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オリックススカウト会議。1位は大石、野手候補として伊志嶺、柳田選手の指名も
No.132 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 オリックス
Date: 2010/10/16(Sat) 09:20 [修正]
 オリックス1位は大石だと思いますが、外したときは伊志嶺で来ると思います。伊志嶺選手を獲得したときは、あとは投手指名でしょう。伊志嶺選手を獲得できなかったときは柳田選手の指名がありそうですね。

スポニチ記事

 オリックスは球団事務所でスカウト会議を行い、早大の155キロ右腕・大石を1位指名する方針を再確認した。

 村山球団本部長は個人名は明かさなかったものの「心の中では“この選手”というのはある。獲得したいと思ったら(競合でも)行きますよ。それがドラフト」。また今オフは大村、浜中らの外野手に戦力外を通告しており、補強ポイントとして東海大・伊志嶺、広島経済大・柳田ら外野手をリストアップした。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/16/30.html
横浜スカウト会議、1位は即戦力投手も絞りきれず
No.131 / Group:プロ野球ドラフト関係 高校野球 大学野球 横浜
Date: 2010/10/16(Sat) 09:17 [修正]
 時事通信の記事によると、横浜はスカウト会議を開き、即戦力投手の1位指名を確認したものの、大石、澤村などのほかまだ10人ほどが候補として残っている様子。おそらく指名挨拶を行ったうえで最終的に入団してくれる選手を決めるのではないでしょうか。
 やはり球団売却の影響で、選手側の球団に対する反応を見なければならない、という事もあるかもしれません。
 またスポニチでは1位大石、地元候補で一二三、報知新聞では大石か沢村、地元候補は一二三も即戦力ではないので中位以下での指名とあります。


時事通信記事
横浜は15日、スカウト会議を開き、ドラフト指名候補を35人程度に絞った。堀井恒雄編成部専任部長によると、1位候補は沢村拓一(中大)、斎藤佑樹、大石達也(ともに早大)各投手ら10人。神奈川・東海大相模高の一二三慎太投手も全体の候補に入った。


http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date2&k=2010101500941
中大・沢村投手、意中の球団あり! 高橋監督が示唆
No.130 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 西武 北海道日本ハム 阪神 横浜 読売 広島東洋
Date: 2010/10/15(Fri) 16:23 [修正]
 中大・高橋監督が、沢村投手について、意中の球団があるのはそうらしい、と意中の球団があることを示唆した。そして、「自分が思っている所ならすんなり、そうじゃなかったらいろいろ考えられる」としているようです。
 意中の球団は巨人であることは先日の報知新聞の記事から明らかで、あとは他球団に決まった時にどうするかという事です。こればかりは、本人の意思が大きいので、予想する事はできません。交渉権を獲得した球団の誠意などによることになるでしょう。
 


 中大の高橋善正監督(66)は試合後、沢村拓一投手(4年=佐野日大)がプロ志望届を提出したことについて「意中の球団があるのは、そうらしい」と明かした。さらに「自分が思っているところなら、すんなり(いく)。そうじゃなかったら、いろいろ考えられる」と続け、意中の球団を表明できない現行のルールについては「自分の行きたいところも言えないのはおかしいんじゃないのか」と持論を展開した。

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101015-690407.html
阪神、東洋大佐藤捕手をリストアップ
No.129 / Group:
Date: 2010/10/15(Fri) 14:19 [修正]
 阪神が捕手を指名する。佐藤捕手は大学選抜にも選ばれているハイレベルな捕手で、東洋大の日本一にも大きく貢献している。

 阪神は、城島に加え、26〜29に小宮山、狩野、清水、岡崎といった捕手がおり、若い世代にも橋本、原口と質の高い捕手陣だが、今年の選手は大学生投手に選手が集中し、他のポジションに目立った選手が少ない事から、将来も考えて捕手を指名するものと思う。



 阪神が今オフのドラフトで東洋大の佐藤貴穂捕手(4年=春日部共栄)をリストアップしていることが14日、分かった。佐藤は今春の全日本大学選手権で同大を日本一に導いた主軸で「打てる捕手」。矢野が引退しており白羽の矢を立てた。

 春日部共栄時代は三塁手で、出場した2年夏の甲子園・大阪桐蔭戦では辻内(現巨人)と中田(現日本ハム)相手に3打数3安打2打点の活躍。東洋大では「打てる捕手を育てたい」という高橋監督に素質を買われ、1年冬から捕手に転向した珍しい経歴を持つ。

