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当サイト「ヒューマンファクター事始」にまつわるご意見・ご感想・雑談用掲示板です。
基本的に自由な発言・意見交換の場としておりますが、運営側にてサイトの趣旨に反して
いると判断した場合、削除する場合が御座いますのでご了承ください。
お問い合わせ、削除依頼は当掲示板へ書き込んで頂くか、管理人宛に
メールを下さいますようお願いいたします。


松尾先生のお話も・・・返信  
管理人S-1 11/23水21:30 #r315
河野先生や山内先生のお話も面白い(失礼?)ですが、松尾先生のお話もきっと面白いとおもいますよ。こちら


行きたいですね〜返信  
神無月 11/21月08:43 #r314
河野先生のお話、非常に興味があります。まだ一度も拝聴したことないので
ぜひ、出席したいな・・・。また、山内桂子さんの『医療事故』の本は
私が、医療安全を始めた時のバイブル的著書でたくさん勉強させていただき
ました。はたして福岡へ行かしてくれるかどうか・・
早速、上司に相談しなくては(急げ!)


日本心理学会公開講演会返信  
管理人s-1 11/18金21:31 #r313
こんばんは 管理人です。

日本心理学会では公開講座として以下の講演会を開催するそうです。
可能なかたは参加してみたらいかがでしょうか。無料だそうです。

2005年12月4日(日) 13:30〜16:30
会場: 西鉄ホール (福岡市中央区天神)

日本心理学会公開講演会
「事故と安全の心理学」
コーデイネーター 
松尾 太加志北九州市立大学 文学部 教授
シンポジスト
 河野 龍太郎 氏   医療におけるヒューマンエラー
   (東京電力株式会社 技術開発研究所 ヒューマンファクターグループ特別研究員)
 音成 佐代子 氏   自施設における医療安全管理の取り組みと心理学への期待
   (九州医療センター セーフティマネージャー)
 山内 桂子 氏    医療事故防止に心理学はどのように貢献できるか
   (東京海上日動メディカルサービス株式会社 メディカルリスクマネジメント室 主席研究員)
   
  こちら


ありがとうございます。返信  
いまむー 11/09水19:29 #r312
丁寧に教えて頂いてありがとうございます。参考に頑張ってみようとおもいます。


ありがとうございます。返信  
いまむー 11/09水19:25 #r311
始めてのメールにも関わらず丁寧に詳しくありがとうございます。どうしていいか手のつけられない状態で・・・涙のでる思いです。うちの病院はヒヤリハット報告書の記入もなかなか定着しない状況です。難しいですね。参考に頑張ってみようとおもいます。本当にありがとうございます。


看護部との関係・・・・・・苦笑返信  
管理人S-1 11/08火21:13 #r310
神無月さんこんばんは 投稿ありがとうございます。

実践的でいいですね。参考になります。

「患者さん・家族は何故訴訟に踏み切るのか?」などというテ−マは事故問題云々
だけじゃなく、医療従事者として「知って」(というか本当に理解して)おかな
ければならないですね。訴訟を避けるテクニックとしてではなく、ですね。
もう何年も前ですが名古屋の加藤良夫先生とお話した(飲みながらですが)時に
ずいぶんとお聞きした覚えがあります。
              
》看護部と協力して・・
じつは歴史的な経緯がありまして「看護部」とはあまり仲がよくないのです(笑)
でも、個々の看護婦さんたちとは別に仲良くしていますし、関係部署の婦長さんたち
ともたいていは仲がよく、実体的にHFグル−プとして勉強などをしていますので
看護部だけの研修でも「HF的」な視点が少しづつ増えていると思います。
まあ「横目で見ながら」お互いの足りないところを独自にやっている、という微妙
な関係(苦笑)です。でも看護部も昨年からメンバ−が新しくなったのでたぶん関
係もよくなるだろうと楽観的なのですが・・・・・

》3ぺ―ジのアンケ−ト
そもそも、講演なんてしたって1時間もすると人間はそのほとんどを忘れてしまい
ますね。(「教育の効率」が話題になるときに出てきますよね)院内での講義なんて
そのとき一生懸命メモをとったとしても、ほとんどの人はうちに帰って見ませんね。

2週間後にアンケ−トをしているという、一番の目的は強制的な講義の復習です。
(講義の記憶が「脳の長期記憶にちょっとだけ残っているうちに」というHFの知識?笑)
講義のキ−ワ−ドをつかって「講師はこのことを○○といっていたけれど、それに
ついてあなたはどう思うか?」とか「講師はほとんどのエラ−や事故には組織要因が
考えられる、といっていたがあなたの周りではどうか?具体例もあげて欲しい」
というような「少ししつこいアンケ−ト」です。

