Hackn'dev法でも成功 ( No.1 ) |
- 日時: 2007/01/06 16:50
- 名前: えつ
- 昨日、ddで全部コピーでの動作確認が出来ましたので、
本日はHackn'Devの方法を確認してみました。
結論から言えば、上手く動きそうだ、です。
実はptuneを実行し、途中で、ファイル検索をキャンセルしたところで ハングアップしてしまい、その後ブートできない状態になってしまったのです。 ROMはadditを削除して、US以外のローケールも削除した物でしか検証していないため、 原因の切り分けが出来ていません。
もう一度せきのさんのTreoのROMチューンのページを参考にやってみます。
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無限ループ ( No.2 ) |
- 日時: 2007/01/09 15:10
- 名前: えつ
- pTuneの件を検証しないまま、次に進んでみました。
ちなみに、pTune暴走の際には、 電源ボタン+リセットでHDDフォーマットを選択したところ、 パーティションテーブルが破壊されてしまいました。
せきのさんのTreoのROMチューンのページを基に、Additを削除 japon、JaPonInflator、ATOK、pTune最新版、Agendusまで入れてみました。
LifeDriveでの作業については、Hack'n Devにあるように、 ROMとして保存される第2パーティション部分のZIPファイルを pythonのスクリプトで抽出、取捨選択、追加して、20MB以内のZIPファイルを作成、 再度pythonのスクリプトで第2パーティション用にヘッダをつけ、 ddでパーティションテーブルを書いた後に第2パーティションに書き込む、 と言う作業になります。
ブートシーケンス、LifeDriveのロゴまでは問題なく進むのですが、 Palmのマークが出た後再起動。この無限ループです
とりあえず、US以外のローケール、Addit、pTuneを削除した状態で動作確認をしてみます。
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なかなか決まりません ( No.3 ) |
- 日時: 2007/01/16 15:04
- 名前: えつ
- ブートして日時のダイアログまでは進んでいるので、後もう一息と言うところですが、
今ひとつ上手く行っていません。
面倒くさがらずに、まずは何も考えず、オリジナルままで検証すべきなのでしょうね。
今のユーザー名でデータをつぶすのは危険なので、新しいユーザー名でやって見ます。
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ROM内のファイルの削除、追加 ( No.4 ) |
- 日時: 2007/01/31 01:03
- 名前: えつ
- ずいぶん時間がたってしまいましたが、何となく前進しています。
ROMのファイル削除は反映されるのにファイル追加は反映されないと言う現象に 見舞われていたのですが、どうやら、boot.confと言うファイルに明示しないと、 インストールされない模様。
romDB=file名でROMに書き込み、 db=file名??RAMに書き込み?? file="ファイル名","ディレクトリ名"でHDDに書き込み dir="ローケール_ディレクトリ名"でHDDにディレクトリ書き込み ローケールに応じてのようです。
本日の解析はここまで。 ATOKを入れたり、その辺もうちょっとやってみます。
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Re: LifeDrive CFへの換装その2 ( No.5 ) |
- 日時: 2007/01/31 07:24
- 名前: せきのさん
- 少しずつ前進ですね。
もう一息の様子。楽しみです
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メモリとHDDの関係 ( No.6 ) |
- 日時: 2007/02/04 18:44
- 名前: えつ
- 自分なりにLifeDriveのメモリとHDDの関係を予想してみました。
元ネタはTXのNVFS,RAMの関係図からです。
http://www.d1.dion.ne.jp/~a2c/Lifedrive-memory.gif
1)LifeDriveにはNVFS用のFlash memoryは存在しない。 2)その代わりにHDDの第一パーティションがUserdataエリアとして存在する(64MB) 3)HDDの第二パーティションはROM compressエリアである 4)ROM decompressエリアはRAM 32MBの中から16MBを確保される 5)残り16MBの内、10MBがDBCache領域、6MBがHeap領域。 6)ROM decompressエリアは直接アクセス可能だが、UserDataエリアは64MBから DBCache領域にロードされ実行される。
LifeDriveは日本語化した場合に非常に不安定になりますが、これは ROMに押し込むことでかなり改善できそうな気がしています。また、 せきのさんのTreo650の検証からすれば、ROMの展開サイズを小さくすれば DBCacheが拡大できるような気もしています。
現状、JaPonInflatorは上手く作動しません。ただ、RAMに最初からロード(DB=xxxx)で 行けば上手くいくかもしれません。
また、_jpANとなっているファイルはEnglishローケールだとロードされないみたいです。
