日本選手権ではドラフトで指名された社会人投手が登板し、アマチュア最後の投球を見せる。牧田投手と岩見投手の投げ合いは岩見投手に軍配が上がった。
報知新聞より
1回戦8試合を行い、今夏の都市対抗王者の東芝が1―5で三菱自動車岡崎に敗れ、初戦敗退。ドラフト会議で西武から2位指名を受けた日本通運・牧田和久(25)、広島3位指名の大阪ガスの左腕・岩見優輝(23)の好投手2人の対決は、7―3で日本通運が快勝した。全日本クラブ選手権を制した初出場の所沢グリーンベースボールクラブは、4―5で四国銀行に惜敗。
日本通運の牧田は、広島から3位で指名を受けた大阪ガスの岩見と投げ合った。8回途中3失点。「ピンチで粘るのが持ち味なのに、しっかり投げられなかった」と反省した。岩見も8回途中で降板し、3失点。「先に(マウンドを)降りたくなかった。(プロ野球では)コントロールが甘くなるので厳しくしていきたい」と課題を挙げた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/ama/news/20101031-OHT1T00235.htm