「講義の復習」以外にも言葉の端はしに病院の日常の業務や人間関係に関する問題点
が浮き上がってきます。これを読み取る方が安全管理をしている側としては大事なの
かもしれません。


悪戦苦闘中!返信  
神無月 11/07月09:11 #r309
いまむーさん こんにちは

管理人さんの病院は「看護部は更に別に行なっている」というお話し
ですよね。いいなー
うちは、私が一手に引き受けてて全ての職員むけで予定を組んでいるので
少々内容にバラツキがあるかも・・

教育研修は @年2回の新人研修(4月に前期、10月に後期)
      A毎月『安全研修』
        例えば ・「どこかに危険が潜んでる!」KYT
              危険の含まれた写真から
            ・「事故防止のための職場環境って?」
              事故を防止できる5S活動について
              院内の写真から
            ・「紛争の発生とその防止をするために!」
              会話・記録と苦情への対応
            ・「患者さん・家族は何故訴訟に踏み切るのか?」
              紛争・訴訟を回避できたケースと回避できなかったケース
                *ロールプレイも含め
            ・「ひやり・はっと」「事故報告」から事故原因の見つけ方
              調査の仕方
                          など
      B個人面接
         全職員対象で一人一人に面接して
         事故防止と院内感染予防について指導
       (講義形式の効果は低いと言われるので個別にも)
 こんな感じです。

 悪戦・・と書いたのは参加人数が職員の3分の1〜多くても3分の2ぐらい
 で、特に医者の出席率が悪いことです。
 そのためにあれこれ手段を変えて これでもかーこれでもかー(怒)と
 根比べ?をしている所です
 少々乱暴ですが半強制的にしようかとも思っています。
 
 どこの病院の安全管理担当者も出席率の低さには頭を抱えています
 管理人さんの所のように「3ページにわたるアンケート」というのも
 反応を見るのにいい手段だと思います。
 うちもやってみようかなーと思っています。
 
 いまむーさん 私の経験から一人でやるのは大変だと思います
 看護部と協力して・・という管理人さんの所のような
 やり方がいいかもしれませんよ。

 ご参考になるかどうか分かりませんが(悪戦苦闘のグチになったかも)・・
   


「ある(おくれた)病院」の話ですが・・・(2)返信  
管理人S-1 11/06日21:11 #r308
(すみません続きです)

看護部はこの他に4月に新人向けに一回。その他に「クラス別」(経験年数)に2回ロ−ルプレイなどを加えた研修を行っています。KYなども少し入っているようです。技師や薬剤師などはすこし別で昨年は「アサ−テイブコミュニケ−ション」今年は「エラ−とコミュニケ−ション」というタイトルで「同調」だとか「手抜き」だとか、コミュニケ−ションのエラ−の話を一部東京電力のビデオを使用して行いました。

ほかは日常的に事故やエラ−のケ−スをHF的な観点からレポ−トしたり と、多分どこも同じような(他のところはあまり知りませんが)感じではないでしょうか?

ひとつ違うこと(多分)は全体の研修に関しては、必ずその後で(約2週間)出席者全員にアンケ−トを求めていることかもしれません。
アンケ−トの目的は「感想を聞く」などというのでなく、(2週間後ですから)講演内容を思い起こさせたり、復習させる質問であったり、ある項目に関して講演の内容も含めて、考えさせる、現状の問題点を掘り起こさせるようなものとし、記述式のタイプにしている事です。「おまえはどう思う?!」「どうする?!」ということです。今年の講演も3ぺ―ジになる「アンケ−ト」を配布して70%弱の回収でした。無記名ということもあり皆一生懸命書いてくれます。読むのは結構大変なのですが、いわゆる日常のレポ−トとは違う問題が浮き上がるような気がします。

というようなことで「ある(おくれた)病院」の安全研修の話でした。
役に立たない「レス」で申し訳ありません。

他の病院の方もどんな研修をされているのか投稿していただけたらありがたいのですが・・・・・・




「ある(おくれた)病院」の話ですが・・・(1)返信  
管理人S-1 11/06日21:09 #r307

いまむ−さん今晩は。ご投稿有難うございます。管理人S-1です。

「何かよい方法」などというものはないと思います。

ぼくも(何をすれば良いのか?と思って)いろいろな偉い先生のお話を聞きにいくのですが、(僕の理解力が乏しいためか)「なるほどそのとおり、なるほど、さすが」と思ってかえってきて、さあ、と自分の目の前の現実をみると、いまだに何をすれば・・と思っています。本当は院長などに「この様にふるまうように」とはっきりといったり、総婦長に「上から形ばっかりみないで・・・」というようなことを日常的に「洗脳」できれば一番効果的なのですが(笑)。まず、トップダウンで安全文化ですから。