 大野の日本ハム入りにより、3年春から正捕手に抜てきされ、夏には大学日本代表として日米野球にも出場。4年となった今春はリーグ2位の打率4割1分9厘、2本塁打をマークし、満票で2度目のベストナインを受賞した。阪神は捕手経験こそ浅いが、攻めのリードでけん引する姿を高評価。戦国東都のNO・1捕手獲得を目指す。

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101015-690383.html
広島、天理大・小山投手を上位指名も
No.128 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 広島東洋
Date: 2010/10/15(Fri) 14:14 [修正]
 小山投手は149kmの速球が武器の大型投手。巨人、阪神も複数スカウトが調査する逸材。
 広島は即戦力投手中心のドラフトとなる。


 岸2世だ! 広島がドラフト上位候補として天理大・小山雄輝投手(4年=大府)をリストアップしていることが14日、分かった。11日の阪神大学リーグ関西外大戦で完封した小山の投球を、苑田スカウト部長も直接視察。細身ながら187センチの長身から投げ下ろす最速149キロ右腕は、西武・岸を思わせる。今ドラフトでは即戦力投手の補強が最優先だが、将来性抜群の好素材も狙う。

 小山は最速149キロのストレートとカーブ、スライダー、フォークを駆使する本格派右腕。大学2年まで内野手としてプレーし、投手転向後の経験が浅いことから、今後大きく成長する可能性を秘めた逸材だ。細身の長身、長い手足、そして端正なマスクは、東北学院大から入団し、西武の主力投手に成長した岸を思わせる。

 この秋は右背筋痛に苦しんでいたが、11日のリーグ戦・関西外大戦で復帰し、最速147キロの速球を武器に完封。中1日で同カードに先発した13日も1失点完投勝利を挙げた。各球団スカウトの評価も急上昇。小山の投球を視察した苑田スカウト部長は「未完成の素材で、しなやかな感じ。ただし、投手としてはまだ経験不足。体の柔らかさを使い切れていないし、ひじの使い方もまだ分かっていないようだ。それが分かれば、大化けする可能性がある」と話した。プロ入りすれば、天理大出身初のプロ野球選手誕生ともなる。

 広島は、今ドラフトでの補強ポイントを即戦力投手に置いている。今季は前田健がめざましい成長ぶりを示したが、大竹や守護神永川ら主力投手の相次ぐ故障で投手陣の層の薄さを露呈し、チーム防御率4・80に終わった。このため、開幕28人枠に入ることができる即戦力投手の指名が基本線となっている。18日に行われる予定のスカウト会議では、早大・大石達也投手(4年=福岡大大濠)や同・斎藤佑樹投手(4年=早実)、同・福井優也投手(4年=済美)、中大・沢村拓一投手(4年=佐野日大)、佛教大・大野雄大投手(4年=京都外大西)ら1位候補をはじめ、他の候補選手についても順位付けを行い、他球団の動向を想定しながら指名シミュレーションを行う。

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101015-690364.html
東京ヤクルト、外れ1位は福井投手
No.127 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 ヤクルト
Date: 2010/10/15(Fri) 14:12 [修正]
 日刊スポーツより

 東京ヤクルトは縁の強い早稲田大から、斎藤投手1位指名を決め、くじを外した場合の1位指名として福井投手をリストアップしている。
 ただし、福井投手には西武、北海道日本ハムなどが1位指名を入れてくる可能性も考えられます。


 佑ちゃんを外したら優ちゃんだ。ヤクルトが1位指名する方針を固めている早大・斎藤佑樹投手(4年=早実)の外れ1位候補に、最速152キロ右腕の早大・福井優也投手(4年=済美)をリストアップしていることが14日、分かった。この日、プロ野球志望届提出期間が締め切られ、同日午後5時までに高校生95人、大学生93人が提出した。未提出者は28日のドラフト会議で指名を受けることができない。

 競合確実な斎藤の外れ1位候補として、同じ早大の福井がトップリストの1人に入った。最速152キロを誇り、今秋は2勝0敗、防御率1・50の成績を残す。ヤクルトスカウト陣は斎藤と並行して、福井の投球も随時チェックを続けてきた。球団関係者は「実績のある選手。評価はしています」と即戦力右腕として高評価している。

