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■ ドラフトニュース
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旭川実・成瀬投手、巨人注目
旭川実業の成瀬投手にオリックス、巨人などが注目しており、巨人には調査書を提出したとの事。
プロ野球のドラフト会議がいよいよ28日、東京都内のホテルで行われる。今夏の甲子園で自己最速145キロをマークした旭川実の成瀬功亮投手(3年)も期待を胸に秘め、指名を心待ちにしている。
運命の日が近づいた。旭川実の右腕成瀬は、学校グラウンドで体力強化の日々が続く。ドラフト会議に向け「期待と不安が半分」と話しながら「トップレベルの選手が集まるところで鍛えて、少しでも自分のものにしたい」。野球を始めた小学3年からの夢、プロ入りに思いをはせた。
注目度を一気に上げたのが今夏の甲子園だった。敗れた1回戦(対佐賀学園)でリリーフ登板。背番号10ながら、自己最速を更新する145キロを記録し、潜在能力の片りんをうかがわせた。「負けたのは悔しかったけど、今まで以上の力を出せ、自分にとっては大きな試合だった」。
プロ志望届を日本高野連に提出したのは10月4日。旭川永山西小5年だった03年、祖父勲さん(享年69)が天国へ旅立った命日に合わせた。少年野球時代は応援のため野球場に足を運んでくれて、熱心に写真撮影もしてくれた祖父で「小さいとき一緒にプロ野球を見ていた」。天国へのプロ入り報告を願っている。
最速145キロ右腕には、ソフトバンクなど数球団が興味を持ち、調査書は巨人1球団に提出している。仮に指名がなければ道内の大学受験を予定するが「取ってくれる球団があるのなら、そこで精いっぱいやりたい」。巨人は育成枠での指名を含め熱視線を送っている。
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101027-694886.html
オリックス、野手中心のドラフトへ 東北福祉大の阿部選手リストアップ
オリックスは内野手、外野手共に人材が不足しているため、野手中心のドラフトになるかもしれません。
オリックスが今ドラフトの上位候補に東北福祉大・阿部俊人遊撃手(4年=花咲徳栄)を挙げていることが26日、分かった。大学日本代表で、内野手に厚みを持たせたいチーム事情に合致する即戦力として高い評価をしている。
阿部は全勝優勝した今秋の仙台6大学リーグでは打率4割2分4厘でベストナインと盗塁王(12個)を獲得、高い守備力も兼ね備えている。今夏の世界大学選手権には東北地方から唯一、代表に選出された。東北福祉大では3番と主将も務め、そのリーダーシップも魅力だ。
オリックスは即戦力投手を優先的に指名する見込みだが、即戦力の野手では阿部と並んで東海大・伊志嶺翔大外野手(4年=沖縄尚学)を上位候補に、高校生ではT−山田こと履正社(大阪)・山田哲人内野手(3年)や前橋商(群馬)・後藤駿太外野手(3年)らを候補に挙げる。長村編成部長は「当日の直前まで作戦は練る」と話し、最終的な指名順は28日のドラフト当日に決める。
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101027-694859.html
北海道日本ハム、隠し玉に亜大・中村駿介投手
阪神、上位候補に七十七銀行・小林投手
小林投手は都市対抗でも10回1/3を投げて7奪三振1失点と見事なピッチングを見せました。プロでも十分勝てる投手です。
阪神が28日に行われるドラフト会議で七十七銀行・小林敦投手(24=東海大)を上位候補としてリストアップしていることが26日、明らかになった。社会人で全国勝利はないが、11月のアジア大会(中国)日本代表にも選出された先発タイプの右腕。すでに10球団以上が熱視線を送っている、プロ注目の即戦力だ。
最大の売りは、そのタフネスぶり。入社3年目のエース右腕で最速148キロの速球に持ち球はカーブ、スライダー、カットボール、フォーク。9月の都市対抗野球では1回戦のNTT東日本戦に先発。延長11回タイブレークの末に1−2で敗れたが、162球を投げて5安打と好投。9月の日本選手権東北予選(決勝)では、JR東日本東北相手に延長17回、250球を投げ抜いて0−0で引き分けた、まさに鉄腕だ。