 まあ、そんなことを愚痴ってもしかたないので、ちょっと恥ずかしいのですが「ある(遅れた)病院では」と言う事で、モデルにも何にもならないと思いますが。「教える」などというレベルではありません。

 保健所の監査もありますので院内研修はしなければならないのですが、幸い毎年外部講師の選択は「任された」ような関係です。年2回の(義務付けられている)「事故防止研修」(実際は院内でもっとやっていますが)のうちの1回を外部の講師として、自分の聞いてみたい話をしてくれそうな講師の方に(勝手に)お願いしています(病院の予算で自分の聞きたい話を聞く事ができる、という公私混同ですね)。

 昨年は 航空会社の「知人」にお願いして、産業界の事故防止の歴史とどのように考えているのか?と言う事をお話してもらいました。同時にヒュ−マンエラ−や具体的に事故を再現したトレ−ニングビデオをみせていただき、その後興味をもった十数人で講師をかこんで飲み会をやりました。
 今年は掲示板にも書きましたが心理学の研究者にお願いしました。
 内容は1)事故の見方を変えよう 2)チ−ムエラ−とその回復 3)エラ−防止のコミュニケ−ション 4)事故防止のために患者をもっと「使う」  というような内容でした(タイトルは正確には違うかもしれません)。このあとにも、講師と手伝ってくれたメンバ−も含め飲み会をやりました(これが大事。笑)

  全体の研修のもう一回は4月のオリエンテ−ションをかねて行っています。安全研修に関しては新人以外にも参加しています。このときは、医療事故の全体像と取り組むための考え方の大枠を理解してもらうことを目的としています。今年の全体研修はこんな項目でした。ところどころビデオを使用。

05.4.4.医療事故を防止するための考え方
A. 医療事故の現状と「事故で我々は何を失うのか?」
B.人間のエラー(ほとんどの事故に人間がかかわっている)と事故
a.エラーの発生とヒューマンファクター
b.ヒューマンエラーと事故       
ひとつのヒューマンエラーが直ちに事故につながることはすくないが・・
C.ヒューマンエラーへの対処
   a.産業界の取り組み          
   b.医療界へのフィードバック              
D.例 コミュニケーションの失敗      
   ヒューマンエラーで最も重要なものの一つであるコミュニケーションフェイラーの産業
界と院内での具体例と考え方
E.事故防止に必要な「もう一つの輪」      
     「To err is human(過ちは人の常)」などという「言葉の美しさ」「耳障(ざわ)りの良さ」をとり違えていないか?
     日本航空1036便は何故事故に至らなかったのか?中田英寿選手の言葉、など
F.最後にもうひとこと
  発想を変えよう



教えて下さい。返信  
いまむー 11/06日03:19 #r306
現在院内の医療安全委員会に所属しています。院内研修をしないといけないのですがどのようなないようでどういう風にすればいいか困っています。なにか良い方法があれば教えてください。お願いします。


ロックウール?返信  
神無月 10/27木15:40 #r305
はしむらさん コメント有難うございます。
ロックウール?初めて聞きました。似ているんですね・・。
掃除道具とか入れてる倉庫なんで外注の清掃業者が
ワイワイ言ってました。「何とかして〜」って。

管理人さんのところは間違いなくアスベスト・・ということなので
心配ですね。

他人ごと・・あの○○台日○病院の人工呼吸器のT字回路セットミスの
事故・・。発覚が匿名メールなんて・・(悲)

他人ごとじゃないかも・・安全管理を行っている人間にとっては
かなりショックですね。


それは・・返信  
はしむら 10/24月23:41 #r304
こんばんわ管理人様、神無月様、5年前の建物に・・
その吹付けは多分、岩綿(ロックウール)でないですかね。
初期の頃は岩綿にアスベストを含有させていましたが、それも
88年頃までだと記憶しています。(吹付けが湿式の場合)
岩綿はそれは沢山吸えばじん肺の可能性はあるけれど発がん性
はないとのことです。
そういえば会社でアスベスト専用の掃除機を買おうということに
なっているのですが、価格12万、そして修理には応じないとの
ことです。