 斎藤に対してはロッテが1位指名を公言するなど、複数球団の競合は確実だ。小川監督がクジを引くことが決定しているが、ドラフトまで2週間を切り、抽選を外した場合のシミュレーションを進める時期に入った。今季4位に終わったチームは、投手陣の強化が急務。今ドラフトでは石川、館山、由規、村中に続く即戦力先発投手の獲得が、最重要課題になっている。

 04年センバツ優勝投手の福井は、05年ドラフトで巨人の4巡目指名を拒否し、1浪の末早大に進学した。今年は1年間斎藤と先発2本柱を形成し、課題だったコントロールが安定。スライダーを主体とした変化球の制球も上がった。13日にプロ志望届を提出。投球術にたけた斎藤と比較しても、粗削りな分だけ、伸びシロは大きいとの声もある。チームに不足する速球派として、活躍が期待できる。

 福井に対しては他球団の評価も上昇。斎藤、大石、沢村のビッグ3を回避し、単独指名に踏み切る球団が出る可能性はある。ヤクルトは東京ガス・榎田大樹投手(24=福岡大)、八戸大・塩見貴洋投手(4年=帝京五)ら複数の即戦力投手を外れ1位候補として、他球団の動向を見ながら最終決断を下すことになる。

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101015-690352.html
阪神、高校生候補では一二三、吉川など
No.126 / Group:プロ野球ドラフト関係 高校野球 阪神
Date: 2010/10/15(Fri) 08:43 [修正]
 阪神はくじを外した場合に、一二三投手やPLの吉川選手などを候補に挙げているようです。
 また、東洋大の佐藤捕手をリストアップ。


報知新聞より
 外れ1位には今夏の甲子園準V右腕で東海大相模(神奈川)の一二三(ひふみ)慎太投手(18)が急浮上。しかも、投手ではなく、未来の主軸打者としてリストアップした。
 黒田編成部長が偽らざる本音を口にした。「一番困るのは抽選に外れたときにどうなるのか。シミュレーションが難しい」。外れ1位での抽選を除けば、ドラフト1位の抽選クジが11連敗中。そこで、出てきたのが一二三だ。最速150キロながら、阪神が注目するのは本大会で打率5割7分1厘を誇った打者としての素質だ。「投球も素晴らしいが、打撃も一級品。将来のクリーンアップを打てる素材」と球団関係者。東海大進学から一転、プロ志望届を提出した一二三に白羽の矢を立てた。


サンスポより
抽選で外れた場合にはPL学園高・吉川大畿遊撃手(3年)らも視野に入れ、最終的な指名候補約60人をリストアップしている。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101014-OHT1T00291.htm
阪神、スカウト会議で1位候補は2人に
No.125 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 阪神
Date: 2010/10/15(Fri) 08:40 [修正]
 阪神は14日、甲子園球場に隣接する球団施設でスカウト会議を行った。この日でドラフト会議の1位指名を決定する見通しだったが、2人に絞り込むまでにとどまった。大石達也(早大)沢村拓一(中大)らの右腕が候補とみられる。

 1位についてはドラフト会議が行われる前日の27日に最終確認する。黒田編成部長は約60人をリストアップしたとし「よそ(の動向)は関係なしに、うちが決めたところにいく」と指名方針について語った。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101014-OHT1T00207.htm
横浜、大石投手獲り
No.124 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 横浜
Date: 2010/10/14(Thu) 09:30 [修正]
 横浜は大石投手を指名する、という報道です。特に新しいコメントや情報があるわけではないのですが、記者のいろいろな情報を総合すると、といった先日の報知新聞と同じような感じでしょうか。


 横浜が今秋ドラフトで、早大の155キロ腕・大石達也投手(22)を1位指名する方針を固めたことが13日、分かった。

 尾花高夫監督(53)を迎えた今季もチームは投手陣が崩壊して最下位。今オフは即戦力投手の補強が急務の中、現状では最大5球団による大石争奪戦に名乗りを上げた。親会社TBSホールディングスは住生活グループと売却交渉を進めているが、球団の将来を背負う逸材として剛腕の獲得を目指す。