阪神は、早大・大石を1位指名する方針を固めているが、他球団との競合リスクがある。大石の抽選に外れた場合にもチームの補強ポイントに合致する即戦力ピッチャーの指名を目指す。その方針に従って即戦力右腕小林は上位候補としている。
阪神は27日に真弓監督も参加して、スカウト会議を行う。その場でドラフト指名候補選手について活発な意見交換を行う。その上で当日まで他球団の動静をしっかり見極めた上で、候補選手の指名順位をぎりぎりまで探る。
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20101027-694870.html
北海道日本ハム、愛工大名電・谷口選手を指名へ
谷口選手は阪神も指名を予定しており、指名順の駆け引きとなりそうです。
日本ハムが愛工大名電のイチロー2世、谷口雄也外野手(18)を指名する方針であることが分かった。
谷口は1メートル81と大柄ながら50メートル5秒7のスピードを生かして同校では1番・中堅を任された。高校通算は44本塁打。高校の先輩でもあるマリナーズ・イチローと同じ右投げ左打ちで「イチロー2世」の呼び声も高い。
前橋商・後藤ら甲子園出場組に比べて全国的な知名度は低いが、阪神やオリックスがマークする逸材で「足も速いし肩もいい。他球団のこともあるのでどうなるか分からないが指名したい選手」と山田GM。5年ぶりにCS進出を逃したチームは12球団随一の外野陣を誇るが、右翼・稲葉は来季39歳、左翼・森本はFAで来季去就が微妙な状況だ。次世代の若手育成が急務の中、谷口獲りで将来に備える。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/27/04.html
ソフトバンクも1位に斎藤佑樹投手、浮上!
ソフトバンクが1位で斎藤佑樹投手を指名する可能性もあります。大石投手は地元ですが、ソフトバンクとしては中継ぎ抑えよりも先発投手の方が欲しいと思うので、可能性は大きいと思います。
ソフトバンクが28日のドラフト会議で、早大の斎藤佑樹投手(22)を1位指名する可能性が急浮上した。これまで地元・福岡出身の早大・大石達也投手(22)を1位候補に挙げていたが、手薄な右の先発投手を補強ポイントとするチーム事情から斎藤獲りに参戦することを球団幹部が強く示唆した。ロッテとヤクルトの一騎打ちとみられていた斎藤争奪戦が急転、三つ巴の様相を呈してきた。
スポニチ本紙の取材にソフトバンク球団幹部は「現時点で名前が挙がっている2球団以外になければ、いく価値はある。抽選のリスクは低い方がいいに決まっている」と斎藤の1位指名を強く示唆した。
ソフトバンクはかねて地元の福岡大大濠時代から調査を続けてきた早大・大石を1位指名候補としてきた。しかし、ドラフト直前になり大石人気が急騰。ソフトバンクを含めると最大7球団の指名が重複する可能性が出てきた。そこで浮上してきたのがヤクルト、ロッテの2球団が指名予定の斎藤だ。チームは即戦力投手の補強が大前提。別の関係者が斎藤について「マウンドや試合を通じての修正力や、多くの大舞台を踏み結果を残してきた経験値は魅力」と話すように、大石と同じく最大限に評価している右腕が3分の1の確率で交渉権を手にすることができるのは大きな魅力だ。
さらに、先発右腕の獲得はここ数年のチームの補強方針にも合致する。今季は左腕の和田が17勝、杉内が16勝を挙げたが、右の先発はホールトンの8勝が最多と右腕不足は深刻。07年の大学・社会人ドラフトで大場、同高校生ドラフトで岩崎、08年には巽と立て続けに1位で右腕を指名したが、今季は3人とも未勝利。右肩痛を抱える斉藤、新垣ら実績のあるベテランも復帰の見込みは立っていない状況。東京六大学で現役最多の通算31勝を誇る斎藤がローテーションに入って活躍するチャンスは十分にある。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/27/01.html
西武、1位に大野投手の可能性
西武ドラフト1位に大野投手浮上のニュース、3紙が報じています。
西武のドラフト1位候補に佛教大・大野雄大投手(4年)が急浮上していることが26日、分かった。8月中旬に左肩棘下(きょくか)筋の炎症が発覚し、今秋の京滋大学野球リーグ戦では登板なく終わった左腕だが、球団は患部の状態を徹底的に調査。故障前の状態に戻ると判断し、他球団の動向を見極めた上、28日の当日に最終結論を出す。