本当に?返信  
神無月 10/24月14:10 #r303
きゃーアスベスト(恐)ですか?
実はうちの2つある診療所のうち1ヶ所にもらしきものがあると
大騒ぎしていました。それがなんと5年前に建てたばかりの・・!
市に依頼して業者に頼んでますがまだ調査に来てません。
設計やに聞くと5年前だからそんな有害なものは使っていませんと・・
でもね・・あの吹きつけた感じがよく似ているんだけど・・。
管理人さんのおっしゃるとうり「うちは大丈夫?」「明日はわが身」を
肝に銘じ一つ一つ立ち止まりながら確かめていく必要がありますね。


アスベスト  他人事(ひとごと)ではありませんでした返信  
管理人S-1 10/21金22:29 #r302
 7月にアスベストの事がちょっと話題になりましたが、とりあえず他人事の
ように思っていました。ところが僕のいる病院でも「念のため」と検査をした
ところ、しっかりと検出されたそうです。

 いわゆる「事故」に限らず、何を見ても、何を聞いても「(うちは大丈夫、で
なく)うちは大丈夫か?!」という感性がかけていた事を反省しています。まさに
ものを見るときに「対岸の火事」としてみるか、「他山の石」としてみるか、
ですね」。この連載には「ことを我が事として」と自分で書いてありますね。

 幸いに極めて狭い範囲なので覆ってしまう事が可能なのですが、建設したのと
同じ会社に改修を発注するようなので、何か納得がいきません。医療界は慢性不
況ですが建設業は「アスベスト特需」でしょうか。


高尚な議論?!返信  
管理人S-1 10/18火21:27 #r301
匿名さん今晩は ご投稿ありがとうございます。

確かにこういう役目(委員)になって3年ほど経ちますので、他の同僚や同じ
職場の(委員ではない)看護師さんや技師のかたたちよりは(正しいかどうか
は別としても)すこしは「理屈」を知っていると思います。しかしそれは、あ
くまで自分の現場でいっしょに働いているひとたちに説明したり、わかっても
らうために、「少しは理屈(理論)も必要だろう」と思っての「議論」にすぎ
ません。決して「高尚」などといわれるレベルでもありませんし、それほど上
滑りでもないと思っていますが。

また、僕自身も「委員」だからといって他の仕事が何か免除されているわけで
はありません。委員会が出来たときにも「おまえはいつも何かとこういうこと
にうるさいから」と院長から指名されただけです。日中の仕事はそれまでと同
じで、委員会は時間外(サ−ビス残業?)ですし、もちろん私達HFグル−プの
「勉強?」も昼休み、であったり、みんなの仕事が終わった6:00か7:00くら
いからです(最近はあまりしていませんが。苦笑)。当直も今までと同じ回数
4−5回/月で、翌日の夜までの(悪名高い)32−36時間労働です。ですから
(現場でどこで手を抜くかを知っていることも含めて)あくまで(当直が嫌い
でない事も含めて)現場人間の発想じゃないかと、自分では思っています。

病院だけでなく「安全」のためにといって、すぐにお金をかけることができる
組織は少ないと思います。「安全第一」と本当に考えているトップも本当は少
ないと思います。でも現場にいる私達は「危険なこと」「こうすべきという事」
を言う必要があるし、言える事も必要です。そのための一つの切り口としても
私達はHFを考えています。


けして[高尚な議論ではないと思います返信  
管理人S-1 10/18火21:11 #r300

確かにこういう役目(委員)になって3年ほど経ちますので、他の同僚や同じ職場の(委員ではない)看護師さんや技師のかたたちよりは(正しいかどうかは別としても)すこしは「理屈」を知っていると思います。しかしそれは、あくまで自分の現場でいっしょに働いているひとたちに説明したり、わかってもらうために、「少しは理屈(理論)も必要だろう」と思っての「議論」にすぎません。決して「高尚」などといわれるレベルでもありませんし、それほど上滑りでもないと思っていますが。
また、僕自身も「委員」だからといって他の仕事が何か免除されているわけではありません。委員会が出来たときにも「おまえはいつも何かとこういうことにうるさいから」と院長から指名されただけです。日中の仕事はそれまでと同じで、委員会は時間外(サ−ビス残業?)ですし、もちろん私達HFグル−プの「勉強?」も昼休み、であったり、みんなの仕事が終わった6:00か7:00くらいからです(最近はあまりしていませんが。苦笑)。当直も今までと同じ回数4−5回/月で、翌日の夜までの(悪名高い)32−36時間労働です。ですから(現場でどこで手を抜くかを知っていることも含めて)あくまで(当直が嫌いでない事も含めて)現場人間の発想じゃないかと、自分では思っています。

