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■ ドラフトニュース
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横浜、今日25日の編成会議で指名選手決定へ
横浜・尾花監督が目玉右腕を引き当てる。28日のドラフト会議へ向け、球団は25日の編成会議で早大・大石の1位指名を最終確認する予定。複数球団による指名重複が予想される中、当初は加地球団社長がくじを引く方針だったが、尾花監督が大役を担うことになった。
24日、宮崎のフェニックス・リーグから帰京した指揮官は「オレはくじ運そんなに良くないよ。直感でいきます」。昨年はドラフト会議後に監督に就任したため、指揮官にとって初のドラフト。身売り問題に動じることなく当たりくじをつかむ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/25/14.html
大院大・小林投手に阪神など3球団のスカウト
大院大が2‐2の同点で迎えた延長十一回表に敵失などで1点を奪い先勝した。阪神などがドラフト上位候補に挙げるエース・小林寛投手(4年)は完投で今季4勝目を挙げ大学通算35勝。京産大・平野佳久(元オリックス)の持つリーグ記録にあと1勝と迫った。大経大は大商大に先勝した。
◇ ◇
記録に王手をかけても、小林寛は淡々としていた。「もうちょっと早く勝てていたのにと思う。35勝止まりか、と」。優勝がかかった第6節の龍谷大戦で1勝もできなかったことを悔やんだ。
この日は「スライダーがよかったしカーブでカウントが取れた」と変化球の制球に手応えを感じていた。三振は7個で、大学通算390個。リーグ記録の404個まであと14と、記録更新は微妙な数字だが、気迫のこもったピッチングで最速は144キロを計時した。
最終節となり、3球団のスカウトが視察。熱視線を送った阪神・佐野西日本統括スカウトは「ずっとケガをせず投げてきているし、連投もきく」と高く評価していた。
http://www.daily.co.jp/baseball/2010/10/24/0003554193.shtml
西武、前橋商業・後藤選手を指名へ
西武が28日のドラフト上位指名候補に、前橋商・後藤駿太外野手をリストアップしたことが23日、分かった。50メートルを6秒0で走るスピードに加え、強肩強打の中堅手で、通称“上州のイチロー”。渡辺監督と同じ群馬県出身のスター候補で、球団関係者は「足の速い外野手も投手に次ぐ補強ポイントですから。魅力のある選手」と評価している。
1位候補は早大の最速155キロ守護神・大石達也(22)、八戸大の先発左腕・塩見貴洋(22)、東京ガスの社会人NO1左腕・榎田大樹(24)ら即戦力投手に絞った。後藤はチームの最重要課題である先発、中継ぎ投手の交渉権を確定させた後の指名になりそうだ。東海大・伊志嶺翔大外野手(22)も含めて「外野ではトップクラス。上位? 指名するならそうなるでしょう」と関係者は話した。
後藤は投げても球速146キロをマークする強肩で、身体能力も素晴らしい。チームには盗塁王(59個)の片岡が不動の切り込み隊長を務めているが、シーズン中から森打撃コーチは「理想を言えば、チーム内にもう一人走れる選手が欲しい」と希望している。右足痛で片岡を欠いたCS第1Sでは機動力を失っただけに、足のスペシャリストの獲得は急務だ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101023-OHT1T00304.htm
北海道日本ハム、八戸大・塩見投手の単独1位指名も
日本ハムはまだ1位候補が決まっておらず、沢村投手、斎藤投手などの名前が残るなか、単独指名なら塩見投手を狙う可能性もあるとの事。
日本ハムが、ドラフト1位指名候補に八戸大の塩見貴洋投手(22)を検討していることが23日、分かった。編成部門のトップである山田正雄GM(66)が22日の明治神宮大会東北地区代表決定戦1回戦(仙台市民)を自ら最終チェック。球団の評価の高さをうかがわせた。