これまで、1位候補には早大・大石達也投手のほか、八戸大・塩見貴洋投手、東京ガス・榎田大樹投手といった本格派左腕が挙がっていたが、ここにきてMAX151キロ左腕の潜在能力の高さが再びクローズアップされた。球団関係者の話では「けがをする前まで左投手ではナンバーワンの評価だった。でも軽症みたいだから。1位指名? 可能性はあるよ」と明言した。
さらに入団後の育成方針にまで言及し、「(来年2月の)キャンプは無理かもしれないけど、シーズン入って徐々にやってくれれば」。チームの最重要課題である即戦力の左投手として春先から狙っていた逸材で、「先発でも中継ぎでもいけるタイプ」とも加えた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101026-OHT1T00275.htm
ソフトバンク、1位は当日決定。大石、斎藤など候補
横浜、JFE東日本・須田投手を指名へ
明大・荒木選手にソフトバンクが注目
広島、沢村と大石に絞った
広島が大石投手、沢村投手に1位を絞り、競合にもチャレンジするという記事です。この中で、沢村投手について巨人希望も他球団でも入団すると考えているとの事。
広島が今月28日に行われるドラフト会議で、1位指名を中大の沢村拓一投手、早大・大石達也投手の2人に絞ったことが25日、明らかになった。会議当日の15時までに最終決定するが、現時点ではスカウト陣が最高評価を下している沢村が本命。野村謙二郎監督(44)はチーム事情から大石を希望し、対抗に挙げられる。27日の前日会議では2人をめぐっての議論が白熱しそうだ。
今ドラフトの超目玉投手の指名へ広島は一歩も引かない構えだ。この日までのスカウト、編成部の話し合いで、S級にランクしていた中大・沢村、早大・大石、斎藤、福井、仏教大・大野の5投手から、1位指名候補を沢村、大石の2投手に絞り込んだ。
球団関係者は「競合してでも即戦力級の投手を狙いたい。チャレンジはしていきたい」ときっぱり。中でも複数球団の指名が有力視される沢村、大石を最上級投手にランクし、競合を避けずに指名する姿勢を見せた。
指名の最重要ポイントは来季開幕で1軍入りできる投手だ。沢村、大石について広島は開幕から即戦力として活躍できる投手と判断。両投手とも先発、リリーフともにこなせると見ており、今季リーグ5位の防御率に終わった低迷打破へ、流れを変えられる投手と見ている。
中でも、現時点では沢村が、1位指名の筆頭候補だ。昨年から苑田スカウト部長ら編成部が密着マークを続けてきたが、4年生になり、さらなる成長を見せる沢村をスカウト陣が高く評価している。巨人入りを希望しているとの情報もあるが、球団内部の調査の結果、広島入団の可能性も十分あると読んでいる。
対抗は早大・大石だ。今季は永川勝の離脱などもあったが、リリーフ陣が手薄で終盤にひっくり返されるケースが多かった。野村監督は早大の絶対的守護神として活躍してきた大石を高評価。入団した場合、そのまま開幕からリリーフエースとして起用する可能性もある。ただ、1年春から、中大の先発として活躍してきた沢村にも、「リリーフの適性もあるかもしれない」と編成関係者が評するように、野村監督も沢村指名に傾く可能性もある。
ドラフト前日の27日にはスカウト陣と野村監督が方向性を決めるが、球団幹部は「ドラフト当日の15時までに大勢を決める」とギリギリまで精査する方針。東都の剛腕か、東京六大学ナンバーワン守護神の指名か‐。熟考し最終決定する。
http://www.daily.co.jp/baseball/2010/10/26/0003558843.shtml
沢村投手は5球団が指名の可能性
記事では5球団の名前が挙がっていますが、阪神は大石投手の可能性が高いですね。実際には多くて3球団くらいと思います。
沢村については、すでに巨人が1位指名を公表。さらに中日、阪神、日本ハム、楽天が1位指名を検討しており、最大5球団による競合の可能性もある。現時点では1位指名選手を確定していない4球団がそれぞれの動向をにらみ、けん制し合っている。そんな状況下で明らかになったヤ軍の緊急参戦は、大きな意味を持つ。