病院だけでなく「安全」のためにといって、すぐにお金をかけることができる組織は少ないと思います。「安全第一」と本当に考えているトップも本当は少ないと思います。でも現場にいる私達は「危険なこと」「こうすべきという事」を言う必要があるし、言える事も必要です。そのための一つの切り口としても私達はHFを考えています。


匿名さんへ返信  
神無月 10/18火09:05 #r299
さて・・あなたはどのような現場でお仕事されているのでしょうか?
ちなみに私はつい1年半前まで病棟で走り回っていました。
現場で「あー危なかった」と感じながら仕事をしていても
あまりの忙しさに誰も手を出さない・・出せない。
また、他のスタッフが見て『恐いことしてるな〜』と思っていても
言う暇が無かったり・・いえなかったり。現場の大変さ・・
病院経営者よりは分かっているつもりですが。
私が専任でセーフティマネージャーを始めてやっと現場で手が出せな
かったことに手を出し、改善できなかったことを改善しながら日々
戦っています。コストが発生する部分はトップに分かってもらえるよう
分析したりデーター出したり・・きっとどこの病院の安全管理者も苦労
していると思います。管理人さんも当直しながらこのページを開設された
ドクターです。匿名さんがもし医療従事者であれば、自分達のことを“家畜扱い”
と表現したり、仕事を“作業”と呼ぶこと自体・・理解に苦しみますが・・。




無題返信  
匿名 10/12水01:21 #r298
ここで高尚な議論をしている方々は、きっと全て、お偉い方々なんでしょうね!
偉い人達は”現場”になんか来ません。事務所で無駄話し、現場で実際に働いてる人間の事なんか家畜扱いです。
そう、”この偉い自分が高見から下り、下々の人間と一体になって問題に取組んでいる”、そんな気分が味わいたいだけなんです。ご投稿なさった皆さん、危険予知を語りたいなら、実際に朝から晩まで現場で汗水たらして”作業”してみたらいかがでしょう?
実際の作業を知りもせず、危険予知なんてチャンチャラおかしいです。現場で働いてみれば、危険予知の模擬体験をどうし切ろうか、なんて悩まなくてすむこと、請け合い!”現実の作業現場に適用”ね!ゲームかよ!
危険がどっさりあっても、コストが以外にかかると分かると、応急処置でお茶を濁す。実際に自分達が現場で働く訳じゃないから、平気という訳!
不愉快だ!!!!!!!!!


「ヒュ−マンファクタ−ズへの実践的アプロ−チ」改訂版返信  
管理人S-1 10/03月20:37 #r297
「ヒュ−マンファクタ−ズへの実践的アプロ−チ」の改訂版が出ました。
早速注文しました。どなたかお読みになった方いらっしゃいますか?


差別用語?返信  
youyou 09/23金15:02 #r296
精神異常者の言うことを真剣に聞いてるとこっちもおかしくなるよ!
→正しくは、精神障がい者。「がい」が平仮名になっていることにはお気づきでしょうか?どうして、平仮名かはご存知でしょうか?
それから、精神障がい者の言うことを真剣に聞いてもおかしくなりません。科学的根拠に基づいた発言をした方がよろしいのではないでしょうか?



気にかけていただいて・・返信  
神無月 09/20火13:17 #r295
ご紹介のあった「医療紛争」の本を購入してただいま勉強中!
です。管理人さんのところや他の病院さんでは、どなたが
この紛争回避的な役割をされているんでしょう?


追加です返信  
管理人S-1 09/17土21:09 #r294
日本病院学会の記事に「メディカル コンフリクト マネジメント」のことが要約して?載っていました。
こちらです。こちら


新刊紹介です返信  
管理人S-1 09/11日17:54 #r293
新刊ご紹介
(とりあえず4冊)

1)保守事故 J.Reason 日科技連  
組織事故(1994)の続編ですね
2)安全に役立つミスの心理学 海保博之 中災防新書
3)査察機長 内田幹樹 新潮社
4)フォトジャーナリスト13人の眼 集英社新書

3)4)はHFに直接関係があるわけではないのですが、前者は成田―ニュ
ーヨーク便での機長審査の査察フライトを一冊の小説にしたものです。
査察機長を含めた3人のクルーのやりとりを「チームワーク」、「問題解
決」や「SOP」「業務の分担」などという視点で読んでみるのも面白いです。
「資格の定期審査」が義務づけられる、というのは本来こういうことなので
しょうね。厳しいですね。それに比べると医療界は甘い。