底知れない可能性を秘めた右腕に、球団はずば抜けた評価を与えた。

 「大石は抑えで1年目から即戦力。先発でも十分大成する可能性がある。評価は非常に高い」と球団関係者は明かした。

 球団売却交渉先である住生活グループの潮田洋一郎会長(56)は12日、会見で来季の人事について白紙を強調したが、大石獲得なら異論が出るはずもない。最速155キロ右腕の大石は切れ味鋭いスライダー、落差の大きいフォークを武器に早大1年秋から抑え専門で活躍。4年春まで通算51試合で8勝3敗、防御率1・53。何と言っても三振奪取率13・12は驚異的な数字。投手を本格的に始めたのは福岡大大濠2年秋からと経験は浅いぶん、伸びしろが大きいのも魅力の一つだ。

 チームは今季55年ぶりの95敗を喫して3年連続最下位に沈んだ。最大の懸案事項は投手陣の再建に尽きる。チーム防御率4・88、743失点はいずれもリーグワースト。先発の軸として期待された寺原が右ひじ痛の影響で4勝。3年目の小林太が未勝利、2年目の藤江も2勝と20代の若手投手が伸び悩んだ。世代交代が進まない現状に若林オーナーは「(ヤクルトの)由規くんみたいな球が速い投手が良いよね。相手を威圧できる。くじ引きも覚悟している」と力でねじ伏せる速球派の必要性を強調していた。

 さらに、チームは今季30セーブを挙げた守護神・山口を来季は先発転向させるプランもある。大石に1年目から守護神を任せられれば穴は埋められる。先発でも将来はエースになれる素材の右腕だけに、獲得した場合は尾花監督が起用法を見極める方針だ。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/14/01.html
南カリフォルニア大・藤谷投手に東京ヤクルト、北海道日本ハムら注目
No.123 / Group:プロ野球ドラフト関係 北海道日本ハム ヤクルト
Date: 2010/10/12(Tue) 11:45 [修正]
 ニッカンスポーツより


 日本ハムやヤクルトなど複数の球団が、28日のドラフト会議で、米国の名門、南カリフォルニア大の日本人の指名を検討していることが11日、分かった。東京都出身の藤谷周平(ふじや・しゅうへい)投手(23)で、190センチの長身から96マイル(約154キロ)前後の速球を投げる救援投手。高校から米国でプレーし、09年6月の米大リーグのドラフトでは、パドレスから18巡目(全体534位)で指名されながら入団はしていない。日本で無名の謎めいた右腕が、早大・斎藤佑樹ら逸材がそろう“豊作ドラフト”を騒がせそうだ。

 約2週間後に迫ったドラフト戦線に「フジヤ・シュウヘイ」という、聞き慣れない名前が、急浮上してきた。所属は南カリフォルニア大。今季は19試合に登板して5勝1敗2セーブの成績を残した190センチ、77キロの右腕で、96マイル(約154キロ)前後の速球を投げる救援投手。米球界関係者によると、高校、大学と日本でのプレー経験はないが、日本国籍を持っている藤谷の情報を日本ハムやヤクルトなどがキャッチ。ドラフト会議での指名が検討されているという。

 日本球界では無名で、ややミステリアスな印象だが、漏れ伝わってくる情報によると、藤谷が米国で積み上げてきたキャリアは抜群だ。東京生まれで、父親の仕事の関係で中学のころに渡米。カリフォルニア州のアービン高校では4年間、優秀選手として奨学金をもらっていたという。ノーザン・アイオワ大に入学すると2年生からレギュラークラスとして活躍した。3年生だった09年には、21試合に登板して22回2/3で29奪三振、1勝4敗9セーブをマーク。2年時の1セーブと合わせて計10セーブは、同大の史上最多タイ記録となった。

 そんな活躍が知れ渡って、ベースボール・アメリカ誌では、将来を嘱望される選手を取り上げた「トップ・プロスペクト100」に選ばれた。同年6月のドラフトでは、3年生ながらパドレスから18巡目で指名された。理由など詳細は明らかになっていないが、パ軍には入団しなかった。シーズン終了後にノーザン・アイオワ大の野球部が解散したため、今季からメジャー通算303勝のランディ・ジョンソンらを輩出した名門の南カリフォルニア大に移籍している。