球団は今季、先発ローテを全うした左腕は武田勝1人だったこともあり、本格派の左投手を補強ポイントの一つに挙げていた。塩見は最速147キロのストレートを武器に三振の取れるサウスポー。チームのニーズに合致しており、球団関係者は「一本釣りできるなら(塩見も)ある」と1位で単独指名できるかを見極めている。
ただ、21日の最終スカウト会議後に山田GMが「まだ決まらない」と話したように、まだ最終決定には至っていない。中大・沢村、早大・斎藤らの他の1位候補に何球団が集まるかなど動向をにらみ、28日のドラフト会議当日に結論を出す。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101023-OHT1T00303.htm
オリックス岡田監督、左腕投手も熱望
阪神、三菱自動車岡崎の宇田川投手をリストアップ
東北楽天・星野新監督。ドラフト当日の編成会議で選手決定へ
楽天の来季監督に決まった前阪神シニアディレクターの星野仙一氏(63)がドラフトの最終決定を下す。
チームは例年、ドラフト前日に編成会議を行っており、監督の参加が慣例となっている。今年はドラフト前日の27日に星野氏が仙台市内のホテルで就任会見を行うが、終了後に東京へ移動して編成会議に参加することになりそうだ。
楽天にとって編成会議は他球団以上に大きな意味を持つ。球団関係者は「うちは毎年、ドラフト前日まで1位指名が決定しない。1週間前に決めたはずの指名選手が覆ることは珍しくない」と直前まで指名選手を熟考している。星野氏の意向を反映させ、現在は早大・大石、中大・沢村をドラフト1位候補に絞っているが、他球団との競合は確実。1位指名の確定や、外れ1位候補を含めた戦略を練る必要がある。
星野氏は21日に日本テレビ系「NEWS ZERO」に生出演し「すんなり行けば(ドラフトに)出るかもしれませんね。沢村(中大)、斎藤と大石(早大)、加賀美(法大)、大野(佛教大)と全員獲れないかな」とイメージを膨らませていた。
「星野楽天」の1期生を選ぶ編成会議。就任会見後には重要な初仕事が待っている。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/23/14.html
横浜、TDK・大原慎司投手、四国九州アイランドリーグ高知の安田外野手を指名
ソフトバンク、横浜、楽天は大石投手の1位指名を確約せず
大石投手の1位指名が予想されているソフトバンク、横浜、東北楽天だが、1位指名を公表する球団はなかった。指名選手はドラフト当日まで決めない方針。
この日“早大詣で”をした8球団のうち、大石を1位指名候補にあげているのは3球団。だが、そのうちのソフトバンク・小川スカウト部長は「誰を指名するかという話は一切ありません」と明かし、楽天・吹石チーフスカウトと横浜・武居スカウトも1位指名を確約しなかった。もっとも、横浜は住生活グループによる買収が進められており、武居スカウトは「(面談で)親会社はどうあれ、球団はそのまま続きますと説明した」と、苦しい事情を理解してもらうのに必死だったようだ。
http://www.sanspo.com/baseball/news/101023/bsn1010230540004-n1.htm
中日は斎藤投手指名せず! 巨人は球団の説明
早大・斎藤の1位指名を公言しているロッテとヤクルト以外の球団は、会社説明など全体論に終始した。
中日・早川チーフスカウトは「どういう会社かということを聞かれたので説明しました。ご両親には1位指名は難しいとはっきりお伝えしました」と前日の阪神に続き、斎藤を1位で指名しない旨を伝えたという。また巨人の清武代表は「巨人軍のポリシーや全容を明らかにしたものがあるので、これ(パンフレット)を基に説明しました」と主に育成方針の説明に時間を割いたことを明かした。すでに中大・沢村の1位指名を表明しているが、ドラフトについては「それは別の話。今回は応武監督からドラフトの方針を聞く場ではないと言われている」と話した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/23/23.html
ヤクルト&千葉ロッテ、斎藤投手ご両親と応武監督に指名挨拶!