後者はマスメデイアの報道姿勢に疑問を持つフォトジャーナリストたちの
「眼」でみた世界です。(イラクひとつをとっても日本のマスメデイアは
「行ってもいないのに、まるで見たかのような」記事がほとんどでしたね。
よく見れば小さく「カイロ、○○特派員」みたいに。9.11.そのものへの疑
問、9.11.以前への思索などまったくないですね。)

実はこの数日、パソコンは修理中、車はクラッチがやられてしまい壊れた
まま、テレビのチャンネル権はもともとないので、家にいるときは、近所
にできた大きな書店から本をたくさん買い込んで自分の部屋にいる他ない、
というわけで,しばらくは乱読、つん読の生活が続きそうです。


どうも・・返信  
神無月 09/09金13:41 #r292
揉め事を解決する「交渉人」みたいな役割なんですね〜難しい。
うちの病院は「患者相談窓口」の役割をする人が専任でいなくて
事務長やらその部門の長やらが対応してきてたんですが
どうも雲行きが怪しくなってきて・・私の仕事になりそうなんです。
中立の立場で相手の感情に焦点をあてて・・解決に繋げていく
っていうのが難しい。本当は事故を防止しながら、
なんらかの事象が発生したときに対処していくことが、
自分の仕事と思っているけど・・コンフリクト・マネジメントっていう
のが、私の仕事なのかな〜って疑問に思っているのです。
紹介のあった本で勉強してみますね。はしむらさん、管理人さん
有難うございます。また情報があったら教えてくださいね


感想ですが・・返信  
管理人S-1 09/09金00:32 #r291
神無月さん今晩は。よくわからないので単なる感想ですが・・・・

僕は英語が弱いので間違っているかもしれませんが、医療をめぐっての紛争を
「メディカル コンフリクト」というようです。事故ばかりでなく、態度が悪いとか
いうようなことも。ここでじょうずに説明できませんので、医学書院から3−4年前
に発行された「 医療紛争 メディカル コンフリクト マネジメントの提案」という本
を読まれたらいかがでしょうか?いわゆるリスクマネ−ジメントとは違った医療を
めぐる「紛争」(不快、不信も含め)を解決する一つの考え方が書いてあると思います。
こちら

メディエーションという言葉は僕もはじめて聞いたのですが、ネットで調べてみると
一言で言って「利害関係のない第三者がもめごとを解決する手助けをする」というよう
な事ですね。研究会もあるようですが・・・・

上記の本を読んでみますと名古屋の加藤良夫先生の「患者の5つの願い」が本当である
事がよくわかるような気がします。「だれが悪い」「どっちがどれくらい悪い」という
議論じゃなく、ですね。

僕はこれくらいしかわかりません。どなたかフォロ−を!!!


たぶん返信  
はしむら mail url 09/09金00:15 #r290
こんばんわ、神無月様、管理人様、コンフリクト・マネジメント
て多分、対立状況になったとき、対立状況になりそうなときに
どうするか?どうマネジメントするか?だと思いました。
私自身は出てないので詳しい内容はしりませんが、東京の
「チーム医療」からの研修で、コンフリクト・マネジメント
というタイトルではなくて、「怒り」か何かのタイトルで
なかでコンフリクトがうんぬんという内容のものがありました。
ちなみに今はやってないみたいです。
こちら


確かに・・返信  
神無月 09/08木08:32 #r289
さちさん  おはようございます
お返事拝見するのが遅くなって申し訳ございません。
うちの病院も全く整形や外科などがない専門病院で、救急指定病院でも
ない・・し。要請が来ても受けれるかどうかは分かりません。
もし、このような状況でも「手伝って欲しい」と要請が来れば、
監査の人達と相談するかも知れませんね。



コンフリクト・マネジメントって?返信  
神無月 09/08木07:58 #r288
みなさん知ってますか?つい最近耳にしたんですが・・
メディエーションという言葉も・・。
ご存知の方  教えてください


私は監査を優先しますね返信  
さち 08/28日10:46 #r287
ある病院に勤めています。
うちの病院だったら監査を優先しますね。
うちの病院が現場に一番近くない。他にも収容先がある。
救急外科当番でない。などの条件が満たされればですけど。
救急隊からの要請は断ると思います。
ご自分で来られた患者様は受け入れますが。
当院は整形外科の常勤医師は居ないので、骨折患者は診られないし。
脳外科の医師は非常勤でさえも居ないので、転院させないといけないし。
こういう事故の場合はあまり役に立ちません。
その上、医療監査を受けていたら、職員が手薄になってしまいますので。

医療監査の準備をせっかくしたのに、後日に延期になったら
またしんどい思いをしないといけないのかなと考えたら・・・
ぞっとします。
患者優先なのは当たり前のことですが。
対応ができない時にできないとお断りをすることも大事です。
受け入れていて放置するくらいだったら。