 未知数な部分は多いものの、残してきた成績から判断するならば、日本の球団で需要の多い中継ぎや抑えとして即戦力となりそう。23歳と若く、将来は先発として頭角を現してくる可能性も十分にある。既に複数の球団が獲得するかどうかを判断するため、極秘でチェックを済ませ、ドラフト会議で指名する方向で準備を進めているという。米球界関係者によれば「日本の球団が確実に指名をするだろう」という状況。今後、検討する球団が増える可能性もある。

 早大の斎藤と大石、中大・沢村ら大学生投手がドラフトの目玉として脚光を浴びる中、新星が登場。異色の逆輸入投手が、28日の“豊作ドラフト”に彩りを添えることになりそうだ。

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20101012-689308.html
東北楽天・仙台育英・木村謙吾投手を狙う
No.122 / Group:プロ野球ドラフト関係 高校野球 東北楽天
Date: 2010/10/12(Tue) 08:49 [修正]
 「投げるおかわり」獲得だ!楽天が今秋ドラフト候補に、仙台育英の左腕・木村謙吾投手(18)をリストアップしていることが明らかになった。

 西武・中村を思わせる、丸くてどっしりとした体形。チーズハンバーグが大好物の木村は「とにかく食べることが大好き」という食欲が自慢だ。好きな言葉は「本家」と同じ「おかわり」。高校1、2年時には、格闘家のボブ・サップに風ぼうが似ていることから先輩に「ボブ」の愛称で呼ばれ、愛くるしいキャラクターでチームのムードメーカーとなった。

 粗削りながら、投手としての能力も高い。1メートル77、87キロの巨漢から最速145キロの直球と切れのあるスライダー、カーブで打者を封じる。特に評価が高いのはマウンド度胸。球団関係者は「打者に向かっていく姿勢と、打者との駆け引きのうまさがプロ向き」と語る。ピンチでも臆することなくスローカーブや内角球を投じるなど、投手に必要な心の強さを持っている。今夏の地方予選では6試合で40回を投げて2失点(自責0)。甲子園では疲労が残り本調子ではなかったものの、3回戦では島袋擁する興南相手に2番手で4回2/3を1安打無失点と好投した。

 今季は岩隈、田中、永井の先発3本柱で計31勝を挙げたが、左腕は長谷部と川井の3勝が最多と苦しんだ。また、チームで唯一の宮城県出身だった小坂が今オフに引退を表明。地域密着を掲げる球団にとって、地元出身選手の獲得は急務だ。「投げるおかわり」が勝利も観客も呼び込む。

 ◆木村 謙吾(きむら・けんご)1992年(平成4)4月20日、宮城県塩釜市生まれの18歳。塩釜二小2年時に、いそ山バッドボーイズで野球を始める。塩釜一中では塩釜中央シニアでプレー。仙台育英では1年春からベンチ入りし、1、3年夏に甲子園出場。1メートル77、87キロ。左投げ左打ち。血液型A。家族は母と兄2人。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/12/07.html
オリックス・岡田監督、「そら、引くよ」、大石投手抽選
No.121 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 オリックス
Date: 2010/10/12(Tue) 08:47 [修正]
 オリックスは方針通り大石投手を狙う。岡田監督の構想でも中継ぎ、抑えは最重要ポイントであることは阪神時代からも確か。

 ただしオリックスはドラフト当日で急遽変更という事も多いため、当日は素直にいくのか少し気になる。



 オリックス・岡田彰布監督(52)が11日、今ドラフトでくじを引くと宣言した。球団ではすでに早大・大石達也投手(22)を1位で指名する方針を固めているが、阪神、ソフトバンク、楽天などが指名を検討。競合が避けられないが「くじ? そら、引くよ。しゃーないやん」と早々と名乗りをあげた。

 今年は中大・沢村、早大・斎藤らに1位指名が集中することは確実だが、クジ運がいいとはいえない。阪神監督時代、06年高校生ドラフトで愛工大名電・堂上直倫、07年に大阪桐蔭・中田翔、同年大学・社会人ドラフトで東洋大・大場翔太を外している。「(ドラフト会議)前日までは(スカウト)会議に出ない。隠し玉(の選手)とかもない」と、真っ向勝負で大石を引き当てる。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101011-OHT1T00275.htm
横浜・若林オーナー、中大・沢村投手の獲得を視野に
No.120 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 横浜
Date: 2010/10/11(Mon) 10:48 [修正]
 横浜・若林オーナーが10日、28日に迫ったドラフトについて初めて言及した。「東都(大学リーグ)にはハングリー精神がある」とした上、ドラフトの目玉右腕、中大・沢村投手について聞かれると「くじ引きになってもいくと思うよ」と私見を述べた。球団編成部では、即戦力左腕の獲得を目指してスカウト活動を行っており、絞り込みに注目だ。