斎藤投手の1位指名を公表している、東京ヤクルトと千葉ロッテがそれぞれ早大を訪れ、応武監督や斎藤投手のご両親に対し熱い想いを伝えたとの事。
以下、報知新聞記事
28日のドラフトで1位候補に挙がる斎藤佑樹、大石達也、福井優也の3投手を擁する早大が22日、西東京市の合宿所でプロ8球団との面談を実施。選手は同席しなかったが、応武篤良監督(52)と斎藤の両親が出席し、21日の4球団に続いて12球団との面談を終えた。斎藤の1位指名を公言するヤクルトとロッテは、来季の先発ローテ入りを“史上最速”で確約。激しく火花を散らした。
恋敵には負けん!! ほとんどの球団が指名戦略をオブラートで包む中、この2球団は例外だった。斎藤獲得に情熱を注ぐヤクルトとロッテだ。ヤクルト・鳥原チーフスカウトは斎藤へのあふれる思いを、一気に吐露した。
「神宮で育った選手に、神宮に戻ってきてもらって、活躍して欲しい。育成方針? ウチは即戦力として見ている。ローテの一角に必ず入れる。それだけの力があるから、1位にした」。さらに外れ1位には「ウチは当てるものと思っている。別段、考えていない」と一途(いちず)さをアピール。そして「ライバルはロッテ!!」と敵意をむき出しにした。
ロッテの愛も負けていない。石川球団運営本部長は「ウチもやっぱり先発ローテ投手は少ない」と“ローテ手形”を与えた上で「背番号? 僕の中では決まっています」とエースナンバー18の用意を示唆。「野球人の斎藤佑樹もすごいが、社会人としてもすごい。証券会社やインターネットの会社でも大丈夫な感じ」と人間性も高く評価し、「『ロッテの将来を背負ってもらいます』と言いました。指名すれば間違いなく来てくれると確信してます。ヤクルトは超ライバル。渡しませんよ!!」と宣戦布告した。
他球団が指名する可能性もゼロではないが、このまま2球団の競合となる公算が大きい。「アイ・ラブ・佑」を声高に叫ぶ両球団。キューピッドの矢は、どちらを射抜くか!?
◆両親感謝 〇…12球団との面談を終え、斎藤の父・寿孝さんは「真摯(しんし)に熱っぽく語って頂いた。プロの印象が変わった。育成も考えて野球をやられていると分かった」と感謝した。プロを志望し、指名を待つアマ選手の立場から、今後はオープンな“12球団説明会”の開催を提言。「今回はトライ的なもの。実施するタイミングは難しいと思うが、来年に向けて後輩たちのためになればいい」と提唱した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/ama/news/20101022-OHT1T00288.htm
北大のエース、石山投手、室蘭シャークスへ
全日本大学選手権で一躍名前を挙げた、北大のエース、石山智也投手が室蘭シャークス入りし、将来のプロ入りを目指す!
今春の全日本大学野球選手権でベスト8入りした北海道大のエース石山智也(4年、北広島)が来春、社会人野球の室蘭シャークスに入部する。このほど新日鉄の関連会社、太平工業(本社東京)の内定をもらい、同社室蘭支店に勤務することになった。昨秋リーグ戦後、捕手兼外野手から投手に転向してわずか1年。チームの快進撃を支えた143キロ右腕が、新たなステージで飛躍する。
激変の1年を経て、自分の進むべき道を決めた。室蘭シャークスからの強いオファー、そして北大同様に応援との一体感を大切にしているチームカラーに心ひかれた。「チームの力になることだけを考え、試合をつくって勝ちにつながる投球をしたい」。石山は迷いなく言い切った。
昨秋後の投手転向が、すべての始まりだった。短期間で心技両面の研究と努力を重ね、自分の投球を確立。結果を出し、北大理学部数学科卒業後は教員への道を視野に入れていた人生が大きく変わった。北大野球部から社会人球界入りした選手は、02年全日本大学選手権メンバーに1人いた程度で皆無に近い状況だ。「北大という学歴とかは気にならない。自分の人生は自分が決めるべきだし、自分が野球をやりたいから社会人を選んだ」。好きな野球を追求し、将来のプロ入りまで目指す決意を固めた。
すでに来季へ向けて動きだしている。今月2日、会社の内定式後に神宮に足を運んで東京六大学・東大―早大戦を観戦した。4カ月前、8強進撃にも自分の投球に満足できなかった舞台を再度目に焼き付けると、六大学の選手と比べた体幹の弱さを実感。下半身強化と走り込みを練習の重点に据えた。来月10日から6日間、勉強のため社会人野球・日本選手権(京セラドーム)を観戦する。準備を進める石山に、室蘭シャークス・加藤徹監督(43)は「新人扱いはしない。即戦力としてフル回転してほしい」と期待した。