その病院がどんな規模の病院かわかりませんが、
どの病院も救急対応ができるとは考えないでほしいものです。

今回のような大事故が起こった際に
近隣の病院や保健所に連絡がすぐ入れば、
対応もスムーズにいくかもしれませんね。
緊急FAXなんかを送信すればいいのにとは思います。


お知らせします返信  
神無月 08/26金13:36 #r286
整理・整頓・・・5Sについての研修が昨日無事に終了しました。
各部署の煩雑な状況や、扉の表示と中身が違うところがたくさんあって
皆に写真を見てもらい「急いだ時にあれがない!これがない!っていう
無駄な時間の原因はここにある」と説明しました。
反響は良く約30枚の写真に食い入るように見入ってくれていました。
参加人数は残念ながら[危険予知」のときの半分だったけど、
「きいてよかった」「見せてもらってよかった」というアンケート
結果が多くまずまずの成果かなと思います。


荷が重い・・返信  
神無月 08/24水13:31 #r285
みかんさん・・本当に私もそう思います。
今回の一件は、理解ある医師からの問い合わせで「・・調べてくれないか」
という声があったので皆さんにご協力をお願いしたんです。
こんな時は「1人じゃないんだ」と思うこともありますが、基本的に
1人で考えあーでもない、こーでもないと頭をひねっている毎日ですから、
「これは私の仕事?」と思うこともしばしば・・。やはり医師の説明で
回避できることはそこで何とかして欲しい・・と思います。

患者さんと職員・・病院を守るために日々苦労の連続です。
今、診療記録の質的点検をやってるんですが・・医師もNsもなんともお粗末な
内容の記録を見ると・・「何かあっても助けてやれんぞー!」と叫びたくなります。
やる事やって書くべきことを書いてよ!って・・。


本当の良い医療って?返信  
みかん 08/20土13:23 #r284
管理人さんの仰るとおりだと思います。
患者さんのためと言うより事故がおきた時の自分たちの身を守る対策としていろいろなことを考えてしまっているなあ・・・と反省しました。
医療安全を考える上で一番大切な、患者さんにとってはどうなのか・・と言う考えに常に戻らないといけませんね。
入院によって仕事を休まなくてはならなかったり、子供を預けなければならなかったりと言う患者さんの不便を解消する日帰り手術、
鎮静剤を使って苦痛なく検査が終了し喜んで帰られる患者さん、でもその裏には必ず危険もあるということを忘れてはなりませんね。その事を十分に理解し、危険を回避する手段を考えるのが私たちリスクマネジャーの仕事でしょうか。
そんなことを考えていると、私には少々荷が重い気がして・・。


原則禁止になりませんか?返信  
管理人S-1 08/20土02:28 #r283
 そういう問題があることに気がつきませんでした。当院の現実は調べてみますが・・・


この問題は「病院としてのリスクマネ−ジメント」とか「説明義務」と考えるのでなく、
単純に「危ないから○時間は運転禁止」とすべきじゃないでしょうか?
例えば運転士やパイロットは仕事前に服用してよい薬には制限がありますよね。
例えばこちらこちら

最近、患者さんにストレスをかけないためとは思いますが、内視鏡検査で簡単に
ドルミカムを使用して眠らせ、拮抗薬のアネキセ−トで「たたき起こ」し、一丁
あがり、ハイ次の方、という感じでやっているのをみかけます。何か起こしたわけで
はないのでいくら僕でもあからさまに批判できません。(すこしは言ってますが)

 日帰り手術とか外来手術とか、「利点」ばかりが広告されますが(こればかりでは
ありませんが)危ない事もたくさんありますね。



情報ありがとうございます返信  
神無月 08/19金14:13 #r282
みかんさん、早速のお返事有難うございます。
やはり説明内容と記録ですね・・。うちも鎮静剤使用について同意書を考えなきゃ・・
とも思っていました。説明していても患者さんが理解できたかどうか・・
飲酒の事故も「飲んだあなたが、飲ませたあなたも・・」っていう言葉が
ありますものね。説明用のパンフレットも文字ばかりなので変えてもらおう!