http://www.sanspo.com/baseball/news/101011/bse1010110506000-n1.htm
阪神、南陽工・岩本輝投手を狙う
No.119 / Group:
Date: 2010/10/10(Sun) 17:38 [修正]
 第2の秋山を探せ! 阪神が28日のドラフト会議で南陽工・岩本輝(あきら=3年)投手の指名を検討していることが9日、分かった。最速144キロの速球を武器に、同校では「炎のストッパー」と呼ばれた元広島・津田恒美投手(享年32)以来の快腕だ。阪神は昨年のドラフトで指名した秋山が、シーズン終盤に救世主的な活躍を見せた。この成功例から、高卒選手の逸材を積極的に獲得する方針を固めた。フレッシュな顔ぶれで戦力の底上げを目指す。

 阪神が28日のドラフト会議に向け、ひとつのスローガンを掲げた。「第2の秋山を探せ!」。昨年にドラフト4位で指名した秋山が高卒ルーキーながら、シーズン終盤に4連勝を飾り、チームの救世主となった。球団関係者は言う。「有望な高校生は積極的に指名すべきだ。秋山に刺激を与える近い世代の投手がほしい」。高卒選手が大化けすれば、10年先までチームは安泰だ。今回の成功例を自信に“ポスト秋山”の逸材発掘に動いている。

 そこで名前が挙がっているのが、南陽工の右腕・岩本だ。最速144キロの直球とスライダー、フォークが持ち味だ。同校OBで「炎のストッパー」の異名を持つ故・津田氏の再来とも言われている。昨年は2年生エースとして、センバツ大会に出場。強豪・PL学園を破って、31年ぶりの8強に導いた。今夏も山口大会を勝ち抜き、4年ぶりの甲子園出場を果たした。大舞台で力を発揮する勝負度胸を持っている。すでにプロ志望届を提出しており、プロ入りの心構えはできている。

 阪神は90年代の低迷期から脱出するため、即戦力投手の指名に重点を置いていた。しかしエースと呼ばれるまでに成長した投手は、高卒入団した左腕井川を除き、いなかった。今季は特に主力投手の相次ぐ故障で、投手のやりくりに苦しんだ。球団首脳は「パ・リーグのダルビッシュや田中ら力で押せる若いエースがほしい」と熱望している。今回もドラフト1位候補は有力大学生から指名する方針だが、同時に将来性豊かな高校生を獲得する戦略も固めている。

 高校生は投手だけでなく、野手にも目を光らせている。走攻守3拍子そろったPL学園の遊撃手・吉川ら強肩強打の逸材も可能な限り、指名する方向だ。来季の続投が決まった真弓監督も逸材高校生の積極的な指名を要望。今シーズンに見せた若手の育成手腕で、チーム力の底上げに取り組む考えだ。この戦略は生え抜きのスター選手の出現を望むファンにも応えることができる。常勝軍団の構築へ、真弓阪神が「フレッシュな血」をどんどん注入していく。

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20101010-688705.html
中日、大分工・田中太一投手に浅尾2世の評価
No.118 / Group:プロ野球ドラフト関係 高校野球 中日
Date: 2010/10/10(Sun) 10:50 [修正]
 “浅尾2世”を離さない! 中日が、28日に行われるドラフト会議の上位指名候補として、大分工・田中太一投手(3年)をリストアップしていることが9日、分かった。全国的にはほぼ無名の選手だが、150キロ近い直球と「太一カーブ」と呼ばれる変化球が最大の特徴。スカウト陣は高校球界屈指の右腕を極めて高く評価をしており、上位での獲得を目指すことになりそうだ。

 隠れた逸材が九州にいた。その名前は田中太一。今夏の甲子園に出場したが、初戦で延岡学園(宮崎)に敗れ“全国区”になることはなかった無名選手。だが、中日スカウト陣の評価は急上昇していた。中田宗男スカウト部長は「ひじや肩の使い方は抜群。指にかかった直球は球が浮き上がってくるように伸びる。個人的にはどうしてもほしいピッチャー」と絶賛。その評価はドラフトを直前に控えても変わらなかった。

