは(所
属先の病院にも言わない)アルバイトでしょうから本人に話をする以外ない
でしょうね。

 もう一つは当直にしても業務内容(どこまでやって欲しいのか?とか責任
の範囲、こういうときは所属の医者に連絡とか・・)を明確にしておくこと
が大事だと思います。よその病院で当直する場合、医者としてはスタッフは
違うし何をするのも勝手が違いますので、多分あまり積極的に何かをしたい
とは思っていないと思います。「ここまではして欲しい。そのあとは、当院
のスタッフでバックアップする」というような業務と責任の範囲をはっきり
させておくと、働く方も働きやすいと思うのですが・・
 


参考になるか・・・返信  
はしむら 01/14土21:49 #r330
私は一般企業ですので、これが参考になるかどうかは
わかりませんが、最近の企業も派遣社員の数が増えて
いるのが現状です。そんな中で、派遣社員に何か問題が
あれば・・・最初は本人にそのことをフィードバック
(建設的に)するしかないような気がします。
もし、相手側の病院に伝えると、交流分析でいう
「ドラマ三角形」に入れてしまい、ドロドロした関係
になってしまうのでは・・・と思うのですが。


質問です返信  
神無月 01/10火13:30 #r329
うちの病院は外部の病院からアルバイト(当直、日直)の医師が来ることがあります。
困っているのはその人たちと患者さんとのトラブルが発生した時の対応です。
第三者が見ても、バイト側の人間が原因で感情的な怒りや対応の遅れ(生命には影響なし)
が発生した事実がある場合、こちらの病院として事象後の対応は当然病院側の安全管理室で
行ないますが相手側の勤務先に連絡すべきかどうか・・です。
    どうでしょうか?


今年もお世話になります!返信  
神無月 01/04水09:30 #r328
元旦から当直をされているとは・・お疲れさまです。
本年も宜しくお願いします。

管理人さんのおっしゃるとおり
診療報酬の改訂・・マイナス幅が過去最大という現実は医療業界に大きな
影響をきたすことはいうまでもないのですが・・なにせ事故防止、安全、
感染予防にはお金がかかるので、私はそちらへの影響が心配です。
(病院側の姿勢の変化があったらどうしよう・・!?)

厚労省は表向きは「医療事故防止を推進せよ」という言葉を出しながら
安全面に対しての報酬に限界がある中でどう進めよ・・というのかしら?
出来れば安全に必要なモノへの配慮が欲しいな〜。

しかしながら、思うことはただ一つ「今年一年、重大事故が起きませんように」と
願うこと。

皆様!また、いろいろ相談にのってくださいネ


ことしもよろしくお願い致します返信  
管理人S-1 01/01日21:08 #r327
あけましておめでとうございます。1月1日から当直している管理人S-1です。

悲惨な事故や事件・嫌なできごとが多く、それに慣らされていくことに恐
ろしさを感じる2005年でした。
私の現場でも、幸い大きな事故の発生はありませんし、(みかけの)体制
は整ってきているかのようですが、私自身は大きな不安を感じながらの一
年でした。
ことしはそれに加えて「改革」という名の医療現場への経済的しめつけが、
為政者の失政のつけを現場に押し付けるかたちでおこなわれようとしてい
るように思います。同時に「民間」とか「開放」という名で国民皆保険制
度も破壊されつつあります。

大学病院や特別の大規模な病院以外は経営的にも人材的にもそんなに余裕
はないはずです。「効率的な運用」とはいっても最後の付けが回ってくる
のは末端の現場であり、患者さんです(患者さんは気がついていない?)。

Reason教授の本などでは、事故の要因などをHF分析するときにあまり遡っ
ても仕方がない、と書いてあったような気がしますが、今後は嫌でもそう
いう要因がでてくるかもしれません。

とはいえ現場人間としては、何とか自分の部署(もちろん自分も含めて)
では事故を起こさない、起きた場合には最小限の被害にする、という立場
でことしも働いていかなければなりません。

仕事の関係から(院内LANにはかなり前に載っているものも)改定が進ま
ず、なかなか「講座・番外」に転載することができていません。一番の
大きな原因は僕がネットやパソコンが苦手だからです(苦笑)。
本当は「講座」などというレベルのものでなく自分たちの勉強の資料とし
て掲載し、他の人からのご意見をいただいたり、教えていただこうという
「下心」(笑)をもったものです。

一昨年来の色々なご意見・ご指摘本当にありがとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

              2006年元旦
                      管理人


お勧めのベンダー返信  
はしむら 12/27火20:41 #r326
こんばんわ、医療系またはコミュニケーションの研修を開催している
ところで、お勧めの会社を紹介します。私自身も何度もお世話になって
います。