みかんさんと同じように私も毎日にらめっこしてますよ!
私が専任になって1年7ヶ月・・最初は何をしたら良いのか分からず・・
よくここの管理人さんや常連さんに相談したりアドバイスをいただいたり・・。
(今も変わらずですが・・)
教育に関しては去年は「個別面接」で一人ひとりをメインに行ないました。
そこでうちの病院の職場風土や安全意識を調べて今年の院内研修に活用したり・・。

昨日も処方箋の書き方の事でDrに注意したら凄く機嫌悪くなって・・
私ではなくその部署の師長さんにあたってて・・本当にいやな立場です。

悩みは尽きないですよね・・。


無題返信  
みかん 08/19金12:34 #r281
こんにちは。以前鎮静剤(確かドルミカムだったと思います)を使用した内視鏡検査の後、帰宅時に交通事故を起こした事例を何かで呼んだ記憶があります。そのときの判断は病院側の説明義務が果たされていたかどうかが問題になったようでした。患者さんが理解できる説明内容であったかどうかだと思います。そして、説明した内容を記録に残すことが必要だと思います。
当院でも、鎮静剤は患者さんの希望で使っています。鎮静剤を使う場合の同意書を検討しているところです。

神無月さん、危険予知訓練を行ったり、毎月のテーマを決めて活動されたりがんばっておられますね。私はリスクマネジャーになって8ヶ月経ちますが、毎日ヒヤリハット報告とにらめっこするばかりで何もできていません。今後どのように安全対策を進めて行けばいいのか悩んでいます。
いろいろ情報をいただけるとうれしいです。


どうなんでしょう?返信  
神無月 08/19金11:10 #r280
よく外来患者さんへの検査前(胃カメラとか)や外来手術(ESWL)の
時に前投薬としてアタラックスPやソセゴンなどを使いますが、この場合、
予定が決まった時点で「次回はお車での来院は控えてください。ふわふわしたり
集中力が落ちる事があるので危険ですから」と説明するんですが、
患者さんの中には「大丈夫だろう」と思ってか車で来て自分で運転して
帰る人がいるらしいんです。もし、その帰宅途中で交通事故とか起こした
場合、病院に何らかの責任を求められるんでしょうか?どなたか教えてください


整理整頓は大の苦手です(苦笑)返信  
管理人S-1 08/15月14:28 #r279
ちょうど今日お盆休みで夕方に墓参りです。

整理整頓は大の苦手(苦笑)で、だから自分からは「4s」も口にしません。
何か言ったらきっと「先生の机の上はきれいだよね−」と言われてしまいます。

ただ婦長が変わるたびに病棟の「整理整頓」が新しい基準(その婦長のセンス?)
でされてしまって「おい!あれはどこにいったんだ」ということになるのが嫌い
なのです。新しいエラ−の発生要因になりかねませんしね。

でも本当はそれではだめで、整理整頓を婦長個人のセンスに任せるのではなく
系統的に合理的に考えなければなりませんね。例えば、救急カ−トの構成や
薬品の配列を院内全て同じにしたようにですね。
 それにしても、アメニテイや安全?を考えるとものが増えていく。増えたもの
がトラブルの原因になりかねない、というジレンマもあります。

さて秋に予定していた講演会が早まり今月末になりました。
だまっていると、きっと講演が終わってパチパチパチ、と終わってしまっては
大失敗なので「講演」を作るためにこの1週間「サクラ」の養成(苦笑)をし
ています。どうなりますか。


夏休みはとれましたか?返信  
神無月 08/15月13:15 #r278
私は3日間無事取ることが出来ました(笑)
しかし、仕事はしっかり溜まっています。
今月の安全教育のテーマは「事故防止のための職場環境って?」です。
今、院内の整理、整頓が出来ていない危険な所の写真をパシパシ
撮ってます。あるわあるわ・・まとめるのがイヤになるくらい!
管理人さんは感じた事ないですか?
あるべき所に必要な物がなくって慌てたこと?!


参考になりました返信  
はしむら mail url 08/04木21:03 #r277
こんばんわ管理人様、サイトのご紹介ありがとうございます。
質問ではなくても、かなり参考になるサイトです。
社員の中にも色々な人がいて、深刻に捕らえている人もいれば
自分はまだ大丈夫だろうと思っている人もいます。何しろ
潜伏期間が長いのでなんともいえないのですが、最近ストレスと
NK細胞に関する資料を読んだりすると、ストレスマネジメントや
リラクセーションなどによりストレスを緩和するのも、一つの
癌化を防ぐ予防方法かなと思ったりもしています。
このような考えは専門の医師からみたら邪道になるのでしょうか?


こちらで教えていただけるのでは?返信  
管理人S-1 08/03水07:06 #r276
学生時代の知識しかなく、素人同然で恥ずかしいのですが、たまたまこのサイト
にリンクしてくださっている方が専門家でこたえて頂けそうですが・・・・
こちらでこちら

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2024/10/18金03:20