松です。ここ最近作った設定群を上げます。
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四式艦雷(四式艦上雷撃機)
二式降爆の改良機と言うべき雷撃機、兼急降下爆撃機。
800キロ爆弾を積んでの急降下爆撃を可能にしている。
また、二式降爆に匹敵する速度を得るため爆弾等は胴体の爆弾倉に収め、空気抵抗を少なくなるよう配慮されている。
五式艦雷と並び、争覇戦争末期に投入され、主に30センチロケット弾をかかえての急降下攻撃に用いられた。
六式艦戦(六式艦上戦闘機)
零式艦戦、並びに一式艦戦の後継戦闘機として開発された。
基本要求は、一式艦戦以上の大出力エンジンの搭載、一式艦戦と同等の防御、零式艦戦と同等の運動性、という非常に厳しいものであった。
だが、この時期、丁度開発が完了した六式戦闘機(先尾翼を採用した迎撃戦闘機)用のエンジンが要求を満たしていたため、これを流用した。
また、運動性に関しては、旋回時、自動的にフラップを展開するようにして向上させた。(自動空戦フラップという機構で、極秘項目とされた)
ただ、この2年後には六式戦闘機をジェット化した八式艦戦が実用化されたため、艦上戦闘機として活用された時期は短い。
六式戦(六式戦闘機)
性能向上が著しい連邦軍爆撃機を迎撃するべく、高速、大火力、高高度飛行性能を追求して開発された陸上戦闘機。
要求を達成するべく、機体形状から根本的に変更した。
先尾翼と呼ばれる形状と推進式のエンジン、プロペラの配置を採用して、高速と大火力を得ることに成功した。
配備同時、本土防空戦の希望の星として連邦軍爆撃機迎撃に当たった。
後に、ジェットエンジンに換装して、八式艦戦となって海軍主力になった。
空母 海鳳
帝国海軍初の空母にして、最初から空母として建造された世界初の空母である。
世界初の空母だけあって、様々な点で未熟な点が多い。
だが、空母の運用に関するノウハウを確立するにあたって重要な役割を果たした空母でもある。
開戦時は、海龍と組んで第八空母艦隊に所属していた。
搭載機数は20機(開戦時)
空母 海隼
海軍の助成(戦時には海軍が使用する事が前提)で建造された大型客船。それ改造した空母。
大型豪華客船として建造されたため、船体のサイズも余裕がある。
民間船からの改造としては最初の空母となったため、使い勝手の確認も兼ねて第八空母艦隊に配属された。
搭載機数は60機と正規空母に匹敵する多さで、準正規空母として活躍することになった。
空母 海鶴(かいかく)
第一次海軍軍縮条約で廃棄される事になった建造中の戦艦を転用した空母。
まだ正式に名前を与えられていない段階(計画名称は8号艦だった)で転用が決まったため、改めて空母としての艦名を与えられた。
当時建造が始まったばかりの艦を選んで転用した。おかげで、各国にある同種空母の中で、もっとも大型の空母になった。
#このやり方はかなり批判を浴びたが、条約内の項目には何1つ違反してなかったため、何とか通った。
同型艦 天鶴(てんかく)
ロケット弾
40ミリロケット弾 対爆撃機用 重量 1発
12センチロケット弾 対艦攻撃用(初期に登場、主に対駆逐艦、巡洋艦、対空火器潰し) 重量 1発100キロ
20センチロケット弾 対艦攻撃用(中期に登場、主に対巡洋艦用) 重量 1発250キロ
30センチロケット弾 対艦攻撃用(中期に登場、主に対戦艦用) 重量 1発500キロ
40センチロケット弾 対艦攻撃用(後期に登場、主に対戦艦用、誘導装置あり) 重量 1発1トン
※長射程版はこの倍程度の重量(12センチ〜30センチ)
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それでは、こんなところで。