株式会社 チーム医療
こちら


また間違えました返信  
管理人S-1 12/22木19:58 #r325
「謝る」です


訂正です返信  
管理人S-1 12/22木09:01 #r324
最後から4行目
「モり方、誤るタイミング」⇒「誤り方、謝るタイミング」です。


reアサーショントレーニング返信  
管理人S-1 12/22木00:15 #r323
神無月さんこんばんは。また当直(悪名高い32時間勤務)中の管理人です。

「アサーテイブ」「アクテイブリスニング(傾聴)」「ツーウエイ」という
コミュニケーションの3原則を身に着けるだけでも・・・・と思いますが実
際には難しいですね。
 でも、すぐには出来なくともまず、知識として原則や言葉の意味をわかっ
てもらわなければなりませんね。とくにトップにですね。

山内先生のお話は残念ながら直接にはお聞きしたことはありません。もう5年
くらい前に朝日新聞社の「医療事故」購入して読んだだけです。

もっとも印象に残っていることは「医療従事者は謝り方、誤るタイミング
を教育されていない」ということでした。このことは名古屋の加藤良夫先
生とお話したときも全くおなじことを言われました。「何故?そこからは
じまるのに・・」と。



ごらんいただきありがとう御座いました返信  
管理人S-1 12/21水23:41 #r322
mistさんこんばんは当直中の管理人です。今夜はいまのところ暇です。
ごらんいただきありがとうございました。

私のいる病院でも状況は同じようなものです。
なにかおきても教科書のようにきれいに「分析でき」、「対策を立て」、
「それを監視・評価する」、までいくことなどごくわずかです。
それでもまず「ものの見方・発想を変えて欲しい」と呼びかけている、と
いうレベルです。

「ご質問」に私たち自身がお答えできることは少ないと思いますが、幸い
この掲示板は医療関係者だけでなく、「安全」や「HF」に関心のある他の
分野のかたも見ておられます。どなたかからご意見をいただけるかもしれ
ません。

また「これ、変じゃないか?」と思われるところがありましたらメールで
でも教えてください。


 


勉強させていただきました。返信  
mist 男 26-28才 12/19月22:12 #r321
突然の書き込み失礼いたします。
私はある精神科で働く看護師です。
事故の分析方法に関しての情報を捜し求めるうちに、ここにたどり着きいろいろと勉強させていただきました。
とても参考になりました。ありがとうございました。
今私は病棟内でですが、事故に対して分析・対策を話し合うチームを立ち上げたいと思っています。
それは当病院では事故に関して集計はしているものの、分析や原因の追究などはほとんど行われていない状態で、
「これだけの事故がありました、みなさん気をつけましょう」程度のことしか病院単位では行っていないからです。
これでは入院している患者さんだけでなく、働いている私たちにも事故からのフィードバックがまったく無く、大変危険な状態ではないかと考えています。
そこでまず病棟内から小さいながらも、事故に対しての分析等を行ってゆきたいと考えました。
まず看護協会のHPよりの情報でのSHELを用いての分析を中心として、チェック用紙やワークシート等を作成しようと思っています。
これからももしわからないことがあれば質問させてよろしいでしょうか?
長くなりすいませんでした。
それではありがとうございました。


アサーショントレーニング返信  
神無月 12/19月17:10 #r320
来年の安全研修に入れてみようと思っています。
実は平木先生の本をやっと手に入れたのでこれから勉強するんですが(笑)
またまた独学での世界なので上手く伝えれるか・・
しかし、私同様「アサーション」という言葉を知らないスタッフが多いので
「アサーション」という言葉はなんなのか?から始めていけば
何とか伝わるかな・・と。もちろん出来るようになるかどうかは
全く想像もつきませんが・・。
先日、あるセミナーで山内桂子先生のお話を再び聴講する機会がありました。
(なんと2週連続で聞けたのです)
今回は「医療従事者としてのコミュニケーション・・医療者と患者さん・医療者同士」
「医療安全管理者としての・・」「トップマネージャーとしての・・」という内容でした。
いや〜面白かったです!それぞれの立場により少しずつ違うけど
やはり「傾聴」という言葉で締めくくられました。
またここでも「アサーション」の話があったので「やっぱり勉強しなくては!」と
思った次第です。


おつかれさま。でも面白かったでしょう?!返信  
管理人S-1 12/07水00:37 #r319
こんばんは
アサ−ションについては詳しくないのですが、
平木 典子さんというかたの「アサーショントレーニング―さわやかな「自己表現」のために」日本・精神技術研究所;金子書房 (1993) が基本のようです。(僕のところにあったのですが、だれか持っていってしまっています)
この本自体は事故との関係には触れていません。あくまでも自己表現・・・と言った感じです。看護協会やなにかのアサ−テイブをテ−マにした研修でも事故防止との関係で取り上げられているわけではありませんね(多分)。
アサ−ション、アサ−テイブトレ−ニングが医療事故防止との関係で取り上げられたのはごく最近ではないでしょうか。松尾先生や山内先生達のグル−プが最初ではないかと思っているのですが(航空界などはこの連載にも書きましたようにかなりまえからアサ−ションのトレ−ニングをしていますね)。
また、この本も参考になると思います。
特集 医療事故を防ぐために 「コミュニケ-ションエラ-」「エラ-回復」という概念 看護 日本看護協会出版会 vol.56 no.2 2004