 最大の特徴は手元でグイグイ伸びる球質だ。ややスリークオーター気味のフォームから投げ込む直球は最速149キロ。そこに、自らの名前を冠した「太一カーブ」と呼ばれる縦変化の高速カーブを織り交ぜて三振を積み上げる。今夏の大分県大会初戦、別府羽室台戦で1試合自己最多の17奪三振を記録。決勝では強豪・明豊を破り、5試合32回を投げ33三振を奪ってチームを甲子園に導いた。

 その姿は竜のイケメン右腕と重なる。九州地区を担当する渡辺麿史スカウトは「九州では間違いなくNO・1の投手。素材的としては文句ない。状態が良ければすぐにでも150キロは出ると思う。腕の位置だとか球質なんかはうちの浅尾と似ているんじゃないかな」。同じタイプの投手として今季、59ホールドポイント、47ホールドと日本新記録をマークした浅尾の名前を挙げた。

 12球団屈指の「投手王国」を維持する。中日が今季4年ぶりのリーグ優勝を決めた原動力は、チーム防御率3・29の“投手力”であることは間違いない。中日は09年に1位岡田、2位小川、08年には2位伊藤を指名。ここ数年は潜在能力の高い投手を上位指名することで投手力の底上げを図ってきた。今回もその姿勢は変わりそうにない。中日が“浅尾2世”獲得に全力を注ぐ。

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101010-688723.html
阪神、糸満・宮国投手を評価!巨人、千葉ロッテと3位以内での駆け引きも
No.117 / Group:プロ野球ドラフト関係 高校野球 千葉ロッテ 阪神 読売
Date: 2010/10/10(Sun) 10:48 [修正]
 阪神が28日のドラフト会議の上位指名候補として糸満(沖縄)の147キロ右腕・宮国椋丞投手をリストアップしていることが9日、分かった。今夏の沖縄大会決勝で興南・島袋洋奨投手と投げ合い甲子園切符は逃したものの、視察したスカウトは高評価。すでに1位を早大・大石で固めているが、ルーキー・秋山に続く高校生の逸材として、伸びしろがある“琉球のダルビッシュ”に熱視線を送る。

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 阪神が“琉球のダルビッシュ”獲得に名乗りを上げた。すでに1位は即戦力右腕の早大・大石で固めている。高校生ではPL学園・吉川大幾、履正社・山田哲人両内野手ら大型野手の上位指名を視野に入れるが、将来を見据えた投手力の強化も重要ポイントの一つに挙げる。

 今年春先から何度も足を運んでいる田中スカウトは「素材がいい。体ができれば素晴らしい投手になる。他球団との指名順の兼ね合いもあるが、上位で消える選手」と評価。興南との沖縄大会決勝は投手担当の葛西スカウトとともに視察した。

 春以降、調子を崩したこともあり決勝戦は興南に9失点。あと一歩で甲子園切符は取れなかったが、プロとして聖地のマウンドに上がる可能性は残っている。すでに9月13日にプロ志望届を日本高野連へ提出。次のステップへ気持ちを高めながら練習に励んでいる。

 184センチの身長は現在も伸び続けており、長い腕から投げ下ろす147キロのストレートは威力満点。遠投114メートルという数字も地肩の強さを表している。変化球はスライダー、フォークなど4種類。手先の器用さも併せ持つ。

 野球以外でもバスケットボールなど体育は何でも得意と、身体能力の高さも魅力。学業成績もトップクラスという。モデル並みの長身と大きくりりしい目をしたイケメンで、自身が目標とする日本ハム・ダルビッシュにも引けを取らないスター性を持っている。

 阪神は今季、岩田の離脱から始まりローテーション投手陣に課題を残した。そんな中、シーズン後半に現れたルーキー・秋山の活躍で若手の台頭に光が差した。素材の良さを評価されている宮国もそんな次世代への期待を感じさせる1人。ロッテ、巨人などもマークしており、球団の指名順にもよるが、3位以内での争奪戦が予想される。ドラフト会議直前まで、獲得へ向けたシミュレーションが行われるもようだ。

http://www.daily.co.jp/tigers/2010/10/10/0003521408.shtml
北海道日本ハム、上位で東海大・伊志嶺選手も
No.116 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 北海道日本ハム
Date: 2010/10/10(Sun) 10:46 [修正]
 ポスト稲葉だ! 日本ハムが伊志嶺翔大外野手(22)=東海大=を2010年ドラフトの上位候補としてリストアップしていることが8日までに分かった。現段階では逸材揃いといわれる大学生投手を1位指名する方針だが、競合して交渉権を得られなかった場合の選択肢として、アマチュアNO・1の呼び声高い俊足巧打の外野手獲得を視野に入れている。

