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■ ドラフトニュース
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東京ガス、榎田に横浜スカウト「10勝できる」とコメント
今秋ドラフトの上位候補。横浜、巨人、西武など複数球団が視察に訪れる中、最速145キロの直球を武器に、8回まで3安打無失点。特に都市対抗で通算13本塁打の西郷を4打数無安打と完ぺきに封じた。完封目前の9回2死から2点を失って救援を仰いだが「本当は完封すればチームにも勢いがついたんですけどね。でも、粘り強く投げることができた」と最後は納得の表情を浮かべた。
昨年は新人ながら2試合に先発し、8強入りに貢献。若獅子賞を受賞した。だが、天狗になることはなかった。大会直後に「ただがむしゃらだっただけ」と冷静に分析。自分に足りないもの。それは軸足の左足で立つときのバランスだった。そもそもチーム全体で行う、片足で30秒、その後に目を閉じて15秒立つ練習でさえままならなかった。昨秋からは、試合前には必ず鏡の前で納得いくまで軸足1本だけで立ち、投球イメージをつくり上げた。今では軸足が強化され、その効果でテークバック時のトップも固まった。そこから一気に投げ抜くフォームに、昨年と段違いの手応えを感じている。横浜・武居スカウトは「軸ができているから変化球も曲がる。即戦力。プロでもすぐ10勝近くできる」と高評価した。
だが、今はその前に大仕事が待っている。「去年は8強止まりだったけど、今年は次の試合も勝つ。ホンダに勝って(頂点を)獲らないとまずいっスよね」。力強い言葉が、ベンチ裏に響き渡った。
◆榎田 大樹(えのきだ・だいき)1986年(昭61)8月6日、鹿児島県生まれの24歳。大崎小で野球を始め、大崎中では軟式野球部で投手と左翼手。宮崎・小林西では1年春からベンチ入り。高3夏の宮崎大会4強。九州六大学の福岡大では、通算12勝をマークし、リーグ戦3度優勝を経験。昨春に東京ガス入り。球種はスクリューボール、カットボール、スライダーで、最速146キロ。家族は両親と弟2人。1メートル79、83キロ。左投げ左打ち。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/09/04/23.html
広島、1位は大石、斎藤、福井、沢村、大野の5人から指名へ
中国新聞の情報がでました。
大石、斎藤、沢村、大野は他球団の指名も濃厚で競合します。抽選で外れた場合に福井投手の指名でしょうか。
広島は3日、広島市南区のマツダスタジアムでスカウト会議を開き、大学・社会人の53選手をリストアップした。斎藤佑樹、大石達也、福井優也(いずれも早大)沢村拓一(中大)大野雄大(仏教大)の5投手に最高ランクのS評価を付けた。
世界大学選手権、都市対抗大会の映像などを参考に、野手8人、投手45人をチェック。松田オーナーは「1位の競合が外れても、それをカバーできるレベルの高い選手がそろっている。(指名は)大学の秋季リーグ戦を見てからの判断になると思う」との見通しを示した。
苑田スカウト部長は「斎藤は春先よりも評価が高くなっている。1、2位は即戦力投手が理想」と語った。
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw201009040106.html
広島、今日スカウト会議。早大・大石投手を指名へ
広島が今秋のドラフト1位候補として早大・大石達也投手(4年=福岡大大濠)を最上位にリストアップしていることが2日、分かった。3日に行われるスカウト会議で報告される。大石は最速155キロを誇る大型右腕。ソフトバンクや阪神なども注目する今秋ドラフトの注目候補の1人だ。今季の広島は主力投手陣に故障者が続出し、今オフの補強ポイントは即戦力投手。大石は、その条件にぴったり合う逸材だ。
広島が、早大の剛球右腕を狙う。スカウト会議前日の2日、球団首脳は「(今ドラフトで)1番の高評価は大石だろう。まあ、各球団、斎藤(佑樹=早大4年)と分かれて集中しそうだが」と各球団が熱視線を送る右腕について、広島としても最大級の評価をしていることを明かした。
大石は最速155キロを誇り、切れ味鋭いスライダーも大きな武器。早大では大学1年からベンチ入りし、昨秋には東京6大学のベストナインに輝くなど主に救援投手として活躍。登板時以外は野手としても起用されるなど、身体能力も高い。昨年11月のU−26NPB日本選抜対大学日本代表(東京ドーム)では1回を2奪三振で無失点に抑えた。広島天谷からは直球で空振り三振を奪っている。