 実は昨年秋の当院の(看護師以外を対象にした)医療事故防止研修のテ−マが「アサ−テイブコミュニケ−ションは医療事故防止に有効か?」でした。この前に、以前から「アサ−ション」に興味を持っている看護師(グル−プのメンバ−)にアサ−テイブジャパンのトレ−ニングセミナ−に参加してもらい、まずそれをもとに、その看護師が「講師」となって 1)アサ−テイブコミュニケ−ションとは?と講義と簡単な質問のようなことをやってもらい そのあとで僕が2)アサ−テイブコミュニケ−ションは医療事故防止に有効か?と言うタイトルで、チ−ムエラ−が回復し難い理由やエラ−に対する意識の変革、アサ−テイブトレ−ニングでそれを突破できないか・・・・みたいな話をしました。
 そのときの最後のまとめ?がファイルにあります。こんなことでしめくくりました。
「・・・・限界ももちろんあります。
1. 航空会社の安全担当者によると、経験の違い、キャリアのちがいがあまりに大きい場合にはアサ−ションとかCRMとかいってもやはり難しいそうです。しかしいまだに副操縦士の40%が機長にものがいい難い、と感じている。その事がエラ−を修正する最後の機会を失う可能性があるし、日常的にもチ−ムのパフォ−マンスを妨げる要因になっている事があきらだからこのトレ−ニングをつづけているそうです。
2. 「組織全体」「一度に」というキ−ワ−ド
たとえば、若い看護婦だけにアサ−ションの講義をすると、婦長は「急に生意気になった」と感じ、つぶしにかかるそうです。その結果、せっかく習った若い看護婦は元に戻ってしまうと言うわけです。アサ−テイブというのは「言う方」ばかりの態度ではありません。受け止める方もまた「アサ−テイブ」である事が求められます。(みんなが同じ場所で聞く、と言う事が大事なようです。会社でいうと社長、病院だと院長も新人の看護師も同じ話を聞く、ということですね)
3. 事故の発生構造とかヒュ−マンエラ−、ヒュ−マンファクタ−に対する多少の知識がなければ、(指摘が)ピンぼけだったり、いたずらに攻撃的となったり、逆に回りくどくなったりしてしまうようです。その結果本来の目的であるえら−の発見、指摘、修正とその事を通じたチ−ムパフォ−マンスの向上は難しく、ただ「言い合うだけの関係」になってしまうようです。(この部分は当グル−プの「我田引水」です)

 こんな話をして明日からみなアサ−テイブになろう、というわけではありません。そんな事は出来ません。
 しかし、「アサ−ション」とか「インクワイアリ−」という言葉を知っただけでも「その時」少し勇気をもって前に出る事ができるかもしれません。

 そして、あなたのその一言が重大な事故やインシデントを防ぐ最後の手段になるかもしれないのです。」

松尾先生たちの厚生省研究班の論文集もいただいてあるのですが(笑)かざってあります。
関係のある論文を見つけましたらここでおしらせしますね。




行ってきました!返信  
神無月 12/06火08:59 #r318
急に寒くなりましたね!!
風邪引いてませんか?低気圧で気流の悪いなか行きも帰りもしっかり
揺れた飛行機でしたが、行って良かったと思います。
河野先生の活きたご講演と山内先生の優しい口調でずばりご指摘される
ご後援、また現場での取組みを音成先生からお聞きできて良かったです。

河野先生のお話の中で「期待聴取」という言葉がありました。
本の中にもありますが、現場では本当に頻繁に起こっていることで
「・・そう聞こえた!」と言い切る。
人間はそういうものだ!との理解をした上で対策を考える
音成先生の「リスク感性を磨く」「リスクを認識する」「リスクを意識する」
という研修をされていることも興味を持ちました。
また、山内先生の「エラーを回復する医療者間のコミュニケーション」の
中での“アサーション・トレーニング”“アサーティブ”という言葉
をお聞きし「エラーの指摘をする」「自分の考えを自己表現する」という
ことに繋がると聴き、勉強しなくては!!と思いながら帰高しました。
管理人さんはご存知でしょう?もし良い本が有れば教えてくださいね!


予稿返信  
管理人S-1 12/03土19:09 #r317
講演の案内というか、予稿がこちらに載っています。こちら


行く予定返信  
神無月 12/01木13:13 #r316
航空券をとりました。自費になるか公費になるか・・返事待ちだけどね。
なにせ高知から福岡まで1日2便しかないので間に合うかどうかが心配ですが・・・

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