 補強ポイントは投手に限らない。5年ぶりのBクラスとなる4位でシーズンを終えたチームは、課題が山積。鉄壁といわれた外野も故障者が出ると、穴を埋められず、選手層の薄さを露呈した。巻き返しが至上命令となる来季。欠けたピースを埋めるための人材として、走攻守の3拍子を兼ね備えた伊志嶺は適役だ。

 38歳になった主砲の稲葉は今季、一塁を守る機会が増えた。来季も同様の起用になることが想定される。ゴールデングラブ賞を獲得したこともある糸井、森本のほか、成長株の陽、中田が外野でしのぎを削るが、まだ未知数。何より、2軍から頭角を現す外野手がなかなか出てこない。

 伊志嶺は今季の全日本大学選手権で東海大の準優勝に大きく貢献し、同大会の首位打者にも輝いている。左右に打ち分けられる器用な打撃は定評があり、チームでは主に1番打者として活躍してきた。また、50メートル5秒7の俊足も大きな武器で、守備も堅実。広い札幌ドームを本拠地とする日本ハムのち密な戦術に合致する能力を持ち合わせている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/254779.html
オリックス、2位は高校生野手。履正社・山田、PL学園・吉川など
No.115 / Group:
Date: 2010/10/10(Sun) 10:45 [修正]
来季へ、育成をテーマにスタートした岡田オリックスが、今秋のドラフト上位で高校生野手指名の方針を固めたことが9日、分かった。T‐岡田の履正社の後輩で“T‐山田”こと山田哲人内野手を筆頭に、前橋商・後藤駿太外野手、PL学園・吉川大幾内野手がリストアップされている。

 昨年ドラフトでオリックスは投手のみ5人を指名したが、球団幹部は「今年は若い野手の指名が不可欠」と言い切る。

 1位指名では、早大・大石達也投手を最有力候補に、中大・沢村拓一投手ら即戦力投手を指名する方針だが、高校生野手の3選手も「3位までは残っていないだろう」(同幹部)とみており、2位指名することが濃厚だ。球団はドラフトを今オフ補強の重要な柱と位置づけ、若き逸材の獲得を目指し、近く岡田監督と戦略協議に入る。

http://www.daily.co.jp/baseball/2010/10/10/0003521380.shtml
北海道日本ハム、中大・沢村も候補。早大・斎藤、大石、佛教大・大野とともに。
No.114 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 北海道日本ハム
Date: 2010/10/10(Sun) 10:44 [修正]
 日本ハムが、巨人入りを熱望している中大・沢村拓一投手(22)のドラフトでの指名を引き続き検討していくことが9日、分かった。山田正雄GM(66)が「うちはあきらめませんよ」と明言。即戦力右腕の指名を28日のドラフト会議直前まで見極めるとした。

 評価の高さの証しだった。ダルビッシュのポスティング(入札)によるメジャー移籍が濃厚で、抑えの武田久にも昨年までの安定感はない。5年ぶりBクラスに転落したチームにとって、投手力の強化は急務だ。1位指名は大学生の即戦力投手となることが濃厚で、早大・斎藤、大石、佛教大・大野らとともに沢村も候補に挙がっている。

 日本ハムでは05年、ソフトバンク入りを熱望していた陽仲壽(岱鋼に改名)を敢然と指名して入団にこぎつけた。今年も他球団の動向をふまえつつ、最後まで沢村の指名を考慮していく。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101009-OHT1T00270.htm
中日、落合監督も交えてスカウト会議、上位は大学生投手で意見一致
No.113 / Group:プロ野球ドラフト関係 大学野球 中日
Date: 2010/10/08(Fri) 11:31 [修正]
 中日は落ち合い監督を交えてスカウト会議を行い、佛教大・大野投手、法大・加賀美投手、中大・沢村投手など大学生投手から1位指名をする方針を確認した。
 これから調査をしてドラフト直前に指名選手を決定する。

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