沢村は野球少年のころから巨人にあこがれており、今ドラフトでの意中球団も巨人とみられる。その巨人以外から指名を受けた場合、メジャーを選択する可能性は否定できず、指名回避に動く球団も考えられる。沢村をめぐってドラフト戦線が大きく揺れ動いてきた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20101026010.html
星野氏、大石、沢村に興味
楽天の監督に就任する星野仙一氏はMBSラジオの自身の番組「星野仙一の熱血仙一夜!」で28日のドラフト会議にも言及。「出ますよ」としたうえで「欲しいのは投手でしょう。沢村か大石のどちらか」として、ともに150キロを超える即戦力右腕に狙いを定めていることを明言した。「大石はいいハートをしている」「沢村は若武者だな」と絶賛。どちらにしても競合必至だが、当日は運命のくじ引きが初の大仕事となりそうだ。
また、番組内では「日夜(楽天)選手の名前をしっかり覚えることに一生懸命だよ」として、多忙なスケジュールの合間を縫って、新チームの掌握に乗り出していることも明かしていた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20101026011.html
広島、福井投手1本釣りも
広島は強豪覚悟で行く、という発言もあればこのように福井投手1位指名という報道もあります。当日になってみないとわかりませんね。
広島がドラフトで早大・福井優也投手(22)を単独1位指名する可能性が出てきた。
球団では即戦力投手の獲得は今ドラフトの絶対条件だが、1位候補の早大・大石、中大・沢村らは競合必至。さらに福井も各球団の外れ1位の最有力候補だ。そこで、くじを外した場合のリスクを考慮して、最初から最速152キロ右腕を一本釣りする案が浮上した。「誰を指名するかの結論は、当日の昼まで出ない可能性が高い」と球団幹部。何としても即戦力が欲しい。それだけに最後まで悩みそうだ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/26/24.html
中大・沢村投手にヤンキースが身分照会
個人的にはそれほど驚くような記事ではないと思いますが、沢村投手がメジャーにも興味があったのか、という事は驚きました。これまで国内球団に絞ったと語っていたので。
今ドラフトの目玉、中大の157キロ右腕・沢村拓一投手(22)について、ヤンキースが身分照会を行ったことが25日、分かった。沢村は28日のドラフト会議で巨人をはじめとする複数球団が1位指名を検討している逸材。メジャー志向も持っている沢村の獲得にヤ軍が本腰を入れる構えを見せたことは、国内球団の戦略に影響を与えることは必至だ。本番3日前にしてドラフトが風雲急を告げてきた。
身分照会は大リーグ球団がプロ、アマ問わずに日本の選手と契約交渉を行う場合に必要とされる手続きであり、今回はヤ軍が本格的に沢村の獲得に動きだしたことを意味すると言っていい。ヤ軍はかねて最速157キロのスピードに着目し、マークを続けてきた。19日の中大―国学院大戦(神宮)を紀田彰一日本駐在スカウトが視察。沢村の投球をじっくりとチェックしていた。
沢村自身、メジャーにも興味を示している。昨年は中大の1年先輩、中村尚史投手がインディアンスとマイナー契約。海の向こうが身近な存在となったようで「中村先輩が頑張っていることは凄い刺激になってる。向こう(米大リーグ)がどういうものなのか、凄く興味がある」とも語っている。ヤ軍の動きはこうした本人のメジャー志向も調査した上でのものとみられるが、ドラフト本番3日前に国内球団へ与える影響は計り知れないものがある。
沢村については、すでに巨人が1位指名を公表。さらに中日、阪神、日本ハム、楽天が1位指名を検討しており、最大5球団による競合の可能性もある。現時点では1位指名選手を確定していない4球団がそれぞれの動向をにらみ、けん制し合っている。そんな状況下で明らかになったヤ軍の緊急参戦は、大きな意味を持つ。沢村は野球少年のころから巨人にあこがれており、今ドラフトでの意中球団も巨人とみられる。その巨人以外から指名を受けた場合、メジャーを選択する可能性は否定できず、指名回避に動く球団も考えられる。沢村をめぐってドラフト戦線が大きく揺れ動いてきた。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/10/26/01.html
横浜、最後の編成会議、1位は大石投手
阪神、大石投手を1位指名!