広島は今秋ドラフトでの補強ポイントを即戦力投手に置いている。今季は前田健の成長ぶりがめざましいが、大竹や守護神・永川ら主力投手の相次ぐ故障で投手陣は苦戦続き。この日も先発スタルツらが打たれて中日に敗れた。苑田スカウト部長も「今回は右左は特に関係なく、大学・社会人で球の速い投手を2人補強したい」と話しており、1、2位でともに即戦力投手を指名するのが基本線となっている。
3日に行われるスカウト会議では、大学・社会人のリストを24人から36人に広げ、確認作業を行うという。リストには、大石のほかに、斎藤、佛教大・大野雄大(4年=京都外大西)、中大・沢村拓一(4年=佐野日大)らが名を連ねている模様だ。
大石指名となれば、地元福岡のソフトバンクなども1位候補に挙げており、他球団との競合は必至。今後も大石をめぐる動向をチェックし、徹底マークを続けることになる。
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20100903-673767.html
富士大・中村投手、最後のシーズン、順調な始動
開幕戦でプロ注目左腕2人が、ともにリリーフ登板。視察したプロ8球団のスカウトをうならせた。八戸大の塩見貴洋(4年、愛媛・帝京五)は2回1/3を投げ、味方の3失策にもめげず、1失点。チームを8―2の快勝に導いた。富士大の最速153キロ左腕・中村恭平(4年、島根・立正大淞南)も走者を背負ったものの1イニングを無失点投球。チームは12―0の7回コールド勝ちを収めた。
12―0の大量リードをもらって、7回のマウンドに向かった中村。先頭打者に中前打を許すと、2死から四球という内容に「調子は良くなかったが、無失点だったことは良かった」と、複雑な表情を浮かべた。
春は制球を重視するあまり、球速を抑え、ストライクを取りに行った直球を痛打された。2位に終わった春季リーグ戦後、青木久典監督から「腕を振れ。いいところが消える」と叱咤(しった)された。チームメートからも「四球を出してもいいから思いっきり投げた方がいい」とアドバイスされた。腕を思い切り振ることを意識した投球練習を繰り返し、徐々に球速を取り戻した。
この日は自己最速の153キロには及ばないものの、直球は140キロ超えを連発。146キロも2度、計測された。長所を取り戻しつつある186センチ大型左腕は「チームに1勝でも貢献して、全力で優勝を目指す」と力強く言い切った。
http://hochi.yomiuri.co.jp/tohoku/baseball/news/20100822-OHT1T00102.htm
八戸大・塩見投手に8球団スカウト!
開幕戦でプロ注目左腕2人が、ともにリリーフ登板。視察したプロ8球団のスカウトをうならせた。八戸大の塩見貴洋(4年、愛媛・帝京五)は2回1/3を投げ、味方の3失策にもめげず、1失点。チームを8―2の快勝に導いた。富士大の最速153キロ左腕・中村恭平(4年、島根・立正大淞南)も走者を背負ったものの1イニングを無失点投球。チームは12―0の7回コールド勝ちを収めた。
9回2死満塁。この日最大のピンチにも塩見は冷静だった。岩手大の5番・城戸をカウント2―0と追い込むと、フォークで見逃し三振を奪い、ゲームセット。汗をぬぐいながらマウンドを降りた左腕は「まだ(出来は)6割くらい。内野ゴロを打たせていこうと思った。エラーは予想外でしたけど」と苦笑い。味方の3失策でリズムに乗れない中、落ち着いた投球を見せた。
ネット裏に陣取った巨人、ヤクルト、西武、広島、横浜、阪神、日本ハム、中日の8球団のスカウトも熱視線。ヤクルト・八重樫幸雄スカウトは「まだ調整(段階)でしょうね。去年から今年にかけて一段と伸びたのが塩見君。調子が悪くても抑えていた」と目を細めた。
今年は3月の練習試合で左手薬指を骨折する波乱のスタートも、春季リーグ戦では7試合に登板。39回1/3を無失点に抑え、防御率は驚異の0・00。大学選手権でもチームを6年ぶりの4強に導いた。その後、世界大学選手権の代表合宿や東北地区大学選手権で肩を休められず。今夏はランニングやキャッチボール、遠投などで調整してきた。
大学最後のリーグ戦も「いつもと変わらない」と塩見。大阪で生まれ、高校は愛媛の帝京五。暑さには慣れっこのはずだが、「寒い方が好き。暑さに弱い」と弱点を吐露する。
リーグ戦、代表決定戦と勝ち上がれば、最後の全国舞台・明治神宮大会は11月。「リーグ戦の後半にピークを持っていきたい」という大型左腕が、晩秋の神宮に戻るため調子をグングン上げていく。
http://hochi.yomiuri.co.jp/tohoku/baseball/news/20100822-OHT1T00105.htm
東京ガス榎田、プロも高い評価!
