| 巻数 | リプレイ・アンソロジー | 発効日 | 定価 | ISBN | |
| 1 | 6-63 | デーモン・アゲイン | 平成17年8月25日 | 620円 | 4-8291-4461-0 |
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| 2 | 6-74 | 賽子の国の魔法戦士 | 平成19年1月25日 | 560円 | 978-4-8291-4490-9 |
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清松みゆき・藤澤さなえ・秋田みやび/グループSNE:著(1巻) 安田均:編 水野良・山本弘・友野詳/グループSNE:著(2巻) 解説 複数GMによるアンソロジー形式のリプレイ集 一巻では、 へっぽこシリーズの秋田みやびGM、ぺらぺらシリーズの藤澤さなえGM、そしてバブリーズシリーズの清松みゆきGMの3人によるセッション、何れも『Role & Roll』誌に掲載されたリプレイです。 秋田GMのセッション『やっぱり、猫は好き』では、PLは普段ソードワールド関係などのイラストを描いているイラストレーターや声優、そして編集者が一人の異色メンバー。 ラムリアースの『猫の街』ネイラードを舞台にある奇病の解決に挑みます。 藤澤GMのセッション『冷気の杖を奪っちゃえ!』では、前セッションから一部PLを次、さらに友野詳さんや、秋田GMもPLとして参加。 オーファンを舞台とし、『チル・ロッド』と呼ばれるアイテムをめぐり冒険を行います。 そしてその中で一人のPCがとんでもないことに… 取りを勤めるは清松GM率いるバブリーズ、その再集結した『デーモン・アゲイン』です。 ご存知の方には言わずもがななパーティであるバブリーズがリプレイシリーズから10年あまりの月日を経ていることで、PLにも様々変化があるようです… ともあれ“天をも焦がす”コーラスアスから依頼を受け、マジックアイテムの奪還に挑みます。 続く二巻では、 友野詳GM、山本弘GM、水野良GMの3名、それぞれ今までのシリーズとは一線を画するリプレイばかりです。 友野GMのリプレイ『不思議な地底探検』は1991年に行われたもので、アレクラストの地下に広がる『クリュオ』という派生世界を舞台とします。 このリプレイはやがてフォーセリアパロディのコクーンシリーズ(ファイブリア)として独立していく、その原典でもあります。 山本GMのリプレイ『絶対危険チルドレン』では、普段敵として登場するモンスターをPCとするセッション。 西部諸国のドレックノール盗賊ギルドのジェノアの配下である闇の庭の五人の魔獣の子供が暗躍します。 様々な特殊能力を使用しており、通常のセッションとは異なる魅力を持ったリプレイです。 二巻最後は水野GMの『賽子の国の魔法戦士』。 タイトルから解るように同氏の小説リウイシリーズの4人のキャラであるリウイ、ジーニ、メリッサ、ミレルの4人をPCとします。 JGC2005で公開セッションとして行われたため、時折外野からツッコミが入る一面も… 舞台は鉄の女王ジューネの統治するロドーリル、小説『鋼の国の魔法戦士』に繋がるセッションともなっているようです。 |