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■ ドラフトニュース
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広島、地元高校生も密着マーク
広島が広島県内のドラフト指名有力候補の高校生を密着マークしていくことが28日、明らかになった。大学・社会人の即戦力候補と並行して、将来有望な金の卵の獲得にも全力を尽くす。広陵・有原航平投手、広島工・石田健大投手、高陽東・東隆志捕手、崇徳・濱田晃弘外野手を指名候補にリストアップした。
◇ ◇
2010年は、広島の高校野球、そしてスタンドから鋭い視線を送る広島スカウト陣もともに熱くなりそうだ。川端編成グループ長は「来年は広島に将来性豊かなドラフト候補が多い。大学、社会人の即戦力投手も上位候補だが、広島の高校生も見逃さないようにしたい」と話した。
特に県内の上位指名候補として、広島工・石田、高陽東・東、広陵・有原、崇徳・濱田らをリストアップ済み。今後、密着マークを敢行する。
来季への動きは既に始まっている。今月中には川端グループ長、白武スカウトらが、広島商など地元有力校を視察。年明けの1月にも、指名候補がいる広陵、広島工、高陽東、崇徳を訪れ、有力選手のビデオ撮りも行う予定だ。1月に行われる第1回スカウト会議で入念にチェックしていく。
来季は大学・社会人の投手に即戦力候補が多く、大学生では中大・沢村、早大の大石、福井、仏教大の大野らが、社会人では大阪ガスの岩見、ホンダの佐藤達らをリストに入れている。編成担当者は「来季は即戦力重視を第一に考えているが、何年後か先も考えないといけない」という。
育成プログラムの質の高さは12球団トップクラスだけに、即戦力と並行し、将来を見据えて好素材の高校生もドラフトで指名する方針だ。
さらに川端グループ長は「地域密着の観点からほかの地区と同じ力量の選手がいたとしたら、中四国の選手を優先にしたい」と説明。人気の面でもファンの要望に応えるべく、地元のスター候補生の動向をしっかり見極める。今年のドラフトでは今村、堂林ら特A級高校生の獲得に成功。来年も将来有望であることはもちろん“地元”というファクターにも重点を置いて獲得戦略を進める。
http://www.daily.co.jp/baseball/2009/12/29/0002610477.shtml
中日も斎藤投手を1位候補に
広島の戦略
来年のドラフトに向けた、広島スカウト陣の動きが例年以上に活発だ。早くも上位指名選手を「即戦力投手」に一本化。大学、社会人の有望選手の具体名を挙げて情報収集に当たるなど、好選手の獲得に全力を注いでいる。8人目のスカウトとして、今季限りで現役を引退した尾形スカウトが加わり、選手発掘の充実を図っている。
チーム方針は明確だ。「大学、社会人に素晴らしい素材がそろった」と苑田スカウト部長。スカウト陣は今秋、明治神宮大会、社会人日本選手権、プロ選抜・大学日本代表の記念試合のネット裏に集まり、即戦力級の投手をビデオで撮影した。
1月の第1回スカウト会議でこのビデオをチェックする。年初の会議に映像を準備するのは初めてだ。川端編成部長は「アマはひと冬越えて大きく伸びる選手が多い。秋の力量を確認する意味は大きい」と力説する。
球団によると、大野雄大(仏教大)南昌輝(立正大)沢村拓一(中大)岩見優輝(大阪ガス)たち高評価の投手が十数人。斎藤佑樹(早大)は調子を落としていたが、実績を買っている。ドラフト会議の10カ月前にもかかわらず、ある程度絞り込むのは来年に懸ける思いの表れでもある。
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200912250112.html
広島、今年は即戦力投手を指名へ
広島の来季ドラフト戦略が明らかになった。高校生を中心に補強した今秋ドラフトから即戦力の大学生投手に一気に方向転換する。球団首脳は「来年は即戦力中心のドラフトになるだろう。極端にいえば大学生投手で3位くらいまで埋めてもいい」と話した。特に、先発ができる投手が狙い目。左では中継ぎができる投手も補強ポイントだ。
今ドラフトでは今村猛投手(18=清峰)、堂林翔太投手(18=中京大中京)ら高校生を4人指名。松田オーナーが「300点」と自賛したほど思い通りの補強がかなった。即戦力並の評価をしている今村をはじめ、18〜25歳の内野手が不足している現状を堂林、庄司で埋めチームの弱点を補えた。その分も思い切った攻めのドラフト戦略が可能となった。
ハンカチ王子こと斎藤佑樹(早大)らが候補となる来季は、大学生の当たり年と言われる。22日のU−26NPB選抜対大学日本代表の試合でも、斎藤のほか大石達也(早大)、乾真大(東洋大)、沢村拓一(中大)らプロ注目の逸材が登板。U−26のコーチとしてベンチ入りした野村監督もその目で確認済み。豊作の「ハンカチ世代」を狙い撃つ。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20091127-569977.html
福岡ソフトバンクは地元出身・早大の大石投手をマーク
ソフトバンクは21日、来秋のドラフト1位最有力候補として、早大・大石達也投手(21)を密着マークする方針を固めた。地元・福岡出身で、最速154キロの右腕。福岡大大濠高に在籍時から調査を進めており、角田球団代表は「将来的なことを含め、非常に評価は高い」と説明した。
即戦力の獲得を目指す球団は、同様にリストアップしている早大・斎藤佑樹投手(21)とともに、大石をストッパー型として絶賛。来年1月5日に再開する早大の練習には、小川スカウト部長、宮田スカウト部長補佐ら3人の視察が決定した。
チームでは杉内(02年入団・福岡出身)、馬原(04年入団・熊本出身)が看板選手に成長。大石にはオリックス、広島など複数球団が興味を示しており、競合は必至だが、今後も九州生まれの逸材に熱視線を注ぐ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20091221-OHT1T00181.htm
ヤクルト、斎藤投手獲得に向けた編成組織!