東京ガス(東京都)はドラフト1位候補左腕・榎田大樹(24)が先発。プロのスカウト陣が見守る中、自己最速タイとなる146キロの直球を武器に、NTT西日本(大阪市)を6回8安打3失点。7三振を奪う力投で、チームを快勝発進に導いた。
4万人の視線が心地よい。榎田は自らの成長を実感しながら、思い切り左腕を振った。最速146キロの直球にスライダー、チェンジアップと変化球も操り、6回を7奪三振。8安打され、常に走者を背負いながらも粘りの投球で3失点にまとめ、白星を呼び込んだ。
「緊張はない。今年は周りを見て、雰囲気を読みながら投げられていると思う」。昨夏の都市対抗では8強入り。新人賞にあたる「若獅子賞」を受賞して脚光を浴びた。ドラフト解禁となる2年目の夏。開幕戦の重圧も力に変え、躍動した。
今年のドラフト候補では数少ない即戦力左腕。スカウトの視線も熱を帯びた。広島・苑田スカウト部長は「右打者の内角スライダーや外角チェンジアップが、直球と同じ腕の振りから投げられる」と評価。巨人・山下スカウト部長も「安定感がある。ピンチでも冷静だ」と賛辞を口にした。
祖母は鹿児島で牛を飼い米作農家を営む。「口蹄(こうてい)疫の影響で競りができず、経済的に苦労したと聞いています。勝って喜んでもらえたと思う」と左腕。「チームが勝てば、アピールする場も増える。まずは都市対抗で結果を残したい」。エースの目には、頂点しか見えない。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/ama/news/20100827-OHT1T00274.htm
北照・又野、西田、プロ志望届け提出
ヤクルト、スカウト会議。斎藤投手1位を確認
北海道日本ハム、又野(北照)ら高校生30人リストアップ
日本ハムは26日、東京都内でスカウト会議を開き、10月28日に行われるドラフト会議での高校生指名候補を30人に絞り込んだ。1位指名は「大学生より先に指名する選手はいまのところいない」(山田正雄ゼネラルマネジャー)ため、従来方針通り大学生投手になる見通しだ。
30人中20人が投手。甲子園で春夏連覇を果たした島袋洋奨投手(興南)やセンバツ4強の有原航平投手(広陵)が残っている。両投手とも進学希望とされるが、調査を続けて指名の可否を判断する。
北海道関係では又野知弥投手(北照)が残っている。全体の指名人数は5〜6人になる見通し。
他紙では一二三投手の名前も挙がっている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/248171.html
阪神、福岡工大城東・中谷捕手を指名へ
No.83 / Group:
高校野球 阪神 Date: 2010/08/24(Tue) 18:05 [
修正]
横浜編成会議、即戦力左腕投手を獲得へ
一二三投手、プロ入りの考えあり!
一二三投手が熱戦を繰り広げた甲子園から戻り、東海大相模高校で記者会見を行ったようです。
その中で、プロ入りは、の問いに「そういうのもあります」とプロ入りの気持ちを素直に伝えました。そのあとに、「進路は監督などと相談して決めたい」と話しました。
正直一二三投手のこの1年間は不安定でした。周囲がプロ入りを自信を持って勧める事はないでしょう。東海大進学も菅野投手など素晴らしい例があります。ただ、本人のプロへの想いは強いように感じます。
高校選抜メンバーとしてアメリカと戦い、9月8日に帰国します。その後進路の相談をすると思います。納得した進路を選択してほしいですね。
もし、プロ志望届を提出すれば、OBの稲嶺スカウトがずっとマークをしている横浜、東海大相模と縁の強い読売は指名をしてくると思います。
特に横浜は昨年から地元の高校生を指名しており、素質十分の一二三投手の指名はかなり可能性が高いと考えます。そして指名順の早い横浜は2位で指名しなければ、読売や他球団が2位3位で指名してくる可能性があります。
広島スカウト会議の結果、有原、一二三を高い評価
広島は17日、広島市南区のマツダスタジアムでスカウト会議を開いた。松田元オーナーや各担当スカウトが、約2時間半にわたって高校生の有力候補を映像でチェックした。
高評価だったのは一二三慎太投手(神奈川・東海大相模)と、早大進学を希望している有原航平投手(広島・広陵)。岩本輝投手(山口・南陽工)も名前が挙がり、進学希望者も含め48選手をリストアップした。
苑田聡彦スカウト部長は「高校生投手は例年に比べてレベルが低い。一二三は打者としての方が大成する気がする」と説明。ドラフトでは当初予定通り、大学・社会人の即戦力投手の中から上位指名する方針で、今後は5月のスカウト会議で名前が出た中大の沢村拓一、早大の大石達也両投手たち以外にも候補を広げて検討する。