阪神1位は大石投手で決定!
阪神が28日のドラフト会議で早大の155キロ右腕、大石達也投手(4年=福岡大大濠)を1位指名する方針を固めたことが24日、分かった。中大・沢村拓一投手(4年=佐野日大)と2人に絞り込んで調査を進めてきたが、このほど一本化。大学最強ストッパーの獲得に動く。
大石は今ドラフトで同窓の斎藤佑樹(4年=早実)をもしのぐ人気ぶり。早々とオリックスが1位指名を決め、楽天や横浜、広島、ソフトバンクなども1位の有力候補に挙げている。阪神首脳も競合は覚悟の上で「うちが決めた選手に行く」と参戦を決定した。
くじ引き役は真弓監督が務めるが、すでにオリックス岡田監督も大石獲得への参戦を表明。さらに楽天監督への就任が決定的な星野仙一氏の参戦も予想され、新旧阪神指揮官トリオによる抽選対決の可能性も出てきた。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20101025-694065.html
中日、2人で指名終了も
戦力の質が高い中日だから出来ることだと思います。2人だとすると1位で沢村など即戦力投手、2位で田中太一投手か吉川選手という事になりそうですね。
中日が少数精鋭の指名でドラフトに臨むことが24日、分かった。今季は4年ぶりにリーグ優勝。CS最終Sでも巨人を破り、3年ぶりの日本シリーズ出場と充実した戦力を抱えており、来季に向けた新人補強は最低限にとどめることになった。
選手層の厚い中日だからこそ、豊作と言われる今ドラフトも独自の方針を貫く。「即戦力の投手を2人くらい指名できれば、あとは無理しない。リストにある選手が残っていれば指名するけど、今年はそんなに多くないと思う」と中田スカウト部長は説明した。
すでに現場サイドにも意向を確認済み。中大・沢村拓一投手(22)を1位指名の筆頭候補に、他球団の動向を見ながら、ドラフト会議当日に落合監督を交えて指名方針を最終決定する。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101024-OHT1T00286.htm
日本ハム、斎藤佑樹投手指名も
営業的にということで参考程度の記事だと思いますが、まだ絞りきれていないということでしょう。
日本ハムのドラフト1位指名に、早大・斎藤佑樹投手(22)への待望論が球団内で浮上していることが24日、分かった。球団関係者が「実力が(他候補と)変わらないのであれば、営業的には佑ちゃん」と、絶大な人気を誇る右腕の名前を挙げた。5年ぶりBクラスに加え、集客数も減少しているだけに、入団すれば「切り札」となる可能性は十分だ。
ドラフトまで1週間を切り、1位候補は即戦力投手5人程度に絞られた。山田GMは「他球団の動向も見て」と、当日まで流動的と示唆。中大・沢村、八戸大・塩見らとともに、斎藤も最終候補リストに残っている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101024-OHT1T00268.htm
千葉ロッテ、西村監督がくじを引く
“持ってる監督”が未来のエースを引き当てるのか。ロッテ・西村徳文監督(50)が28日に行われるドラフト会議で、早大・斎藤佑樹投手(22)の獲得をかけてくじを引くことが24日、決まった。史上初の3位から日本シリーズ出場を決めた指揮官が、「佑ちゃん獲り&日本一」のW達成を狙う。
この日、宮崎での合宿を訪れた石川球団運営本部長は「くじを引くのは監督です。今、乗っているし、引いてくれるでしょう」と明言。命運を託された指揮官は「引きますよ。右手か左手? まだ決めてません。その場に行って、“気”を感じた方にする」と不敵な笑みを浮かべた。
球団は“万が一”のために外れ1位候補として早大・福井優也投手(22)を筆頭に即戦力投手をリストアップ。だが、同じく1位指名を表明しているライバル・ヤクルトに金の卵を簡単に譲るわけにはいかない。佑ちゃんを引き当て、勢いよく決戦の地、名古屋に乗り込む。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101024-OHT1T00281.htm
- WL-News Ver1.02 -