ヤクルトが来年1月1日から編成部とスカウト部を統合、編成部長に渡辺現編成部次長が就任する。今回の組織改革は来秋ドラフトの1位指名候補に挙げている早大・斎藤の獲得に向けたスカウト部門の強化が目的だ。担当スカウトだけではなく渡辺編成部長、さらにはトレードなど国内編成を担当する伊東編成部課長も、スカウト部門を兼務して早大のエースを密着マークする。
ヤクルトにとって斎藤は早実時代からの4年越しの恋人。背番号も現在着けている「1」とエースナンバーの「18」を用意している。伊東課長は現役時代に18を背負い、指導者としても若松、古田両監督時代に投手コーチを歴任。斎藤を1年間見続けることで、獲得できた場合は投球フォームの修正ポイントを把握できる。“佑ちゃんシフト”で斎藤獲得への態勢は整った。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/12/28/09.html
日本ハムも斎藤投手争奪戦に参戦。背番号18用意
日本ハムが来秋のドラフト1位候補である早大・斎藤佑樹投手(21)に背番号「18」を用意する方針であることが26日、分かった。まだ先の話とはいえ、最高の待遇で運命の赤い糸をたぐり寄せる。
チームの18番は高橋一三・現山梨学院大硬式野球部監督や岩本勉氏らエースがつけてきた。今季の18番・藤井が巨人に移籍。今後、外国人投手を獲得予定だが、球団の仕事納めに参加した吉村GM補佐は「それなりの人のために空けておかないと。斎藤君とか」と話した。
これまでも早大OBの大淵スカウトが徹底マークしてきた“恋人”。今年は不調で各球団の評価も下降気味だが、山田GMは「そういうこともある」と撤退の考えはない。人事を尽くして天命を待つ。ダルビッシュに並ぶスター獲得を目指す。
http://www.daily.co.jp/baseball/2009/12/27/0002606601.shtml
ヤクルト本気! 斎藤投手先発に監督、編成部長、スカウト5人が視察
佛教大・大野投手、ドラフト上位候補 阪神、巨人が評価
大学の部は、「ハンカチ世代」のドラフト上位候補、佛教大(関西5連盟)の左腕、大野雄大投手(3年=京都外大西)が最速151キロで2安打完封、九産大(九州3連盟)を破り、4強進出を決めた。
6回2死まで無安打投球を続けた大野が、2安打完封で九州王者を手玉に取った。自慢のストレートで押した。相手4番の百崎に対しては「変化球にタイミングが合っていないと思ったので」とスライダーを軸に攻めたが、全101球中変化球はわずか10球。ヤクルトのスピードガンで自己最速タイの151キロ、球場表示でも最速148キロをたたき出した。「序盤の球の走りを見て、今日はまっすぐで押せると思った」という会心の投球だった。
巨人大森スカウトは「今大会No.1。このままいけば、まちがいなく来年のドラフト1位」と称賛した。阪神ファンの祖父友三郎さんの影響で大野自身も阪神ファンだが、この日の好投で阪神スカウトの心もつかんだ。菊地東日本統括スカウトは「まっすぐを見ても、これだけ投げられる大学生はなかなかいない。伸びしろもあるし」と話した。
http://www.nikkansports.com/baseball/amateur/news/p-bb-tp3-20091117-566697.html
千葉ロッテ、1位は斎藤投手で決定!
ロッテが来年ドラフトで1位指名を決めている早大・斎藤佑樹投手(21)に背番号18を用意する。
今オフ、10年間18を背負ってきたエース清水が横浜にトレードで移籍。空き番号となったが球団関係者は「今オフ、18番に変更する選手はいない。うちは来年のドラフト1位で行く斎藤に18番をつけさせたい」と明かした。
斎藤は競合確実な来年ドラフトの目玉。ロッテではスカウト全員の意見を集約し、他の11球団に先駆けて早大・応武監督に1位指名の意向を伝えている。加えてかつて伊良部らもつけていた背番号18を用意することでエース級の期待で迎え入れる準備があることをアピールし、最大限の誠意を示した形になる。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/11/11/19.html
阪神、オリックス、1位候補に早大・大石投手
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