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw201008180067.html
広島、南陽工・岩本投手をリストアップ、17日スカウト会議を行う
千葉ロッテ、スカウト会議 1位は斎藤佑樹投手、高校生20人に絞り込む
福岡ソフトバンク、九州NO1スラッガーをマーク
阪神、大分工業・田中太一投手をマーク
阪神が今秋ドラフト上位候補に大分工・田中太一投手(3年)をリストアップしていることが2日、分かった。これまで複数のスカウトが春季大会や今夏の大分大会を視察。17年ぶり3度目の甲子園出場を決めた148キロ右腕を球団首脳も高く評価しており、大会中も熱視線を送り続ける。
◇ ◇
大分工・田中の魅力は、しなやかな右腕から繰り出される最速148キロのストレート。さらに独特の球筋の変化球「太一カーブ」を駆使し、三振を奪えることだ。
大分大会初戦で、いきなり17奪三振。準決勝は救援で2回をパーフェクト。強豪の明豊との決勝では、打たせて取る投球に専念も、2失点完投と能力の高さをみせた。
準決勝、決勝と視察した葛西スカウトは「ヒジの使い方が素晴らしい。評価は二重丸。高校生の中では全国トップ級」と話している。7日に開幕する第92回全国高校野球選手権大会では黒田編成部長以下、スカウト全員で活躍を見守ることになりそうだ。
阪神は今秋のドラフト1位の最有力候補に早大・大石達也投手(4年)、中大・沢村拓一投手(4年)の即戦力投手を挙げている。高校生でもPL学園・吉川大幾内野手(3年)を上位候補にするなど、潜在能力豊かな逸材の獲得を模索。投手では、ほかにも143キロ右腕の松本工・柿田裕太投手(3年)や、沖縄の147キロ右腕、糸満・宮国椋丞投手らもリストに挙げている。
http://www.daily.co.jp/tigers/2010/08/03/0003270944.shtml
東京ヤクルト、佐藤投手の弟、佐藤貴規選手を指名へ
ヤクルトが由規投手(20)の弟で、仙台育英の佐藤貴規外野手(3年)を今秋のドラフト候補としてリストアップしていることが2日、分かった。
貴規は1メートル80、78キロの大型外野手で、今夏の宮城県大会に3番・中堅で全6試合に出場。26打数10安打7打点、打率・385と活躍し、同校の22度目の夏の甲子園出場に貢献した。球団側は以前から調査を進めてきたが、今夏県大会にも編成担当を派遣。関係者は「いい素質を持っている。思ったよりも打球が伸びるし、バットに球を乗せる技術がある」と高く評価した。
貴規は昨春に投手から野手へ転向。今夏の県準決勝の利府戦で高校通算16本塁打目をマークするなどパンチ力のある打撃と、50メートル6秒3の俊足が魅力だ。兄の由規によると「打撃は小さい頃から凄くうまかった。足も速いし、内野安打で稼ぐこともできる。僕よりも負けず嫌い」という。貴規の目標は兄と同じプロ入り。仙台育英でも由規とは1、3年生として同じチームでプレーしたが、プロ野球界でも「佐藤兄弟」誕生なるか。今後に注目が集まる。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/08/03/07.html
阪神、ドラフトでは高校生を積極指名
真弓監督は報道陣に応対しなかったが、坂井オーナーは「高校野球も始まっていますし、今年は気をつけてみていかないとアカンという話はしました。(育成に)時間がかかっても、若い選手を獲らないといけないね」と話し合いの内容を明かした。
南球団社長、沼沢球団本部長も交えての4者会談。正式な続投要請はシーズン後としたが、その方針は揺るがない。さっそくドラフト会議の指名方針について意見交換。高校生を積極指名することで一致した。今季は即戦力投手が豊富だが、今年は走攻守そろったPL学園・吉川大幾遊撃手や東海大相模・一二三慎太投手ら高校生にも逸材が多い。チーム作りの土台をしっかり作りあげる。
岩田、能見らが2軍でリハビリをしている今季、真弓監督は若竹、藤原、西村、そして大和、藤川俊、上本らを抜てきし、大胆に勝負どころで起用したりもした。坂井オーナーは「故障者が多い中で、辛抱強く、頑張っている。優勝の射程圏内にいるしね」と評価する。育成手腕に期待して、有望株は補充する。
http://www.sanspo.com/baseball/news/100726/bsb1007260503002-n2.htm
阪神、中大・沢村投手を1位指名
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