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DbCacheは増えますね。 ( No.7 ) |
- 日時: 2007/02/05 12:22
- 名前: えつ
- ROMにATOKとかを入れるとどうも上手くいきません。
とりあえず、ROMに押し上げつつ作業を進めていますが、 resetすると無限ループに。
DbCacheの件はやはりROMを少なめにした方が多くなるようで、 昨日最小限ROM状態では、17MBのDbCacheが確保されました。
明日からしばらく作業が出来ないのですが、また後日レポートします。
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Re: LifeDrive CFへの換装その2 ( No.8 ) |
- 日時: 2007/02/18 20:36
- 名前: Terry
- はじめまして、えつさん始め皆さんの書き込みを参考に私もCF換装にトライしてみました。といっても、ddでの全コピーのみですが、CFの互換性情報等換装を検討していらっしゃる方の参考となればと思い、レスさせて頂きます
失敗したCFカード:I・O DATA CF115-4GB、Lexer Media 80x 512MB
上記はいずれもPalmOne画面でフリーズしてしまいました。I・O DATAの4GBについては、C/H/Sの書き換えを試みましたが、操作は正常に完了するものの、再度FDISKで確認すると元のままでした(USBカードリーダー経由だったためか、MD自体のC/H/S表示も皆さんの情報と異なっていましたので、そのためかも知れません)。
結局、あきらめきれずSanDiskの4GB(SDCFB-4096-J60)を購入(あきばお〜で14,799円でした)し、無事起動に成功しました。CFの速度のせいか劇的ではありませんが、かなり軽快に反応してくれるようになり満足しています。
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Re: LifeDrive CFへの換装その2 ( No.9 ) |
- 日時: 2007/02/19 00:51
- 名前: えつ
- お久しぶりです。しばらくLifeDriveと共に旅行に出かけてきました。今のところ、不安定さはなくBlazerもメモリ不足によるリセットは皆無となりました。
DbCacheは16MBもあれば十分かと思いますので、1MB分ぐらいはROMに上げたい、あるいは RAM展開でも良いから、ATOKとJaponをプレインストールするところまで行きたいです。
また、後日チャレンジしますね。
>Terry様 当方は偽物sandiskですので、本物と比べるとスペック不足ではありますが、そこそこの動きをしています。それよりもバッテリーの持ちが違いますね。
IO DataのCFで上手くいかなかったのは残念ですね。どうもブートしないCFは何をやっても だめなような気がしています。
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Re: LifeDrive CFへの換装その2 ( No.10 ) |
- 日時: 2007/03/05 17:25
- 名前: はま
- 中古でLD入手しましたので、CFへ換装してみました。
CFは、Wikiでも動作報告があがっていた、SanDisk Extreme III 4GB を使用しました。 確かに動作が軽くなりバッテリの持ちがちがいますね。 私も時間が取れれば、ROM部分の変更にチャレンジしたいと思います。
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ブートの鍵を握る物 ( No.11 ) |
- 日時: 2007/03/14 23:35
- 名前: えつ
- 私は、CFへの書き込みはubuntuを使っています。
今日、失敗したa-dataのCFを初期化して利用しようとして ubuntuを起動したのですが、何となくブートログを 確認したところDMAアクセスを失敗して、5回失敗した後 PIOモードで起動しています。
言われてみれば、sandiskはすぐにubuntuが起動するのに、 a-dataは遅いなぁと思っていたのです。
MDは確かにDMAアクセス出来るはずだし、 CFの規格上まじめなメーカーは出来るはず...。
もしかするとハギワラシステムはCFAに加入しているから 上手くいくかもしれません。
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Re: LifeDrive CFへの換装その2 ( No.12 ) |
- 日時: 2007/04/05 07:06
- 名前: moco
- 私もとうとう誘惑に抗し切れず、CFへの換装敢行してしまいました
最近ここヨーロッパでもCFも値崩れが激しく、Sandisk Ultra II 4GBが60ユーロ弱(円換算で9000円弱)という安さに惹かれての所業です。 私もDDでの全コピーですが、読み出しと書き込みに計10時間程度要したことを除けば、ほぼ滞りなく作業完了です。(最後にMDを支えていたゴム足をCFに付けるところで少々手間取りましたが) 全般的に動作は軽くなったかな?という程度。 でも、やっぱり皆さん仰る通り電池のもちは格段に違いますね。 これなら充電器無しでも出張に持ち歩くのが怖くなくなりそうです。
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