来春からは、01年以来の都市対抗本大会出場を目指すチームの戦力となる。「結果が求められるし、覚悟と責任がある」。石山がノーベル賞受賞者を生み出した北大から、新たな野球人生を踏み出す。
http://www.sponichi.co.jp/hokkaido/news/2010/10/22/01.html
東北学院大・阿部投手、「4位でも5位でもプロに行きたい!」
西武・岸投手が活躍した東北学院大の後輩、阿部博文投手が「4位でも5位でも指名してもらえばどこへでも行く」と語った。こういう選手は活躍しそうだ。
日刊スポーツ記事より
大学生が豊作と言われるプロ野球ドラフト会議が、28日に行われる。東北学院大(仙台6大学)のエース阿部博文(4年=宮城・利府)は、22日に開幕する明治神宮野球大会東北地区大学代表決定戦で最終アピールに意気込む。
今秋リーグで歴代1位タイの通算33勝をマーク。だが、最終節初戦で東北福祉大に逆転負けし、優勝を逃した。開催地枠(リーグ2位)で出場する代表決定戦前に、阿部はすでにセ、パ5球団に調査票を提出。「4位でも5位でも指名してもらえれば、どこへでもいきたい」とプロ指名を心待ちにしている。
東北学院大では06年度卒の岸孝之(25=西武)以来4人目のプロ指名を待つ。利府高時代は2番手投手で無名の存在。大学入学後から頭角を現した。最速145キロ。ドラフト候補にまで成長した阿部は「岸さんがいたから注目された。大きすぎる存在ですが、学院大からもプロに行けると思って、励みになりました」と振り返る。
2人兄弟だったが04年、3歳年上の兄嘉大(ひろき)さん(享年19)が交通事故で他界。兄にあこがれて中野小時代に野球を始め、中野中、利府高と同じ道を歩んだ阿部は「打撃を教わった。兄貴の分も頑張りたい。指名してくれれば伸びしろはあると思う」と自己アピール。恩師の菅井徳雄監督(53)も「(伸びしろは)私も保証する」と折り紙をつけた。
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101022-692966.html
今年はすごいぞ、TBSがドラフト特番
今年はドラフト会議が17時から開始、また斎藤投手などの指名がある事から、TBSが第1部、第2部に分けて放送する模様。第1部は16:53〜17:45、第2部は19:00〜20:54
またBS‐TBSでは27日、21:00〜22:54までドラフト会議前夜祭を放送します!
日刊スポーツ記事より
TBSが28日に行われるプロ野球ドラフト会議の模様を初めて全国ネットで生中継する。番組は2部構成で、午後5時開始の同会議に合わせて第1部では1位指名の結果を速報で伝える。午後7時からの第2部ではスペシャルゲストに清原和博氏(42=日刊スポーツ評論家)を迎えて下位の指名状況を伝える。
今年のドラフトは、高校時代から注目を集めて早大に進学した斎藤佑樹投手(22)、大学球界最速左腕の大野雄大投手(21=佛教大)らの指名が注目される。清原氏は、次世代の球界を担う金の卵たちに、将来を見すえたプロでの過ごし方を語り、エールを送る。
第2部では、下位指名が予想される選手らの私生活、家族の支えを密着ドキュメントで追い掛ける。同局の清水等チーフプロデューサーは「今の球界を見渡しても下位指名からはい上がってスターになる選手が多い。苦難を乗り越えてプロの門をたたく選手を清原さんとともに応援したい」と話している。
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101022-693000.html
福岡ソフトバンク、右の先発候補をリストアップ
福岡ソフトバンクが榎下投手、田中太一投手をリストアップ、外れ1位か2位で榎下投手が、3位で田中太一投手を指名できればよいが、抽選次第では1位榎下投手、2位田中投手の可能性も。
28日開催のドラフト会議で、福岡ソフトバンクは21日までに、右の先発候補を上位指名する方針を固めた。九産大の榎下陽大投手(鹿児島工高=22)と大分工高の田中太一投手(18)の両右腕を上位候補としてリストアップ。九州の大学と高校のナンバーワン投手に白羽の矢を立てた。既に1位候補には早大の大石達也、斎藤佑樹両投手の名が挙がっている。ホークスの日本人先発右腕は今季わずか3勝にとどまっており、地元九州が誇る好投手を獲得して右の投手陣の底上げを図る。
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks/item/205075
横浜、「大石で進めているんじゃない?」
横浜の若林オーナーが「大石で進めているんじゃない?」と話したようですね。こんなことを話してしまうなんてどうにかしてる。しかも売却をしようとしている球団の情報をです。
横浜が21日、28日のドラフトで早大・大石達也投手(22)を1位指名する方針を決定した。当初、尾花監督は即戦力左腕を希望しており、仏教大・大野雄大投手(22)らの名が挙がったが、このほどフロントが最終視察を終えて方向転換。若林貴世志オーナーもこの日「大石で進めているんじゃない?」と認めた。
また、大商大・福山博之投手(21)をあわせて指名することも判明。1メートル74と小柄だが、140キロ台後半の直球と多彩な変化球のコンビネーションが持ち味だ。
横浜は今季チーム防御率が12球団ワーストの4・88で、最下位低迷の大きな要因に。大石と福山の両右腕への期待は大きい。ほかに、トヨタ自動車・荒波翔外野手(24)も下位で指名する。地元・横浜高出身の強肩外野手だ。
http://www.sanspo.com/baseball/news/101022/bse1010220502001-n1.htm
北海道日本ハム、佛教大・大野投手が凄く気になる
北海道日本ハムのスカウト会議の続報です。1位指名は大学生投手4人、社会人投手1人をリストアップとの事ですが、大石、斎藤、沢村、大野、そして榎田投手または岩見投手と思います。
その中で大野投手、他球団がケガを気にして手を引く中、日本ハムはそういう選手を追いかけて指名する球団なので、ケガの情報をいろいろ調べているのでしょう。
日本ハムは21日、千葉・鎌ケ谷の球団寮で最終のスカウト会議を行った。28日に行われるドラフトの1位指名候補について、山田正雄GM(66)は「まだ決まらない。力のある投手の中からだと思うけど、5人くらいいる」と他球団の動向も見ながら当日まで見極める方針を示した。
その中で佛教大の大野雄大投手(22)だけ名前を挙げ「すごい気になる。モノがいいだけに、肩はどうなのか」と左肩棘下(きょくか)筋炎症のため今秋リーグ戦で登板しなかったMAX151キロ左腕を1位リストに残していることを明かした。「力が一緒だったら、ほかの球団の動向も調べながら」と中大・沢村、早大・斎藤、大石らと、最後まで比較検討することになりそうだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101022-OHT1T00006.htm
千葉ロッテ、外れ1位も早稲田で誠意を見せる。福井投手指名へ
千葉ロッテの関係者がかなり具体的に話しをしているようです。福井投手はヤクルトも外れ1位として名前を挙げていて、斎藤佑樹投手の抽選を外した方が福井投手を指名するようになるのか。しかし、広島なども1位候補に挙げているので、外れ1位で競合という事もあるかもしれません。
28日のドラフト会議で早大・斎藤佑樹投手(22)の1位指名を公表しているロッテが、重複指名による抽選でクジを外した場合、外れ1位の筆頭候補に同じ早大の福井優也投手(22)を挙げていることが21日、分かった。
球団関係者は「現場の要望は即戦力投手だし外れ1位も投手。福井しかいないでしょう。先発も抑えもできる力がある」としており「今年はワセダが駄目でもワセダで行きます」と続けた。
5年ぶりに日本シリーズ進出を決めているロッテだが、今季チーム防御率4・10はリーグ5位。エース成瀬に続く計算できる先発投手の駒不足に加え、FA権を保有する守護神・小林宏の去就も流動的。先発も抑えもこなせる152キロ右腕の福井への評価は高い。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/22/15.html
西武スカウト会議、続報。榎田投手が1位候補に
西武のスカウト会議続報です。1位候補として各紙ともに東京ガスの榎田投手の名前が挙がり、他には早大・大石投手、八戸大・塩見投手などの名前が挙がっています。
選手はドラフト当日ギリギリに決定するとの事。
報知新聞記事より
西武は21日、埼玉・所沢市内の球団事務所でドラフトに向けた編成会議を行い、1位指名選手を28日当日に決める方針を固めた。例年のドラフトは昼すぎから始まるが、今回は午後5時開始。ぎりぎりまで他球団の動向をうかがい、決断する考えだ。
有力選手が多い今回は注目度も高い。今年3度目の編成会議を終えた西武は、現段階で60人まで絞り込んだ。前田球団本部長は「指名順位はまだ決めていません。競合する可能性もある。1位は当日に決める? そうですね」と明言。昨年まではドラフト前日までに方針を固めていたが、異例の戦略に出るもようだ。
チームの最大補強ポイントは即戦力投手。候補には早大・大石達也投手、八戸大・塩見貴洋投手、東京ガス・榎田大樹投手が挙がっている。どれも先発ローテに入れる好素材だけに、前田本部長は「最終的にもう一度確認して決めたい」と最後まで悩むことになりそうだ。
またスポニチより抜粋。
東京ガスの左腕・榎田大樹投手(24)を1位指名の最有力候補としてリストアップした。
前田球団本部長は「トータルで60人ぐらい。投手主体に他のポジションもリストアップした」としたが、1位指名選手は即戦力投手となることが濃厚で、直前まで慎重に見極める方針だ。
榎田は小林西から福岡大を経て、09年に東京ガスに入社。最速146キロの直球にスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を持つ。社会人1年目にチームを7年ぶりの都市対抗野球出場に導き、若獅子賞を受賞。今夏も同大会で昨年覇者のホンダ相手に勝利を挙げるなど2年連続の8強入りに貢献した。
西武の先発陣で左投手は帆足、石井一だけ。早大の大石、福井らも1位候補だが、チーム事情からも経験豊富な左腕を指名する可能性は高そうだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101022-OHT1T00007.htm
阪神、1位は大石投手決定、斎藤佑樹投手には断りいれる
阪神は早大に訪問し、応武監督や斎藤投手のご両親と面談した。その中で斎藤投手のご両親に対して、「今回はご縁がありませんでした」と説明した。これで斎藤投手の指名はなくなり、大石投手、または中大の沢村投手の指名が濃厚となった。
以下サンスポ記事抜粋です。
来季必ず優勝するために、そして、未来の守護神を手に入れるために−。28日のドラフト会議まで、あと1週間。トラがドラフト1位を、最有力として絞ってきた早大の155キロストッパー・大石に一本化した。
「仮に大石くんを指名するときは、よろしくお願いしますとお話ししました」
小雨が降り続く中、日本ハムを皮切りに阪神、広島、オリックスの順で面談が行われたスカウト陣の“早大詣で”。席に着いた阪神・菊地東日本統括スカウトの言葉に手応えがにじむ。面談は1球団30分。プロ入り後の育成方針などを説明した。「うちは2人に絞っている。ドラフト前日か当日まで、大石くんか沢村くんか、まだ分からないですが」と2択を強調したが、関係者の話を総合すると“大石一本”のスタンスが固まっていることが明らかになった。
面談ではリーグ戦のため選手は同席せず、応武監督とともに、斎藤の両親も希望して参加。斎藤は高校時代に甲子園を沸かせたスターだが、今回のドラフト戦略は早い段階で大石、沢村の2人に絞られていた。早大側にも既に表明しており、斎藤の両親にもこの日、「今回はご縁がなかった」とケジメの挨拶をした。
虎の現状が、大石へと針を動かす。前日20日のシーズン終了報告会では、真弓監督が投手陣再編、さらに中継ぎ陣の強化を来季の大きな課題として掲げた。守護神・藤川につなぐ投手が、久保田だけでは足らない。
この日、電鉄本社で対応した坂井オーナーも、補強について「あくまで個人的な意見ですが、投手が、中継ぎがポイントだと思っています」とコメント。さらに「補強は当然、考えていかないといけないですが、ドラフトもあるし、若手の登用も考えないといけない。総合的に判断しないといけないんで」と続けた。
まずはドラフトで、どんな選手をとれるか。それが来季のチーム作りの第1歩。だからこそ、最大のウイークポイントを補う。早大で守護神として活躍している剛腕・大石は、現実的にも、将来的にも、チームには不可欠な存在となる。
今季の“目玉”の1人にもきっちり筋を通し、さあ、運命の28日へ−。現状では中日、横浜、ソフトバンク、オリックス、楽天も手をあげる可能性が高く、広島、西武も1位候補に挙げる金の卵。競合覚悟で、必ず引き当てる。
http://www.sanspo.com/baseball/news/101022/bsb1010220504009-n2.htm
- WL-News Ver1.02 -